【MACLOGY第3回制作秘話-メンバー写真編】
皆さんこんにちは。Maclogicインターンの藤野です!
この度、弊社求職者向けサイト「MACLOGY」が2021年9月1日に公開されました!
サイトの見どころや想いを紹介した第1回、制作者対談や秘話を綴った第2回の記事に続き、第3回はサイト写真撮影時の裏側と撮影TIPSをご紹介!👀
【MACLOGYについて】
MACLOGYは株式会社Maclogicの求職者向けサイトです。求職者の方々に弊社のメンバーや仕事の魅力について、より深く知ってほしいという想いから、今年9月に公開されました。
今回はサイト制作にあたり、写真は全て弊社メンバーが撮りおろしました!
通常、自社サイトの制作では費用や工数を削減できることからフリー素材を使うことが多いのですが、それだとどうしても顔が写っていない、PC作業をしている手元のみの写真が多くなってしまうことから、会社の個性的な雰囲気が出せないとの課題がありました。
そこで今回は、求職者の方々に、弊社で働くイメージをより具体的にもってもらえるよう、メンバーを1から撮影し、サイト制作することになりました🎊👏
撮影は、弊社制作部の部長であり、カメラマンをやっているサムさんこと澤村さんと制作部デザイナーのオバラさんが撮影、ディレクション致しました!
カメラマンも機材もメンバーもそろい、準備万端!
いざ撮影!
を開始したのはよかったものの…
ここで問題が・・・。
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メンバーの表情が硬すぎるーーーー!!!
緊張で表情もかたいし、ポーズも棒人間かのようないでたち。
なんじゃこりゃーー!
撮影する側もされる側も、こんなはずじゃない感 (^_^;)(苦笑)
あまり撮影されたことのないメンバーが突然被写体をお願いされたんですもんね。
確かにしょうがないですよね…。
でもこれじゃあサイトに使えませ―――ん!!!(泣)
というわけで、今回は
これ(左)が こう(右)なる
メンバーの自然な表情を引き出すテクニックを、撮影時のボツ写真の成仏も兼ね、共にご紹介いたします!🎉👏
企業サイトやPR記事に写真を挿入したいが、フリー素材だと会社のユニークな雰囲気が出せずにお悩みの方、だからといってメンバー写真をどうすればいいか分からないとお困りの人事の方も必見です!
【自然なスタッフ写真の為の三か条】
その1. ペアで撮影する!
その2. アイスブレイクの写真を入れる!
その3. ガヤが超大事!
番外編 おすすめの撮影機材
ポイントその1【ペアで撮影する】
ペアになって撮影するのも自然な表情を引き出す一つの手です。
仲良しの同僚や先輩と一緒に撮影となると、緊張もほぐれ、いつもの笑顔が自然と出てきます
左上:デザイナーのオバラさんが小顔に写る秘訣をコンサルタント岸垣さんに伝授中
右上:コンサルタントの諫山さんは意外とノリノリで(撮られ慣れてる…?)デザイナーのマヤさんはずっとニコニコ、ガヤのみんな癒されました…!
左下:照れて顔が赤くなってしまった城野さんに上司の松崎さんが扇風機でほてりを覚ます様子
右下:Webマーケティング部の石井さんとコーポレートの中島さんヘアカラーやメイクのお話で大盛り上がり!
ペアの距離を少し離して撮影しておくと、編集の際に切り抜いて一人の写真としても使えるのでお勧めですよ!
ポイントその2【アイスブレイクの写真を入れる】
全部が全部使える写真を撮ろう!と思うのではなく、中にはアイスブレイクの写真を入れるのがコツです!
こちら、WEBマーケティングチームでインフルエンサーマーケティングを担当する天辰さん。
写真左:ガッチガチです(笑)表情も固いし、ポーズもどうしたらいいか分からない。
写真中央:そこで、最近の楽しみを尋ねると「ゴルフ」とのことだったので、ゴルフのポーズをお願いしたところ…
「ナイスショーーーーット」
写真右:自然な笑顔が撮れました!^^
表情だけではなく、動きが硬い場合はノートPCやスマホを持ってもらったり、
外から「腕組んでみて!」「片足に少し重心をかけて!」などポーズを指定してあげるのもコツの一つです。撮影を始める前にどんなポーズが動きがあるのか参照を探してまとめておきましょう!
