こんにちは!Maclogicの久保田です!
今回は、コンサルティング部ディレクションチームで活躍中の山本さんにお話を伺いました!
山本さんは前職が「柔道整復師」という国家資格をもつ異色の経歴の持ち主。
本日はそんな山本さんがどんな経緯でMaclogicに出会い、どのような想いをもって働かれているのかお話を伺いました!
本日のラインナップ
1.Maclogic入社のきっかけ
2.現在のお仕事について
3.マクロジ文化について
1. Maclogic入社の経緯
ー山本さん、本日はよろしくお願いします!早速ですが、前職について教えてください。
もともと「アーティストトレーナー」といって、ミュージシャンやダンサーさんのトレーニングをサポートする仕事につきたくて専門学校に通い、柔道整復師の国家資格を取得しました。
卒業後は福岡に新しくできたトレーニング施設で働いていたのですが、丁度1年たって仕事に慣れ始めた頃にコロナが重なりました。
お客様の数も圧倒的に減り、店舗の経営が難しくなったことから閉店が決まり、
系列の大阪か東京の店舗に移動するか、退職するかの選択を迫られました。
ーなかなか究極の選択ですね・・・
はい。それも1ヵ月で決めないといけなくて…。
あまりに急だったのと、九州を離れたくなかったことから、異動ではなく退職を選びました。
ーそこからMaclogicと出会いや入社のきっかけを教えてください。
前職がコロナの影響を大きく受けたこともあり、家でもできるような仕事を探していました。本やインターネットで情報収集する中で、「デザイナー」の仕事に興味を持ち、独学で勉強をはじめました。(動画や本を見ながら)
ですが、調べていくとデザイナーとして転職するには実務経験必須な会社がほとんどで、未経験の自分には難しいと知りました。
なので、まずはデザイナーさんの近くで仕事ができる職につこう!と思って探していたときにMaclogicに出会いました。
ー当時はMaclogicしか志望していなかったとのことですが、Maclogicのことは何処で知りましたか
Maclogicは「福岡」「デザイナー」「未経験」で探していた時にヒットしました。
募集要項を読むと、デザイナーさんと協力してECサイトの運営のお手伝いをすると書かれており、この仕事ならデザイナーさんの近くで働けて、色んな知識を吸収できるのではと思い応募を決めました。
また、ページに掲載されていたオフィスや仕事中の写真から、オープンでフランクな雰囲気が伝わり、この会社であれば楽しく働けそうだと思いました。
ー「会社の雰囲気」も入社前から重要視されていたんですね!
はい。前職が整復師で常に患者と接している仕事ということもあり、
なんとなくですが「オフィスで働く」ということにすごく固くるしいイメージを持っていました。
様々な企業を見ていく中で、他の会社は固い感じがして応募しずらかったのですが、Maclogicは写真やホームページから「みんなで会社を作っている」イメージがしてすごく好感が持てました。
ーそこから実際にMaclogicの面接を受けてみてどうでしたか?
1回目の面接がちょうどお昼休みの時間帯でした。オフィスに行くととってもぎやかで、働いてる人同士の仲の良さが見て取れました。また、私の誕生日がと面接日の数日前で面接官の久保田さんに祝われたのもよく覚えています(笑)
ーそんなこともありましたね。(笑)
2回目の面接は、皆さんがお仕事中の時間帯でした。
仕事中にもかかわらず私がオフィスに入ると皆さんすごく元気に挨拶をしてくださり、嬉しかった半面、少しびっくりした記憶があります。(笑)
また、いろんな人が意見を出し合っている声も聞こえきて、風通しのいい会社だなと感じました。
ー未経験からの転職に不安はありませんでしたか?
正直不安ありましたね。
私はそれまで全く楽天市場を使ったことがなかったので自分に仕事が務まるのか不安でした。
でも同時に、いままでやってきたことと全く違う職種に挑戦するのが楽しみでもありました。
2. 現在の仕事とやりがい
ー現在のお仕事について教えてください。
現在はディレクターとしてクライアントのEC店舗運営を行っています。
主なジャンルは食品・幼児商品・インテリア等で、今は7店舗を担当しています。
【ディレクターの詳しい仕事内容についてはこちら!】
ー入社されて8ヵ月が経過し、実際に働いてみてどうですか?
