【今週の柄本】
今週の柄本とは、Makip代表の柄本真吾が週一で書く「カジュアル社内報」です。
社員向けにその週に柄本が考えていたあれこれを発信しています。
「知覚ドラッカー・スクールのセルフマネジメント教室」
この本で最高だなーと思ったのは、タイトルにある【知覚】です。
セルフマネジメントの根本でもあるんですが、自分自身の感覚を知る。感じる。ということですね。
面白かったのが、アポロ13号が未曾有の危機に瀕した時に、アレも機能してない、コレもダメだ。となってしまった。
そこで管制官が言ったのが「じゃあ何がうまく行ってるのか教えてくれ!!!」という言葉であったと。
ここでクルー達はハッと気付き、ダメなところではなく、良いところに目が行くようになった訳です。
そしていろんなトラブルに見舞われながらも無事に帰還できたと。ただこれって自分自身にも当てはまるし、自分の部署、会社=Makipにも当てはめられます。
得てしてこれがダメ、アレもダメ、ダメダメダメ!となってしまいがちですが、
そんなことはありません。良い部分もたくさんあるし、ステキな部分もたくさんあります。
僕も、計画通りに行っていないとイライラして自分にも周りにも落胆してしまいがちですが、そんな時こそアポロ13号を思い出そうじゃないですか。どこがうまく行っているのか?
そう考えると、結構いいところあるんですよ。
- まずステキな仲間に恵まれていること:コレはもう何ものにも代え難い
- アルバイトの方々もとてもステキな方々に支えていただいている
- マーケットシェアNo.1
- イベントだって最高だった
- UOSだって順調
- PLFMは可能性しかない
- 利益だって出してるし売上も着々と伸ばしてる
- 海外にだって行っちゃう
- オフィスだって自分たちで作っちゃってもう最高
- 新しいロゴもカッコいいしね
などなど。
まだまだあるかもしれませんね。
確かにポジティブな面に目を向けると、テンションが上がってきます。
日本人の場合、とてもネガティブな面に目が行きます。調子に乗っちゃいけない。改善改善。上手く行ってるとかおクビにも出してはならない雰囲気が漂いますが、そんなことないですよ。それ昭和ですよって言ってやりゃいいですよw 良いとことにも目を向けてあげてください。
そうすることによって、今まで気付けなかったことにも気付けるかもしれない。ぜひ皆さんもお手に取って見てください。
あのー控えめに言ってとても良い本です。
控え目に言わなければ、最&高です。