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【就活】大手コンサルの内定を辞退した理由と、脱毛症に向き合った学生時代

お世話になります。madoguchi株式会社 取締役 の福士です。
今回は「おそうじの窓口」という事業を立ち上げ期から支え,現在は事業部長を任されている、小野悠祐へのインタビューをお届けします。

プロフィール
小野 悠祐 (オノ ユウスケ)
法政大学卒 理工学部卒。24歳。
2021年6月 インターン生として同社で経験を積む。
大手コンサルティングファームの内定を辞退。
2022年4月より社員としてジョインし、新規事業のグロースに貢献。
2022年11月より更なる新規事業にジョインし、現在は事業部長。


- 円形脱毛症というターニングポイント

どのような学生時代を過ごしていましたか?

高校から大学の前半までパッとしない生活でしたね。。
自分は向上心が高い方ではあったものの、勝負どころでは結果を出しきれずって感じでして。
大学受験も一度失敗し浪人も経験しました。理想と現実のギャップを感じる日々で、、結構辛かった記憶があります。

そのような中で転機のようなものはなかったのですか?

人生のターニングポイントはありました。
大学1年生の時に、円形脱毛症っていう病気にかかったんです。それも結構重いやつでして。
円形脱毛症って何種類もあるみたいで、すぐ治るものもあれば、長期的にずっとって症状もあるんです。
僕は長期的に治る見込みのない症状でして、さらにいくつも円形脱毛症ができるってタイプで、部分的に髪の毛がなくなるってレベルでもなかったんですよね。ストレスが原因と言われることもあるんですけど、僕自身そこまでストレスも溜め込んでなかったので、正直原因はよく分からないです。

その時はどのような心境でしたか?

僕は正直ふさふさだったので、結構衝撃的でした (笑)
どうにかして前向きになろうって努力した覚えはあります。
かわいそうだなって思われるのが嫌で、友達とかに笑ってもらうためにはどうすれば良いだろうかって日々を過ごしていました。その中でだんだん前向きになれたかなっていうのはありますね。
スキンヘッドにしたのも勢いです。円形脱毛症が発症した直後に海に行ったんですけど、 その時に髪の毛がどんどん流されていきまして、流れていく髪の毛を見て頭を丸める覚悟が固まりました(笑)


- 芽生えたマネーモチベーションと就活

それからの日々はいかがでしたか?

見た目に関しては、最初は驚かれるもののそれをプラスにする立ち居振る舞いっていうのを学んでいって克服できたかなとは思います。
ただ、大学受験も含め、これまでの人生で成果を出しきれていなかったというモヤモヤはありましたし、それに見た目の変化も重なって、自分の中のコンプレックスは大きくなりました。それをどうにか拭いたいという感情がいつも心の底にありました。
そこからはそうですね。「お金を稼ぐ」ということに貪欲になりましたね。お金を稼ぐことでなんとかコンプレックスを埋めたいっていう。いかに効率良くお金を稼ぐかを考えた末、パチンコに全力で向き合ったりって時期もありました。

大手コンサルティングファームの内定を貰っておりましたが、どのような就活を行ったんですか?

僕の就活の原動力はやはりマネーモチベーションでしたね。
あと、「大手」「みんなが知ってる」という看板を持つ会社から採用を貰うことで、コンプレックスを埋められるのではないかってことで大きい会社ばかり受けてました。結果的にはコンサルティングファームから内定をいただきました。就活中もやはり見た目のことは突っ込まれたのですが、それをプラスに持っていく技はもう使いこなせていたので、問題ありませんでした(笑)


- 個人主義からチーム主義へ

madoguchiとの出会いは??

やはりビジネスで結果を出したい、コンサルで良いスタートダッシュを切りたいって気持ちが強かったので早めに社会人経験を積もうという形で長期インターンを探しました。
そこで見つけたのがmadoguchiです。madoguchiは学生にも社員同様の責任のある仕事を任せる気風でしたし、何より社員同様のインセンティブ制度を適用していたのが、マネーモチベーションの高い僕にとっては大きかったです。インターン入社後は、法人営業からキャリアをスタートさせましたね。

そのような流れで長期インターンを始めたのにも関わらず、コンサルの内定を辞退し、
結局madoguchiへの入社を決めたのはなぜですか??

言ってなかったのですが、僕はアルバイトを続けることが苦手で、入ってすぐ辞めてっていう感じだったんですね。頭の中はいかに効率的に多く稼ぐか、だったので、時給というシステムが合わなくて、、、
ただ、madoguchiに入った時は、辞めようって全くならなかったんです。
自分が出した成果に対して報酬を与えてくれる環境っていうのがすごく新鮮でした。「どうやったら成果を出せるだろうか」っていう意識で働くことができて、モチベーションはどんどん上がっていきました。
また、「コンプレックスの克服のために、より効率良く、より多く稼ぐ」っていう考え方がmadoguchiで変わっていきました。
madoguchiの社員は、それぞれビジョンを持って働いていて、それを実現するために全力を出しています。なおかつ、会社の理念や目標を達成するために社長と社員が一丸となって働いています。そんな中で僕自身も、会社がより成長していくために、会社のビジョンを実現するために頑張りたいという考え方になっていきました。これからもチーム一丸となってビジネスをしていきたいと思い、コンサルを辞退し、madoguchiへの入社を決めたんです。

事業に対する想いを教えてください。

僕は「おそうじの窓口」という事業に、立ち上げフェーズから携わっていて、その分この事業への想いはかなり強いです。だからこそ自然と法人営業にも身が入ってます。

急に事業部長を任せていただきましたが、事業への思いは変わらず強いです。
ハウスクリーニングや家事代行は世の中にもっと浸透していくはずですし、その時には僕らのサービスが最先端を走っている状況にしたいです。みんなが知っているサービスにしていきたいです。
そして、会社も今後どんどん成長していくはずです。

現在は僕を合わせて4人のチームで事業を育ててますが、ここまで同じ目標や指標に向かってチームで頑張っている組織って中々存在しないです。このままチームメンバーと共に、共通のビジョンを持って頑張っていきたいです。


学生に対してメッセージはありますか?

僕はこれまで、重度の円形脱毛症とか、他の人が経験しないような挫折を味わってきました。
学生の皆さんも挫折やコンプレックスがあると思います。それを無理に乗り越えようとせず、挫折やコンプレックスと共に生きていくんだって腹を括る勇気も大事なのかなって思います。それらを抱えた上で如何に幸せに生きることができるだろうかって考えるんです。
僕は円形脱毛症になったタイミングは流石にうろたえましたが、今は「ハゲていて良かったな」って思うことがたくさんあります。このインタビューをするってなった時も、「自分の人生で何か話せることあるかなあ」って不安になったのですが、ハゲ関連でエピソードがどんどん湧いてきて、とても助けられました。今では、コンプレックスではなく、もはや武器になっています。
ベンチャーに就職するって不安に感じることもあると思います。そんな人にはmadoguchiのインターンをおすすめしたいです。社員同様の責任と評価制度のもと働くことで得ることができる自信は就活にも直結するはずです。

社員インタビューは以上となります。
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社員からインターンまで幅広く募集しておりますので、ご興味ございましたら、下記よりお気軽にご相談ください!
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