半年たってようやく仕事にも慣れてきたかなと思います。
思い返すと入社直後は本当に苦労しました。
まず、周りの方が何を言っているのか分からない!!(笑)
ECのお仕事って専門用語が本当に多いんですよね。
私はWEB系の業務が未経験での入社で、さらには楽天もまともに利用したことがなかった人間なので、研修初日は話に全くついていけなかったのを覚えています。
飛び交う横文字が本当に意味不明でした。(カスタマージャニーだの、CVだの、LTVだの・・)
入社当初はとにかく話の途中で分からない単語が出てきたら、メモして、録音して、帰宅してからそれを調べていきキャッチアップしていきました。
ー今のお仕事のやりがいを教えてください
努力や工夫の成果が数字として表れるのは前職ではなかったやりがいですね。
特にコンサルタントと一緒に考えた限定タイムセールやクーポンなどの施策の成果が売り上げに出たときは嬉しかったです。
前職はどれだけ技術を磨いても「患者の満足度」が判断基準だったので、自分が成長できているのか、本当にこれでいいのかなかなか分かりませんでした。
それに比べてMaclogicでのお仕事は頑張った分だけ数字として結果に現れるので、毎日が刺激的でとても楽しいです。
ー他に前職との違いはありますか?
いい意味で忙しいことです。
Maclogicに入社してからは常に忙しく、暇な時間が苦手な私はとてもやりがいを感じています。
冗談抜きで1週間が秒で終わる感覚です。(笑)
7店舗担当しているので忙しいというのはありますが、未経験なので覚えることもたくさんあり毎日が勉強ですぐに時間がたちます。
ーこれからの目標や仕事で挑戦してみたいことを教えてください
もっと自分から様々な提案ができるようになっていきたいです。
今はコンサルタントの方に任せっきりになっている部分もあるので、細かい施策や数字の分析をして、自発的に新しい施策や店舗の売上に貢献できるような、クライアントが「おおー!!それはいい!」となるような提案できるようになっていきたいです。
3. 日報に「マクロジ文化」を随時追加!そのわけとは
ー山本さんは日報に毎日「マクロジ文化」を書かれていますが、いつからマクロジ文化について考え始めたのですか?
Macogicの評価に「コンピテンシー」という項目があり、その要素に「Maclogic文化を理解しているか」というものがありました。
当時の私はその「マクロジ文化」というものが何なのか全然意味が分かりませんでした。
そこで、面談時に社長に相談したところ、「じゃあMaclogicの文化がなにか考えてみよう」となり、自分で考えてみたり、周りの人に聞いてみたりしたものを日報に書くようになりました。
こちらが山本さんが考える17個のマクロジ文化
ーおおーー!かなり共感できます!
ちなみに現在17個のマクロジ文化。その中から厳選して3つ選ぶとするなら?
難しいですね~。
①挑戦する人を応援
⑧にぎやか
⑰周りを巻き込む
ですかね。
ー詳しく教えてください!
「挑戦する人を応援する」
これは社長の隆太さんの言葉で、Maclogicのビジョンでもある「For Achievers」です。
Maclogicは挑戦する人を本当に本気で応援してくれる会社です。将来どんな自分になりたいかという将来像に共感して、夢に近づけるようサポートしてくれます。
四半期に一度の社長と副社長との面談では、将来の設計図を書いて、そこに行くためには何が必要なのかを社長や副社長が一緒に考えてくれます。
私は入社当時「将来デザイナーとしてフリーランスで仕事ができるようになりたい。」という大きな夢がありましたが、直近1年2年の中期目標がありませんでした。
デザイナーさんと一緒にお仕事をする中で、デザイナーという仕事のすごさを身にしみて感じました。
LPやバナー制作のひとつをとっても、「買いたい・クリックしたい」と思えるデザインを考えてこだわりをもって制作していることに感銘を受けました。
それまで私は、なんとなくデザインに興味があって「やっていみたい」とは思っていましたが、そういう風に細かいところまで考えて作っているとは知らなかったので、素直にすごいなと思いました。
今もデザインの勉強は独学で進めていますが、まずはディレクターとして一人前になるのが直近の目標です。
ーそうだったんですね。私も「挑戦する人を応援する」は社長や副社長にインタビューさせていただき、その思いを強く感じました。
そうですよね。
ほかにも、日報を見て声をかけられることが多くあり「応援されているな」と感じます。
正直、日報なんて誰も見ていないのかなと思っていたのですが、社長や副社長は特によく見ているようで…!たまにメールで返信も返ってきます!
他にも上長や、他部署の方からも「日報を見てるよ」「忙しいと思うけど頑張ってね」と声をかけられることがあり、メンバーの成長を応援できるあったかい会社だなと常々感じています。
ー2つ目の「にぎやか」についても教えてください!
Maclogicに入社して「オフィスで働く」イメージが180度変わりました。
職場は「もくもくと作業する」イメージを持っていましたが、Maclogicのオフィスはいい意味でいつもにぎやかです。
何か分からないことがあったり、悩んだりしているといつも誰かが助けてくれます。
お昼休みも仲間同士で冗談を言い合ったり、突っ込み合戦したり、歌を謳ったりしている人がいてにぎやかです。
面白い人が本当に多くて、自分は話に入っていないのに横から面白い話が聞こえてきて、ついつい笑ってしまうなんてことがよくあります。(笑)
本当に働いていて面白い会社です。
ちょっと前にマクロジメンバーで草野球をするとのことで参加してきたのですが、常に誰かがなにかおもしろいことやってて、終始笑っていました。(笑)
ー3つ目の「周りを巻き込む」について教えてください。
Maclogicでのお仕事は、一人で作業をしているというよりも、みんなで作り上げている感じがします。
一人で仕事を抱えているときも、周りの方が声をかけてくれたり一緒に手伝ってくれます。
一人の人に聞いたら、いつのまにかみんなで考えているなんてこともよくあります。(笑)
何か悩みや課題があると、みんなで話して最適解を導く。
会社はもっと堅苦しいところだと思っていたけど、Maclogicに入って「会社で働く」ってこんなにアットホームで楽しいんだなと気づかされました。
ー「働くって楽しい」そう思えるのがすごいですね。他にも好きなマクロジ文化はありますか?
あと個人的に好きなマクロジ文化は「一緒に帰る」です。
帰りが遅くなったり、誰かと帰る時間が被った時、いつもなぜか自然とみんな一緒に帰ってるんですよね(笑)
先日も、上長と先輩と帰りが重なりました。
みんな帰る方向が一緒なので、たわいもない会話をしながら歩いて帰りました。
途中で上長が「マック食べたくなってきたー!」と言って、皆でマックに寄って、上長がご馳走してくれました。本当に楽しい会社です(笑)
ー個人的に⑭の「仕事中に色んなジャンルの音楽が流れる」というのが気になるのですが、これはどういうことですか?
Maclogicのオフィスではいつも音楽が流れています。
しかもかなり今どきの音楽でBTSやHIPHOPとか(笑)
音楽をかけたい人が、かけたい曲をかけているんです。
オフィスで音楽が流れているイメージはなくて、かかっていてもオルゴールだと思っていたので最初はびっくりしました。
でも皆さん自分の好きな曲をガンガン流していて個性があっていいなと思いました(笑)
知らない曲を聴けるのも楽しみですし、
その時流れている曲を誰がかけたのか考えるのも密かな楽しみです(笑)
ー確かに!K-popや洋楽、邦ロックなど様々なジャンルの曲が流れていて、私も毎日楽しみに聞いています(笑)
ですよね!
でもそんな爆音では流れていないですし、止めたいときはいつでも止めてもらえるので安心してください(笑)
ー最後に未来のメンバーにメッセージをお願いします!
私はMaclogicに入社して働くって楽しい!と知ることができました。
「にぎやかな職場」「チームで成果をあげること」「常に行動していたい人」は楽しんで働ける環境だと思います!
特にディレクターのお仕事は、一人で黙々と仕事するより、周りと協力して仕事をすることが好きな人にはぴったりの職種だと思います。
仲間とコミュニケーションをとって成長できる人にぜひ来てほしいです!
ー山本さん、ありがとうございました!