他にも、こちら。Maclogicの元気印コンサルティング部の滝さん(左)と
WEBマーケティング部でデジタル広告運用を専門に担当されている元ジム経営者の愛甲さん(右)
上の写真では目一杯ふざけて、表情を緩めてもらい…
下の写真ではキリっと✨自然な表情ながら、しっかり決まっています!!
このように、アイスブレイクとなるおふざけ写真もいくつか入れることで、被写体の緊張をほぐし、自然な表情を引き出すことができます!
ポイントその3【ガヤが超大事!】
このアイスブレイクの写真を撮影するためにも、撮影では周りの協力が超重要です!!!
撮影する人、撮られる人だけではなく、周りの声がカギになります。
サムさんがカメラをもって撮影している横で、オバラさんが仕事の話やプライベートの話を投げかけ、日常的なコミュニケーションをとることで、自然な表情を引き出していきました!
カメラ目線は守ってもらいつつ、キリッとした表情用に仕事の話を、すてきな笑顔用に趣味や恋バナなど普段と変わらない会話をすることで、緊張がほぐれ、いつも通りの表情が自然と出てくる様です!
こちらインテリアジャンルのコンサルティングを得意とする手嶋さんは某ジャニーズアイドルグループ「関ジ◯ニ∞」の元メンバーに激似と弊社でも話題!
撮影でもジャニーズいじりが炸裂していました(笑)
写真左:「ちょっとかわいいポーズとってみてよ~!」
写真中央:「手嶋さんだぞお願いします!」との外野の声が... さすがアイドル!!ノリノリで応じます。
写真右:でもその後はしっかり、さわやかスマイルで決めてくださいました!
他にも、撮影を待っているメンバーたちが、撮影されているメンバーをいじったり、盛り上げたり、楽しい雰囲気を作ることで、メンバーの緊張がほぐれ、いつもどおりの雰囲気をそのまま写真に納めていくことができました。
そんなこんなで、楽しそうに撮影をしていると…
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撮影補助をしていたオバラさんのベレー帽を奪い、
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「自分も写りたかった…」
と登場してきたメンバーも(笑)
このように、楽しい雰囲気を作り出すことで、最初は撮影に乗り気ではなかった他のメンバーも次回は撮影に参加したい!と声をあげてくれました!
今回登場しなかったメンバーの撮影も含め、これからまだまだ求職者向けサイト「MACLOGY」アップデートしていきたいと思います!!
番外編:撮影時のおすすめ機材📸
今回は、自社での撮影を考えている企業様の少しでも参考になるよう、本求職者向けサイトでカメラマンを担当し、プロのカメラマンとしてもご活躍のサムさんこと、澤村さんに撮影時に使用したカメラや機材を伺ってきました!カメラ以外の機材はオンラインショップでそれほど高額にならずに揃えられるので、是非参考にしてみてください!
ちなみに今回の撮影では2日で2000枚以上のカットを撮影したサムさん。
撮影後は腱鞘炎になってしまったとか…カメラマンさんは要注意です!
使用したカメラ・レンズ・フラッシュ
カメラ:SONY デジタル一眼カメラ α7R II
レンズ:デジタル一眼カメラ“α”用レンズ SAL85F14Z
レンズ:デジタル一眼カメラ“α”用レンズ SAL2470Z
フラッシュ:フラッシュ HVL-F60RM
その他あるとプロっぽくなるおすすめ機材
①【ロール紙】
上半身のみを撮影する場合は、白壁があれば問題ないのですが、全身を撮影する場合は、ロール紙を敷くのがおすすめ!ロール紙があることで、床の境目が気にならなくなります。
サイズによりますが、全身撮影の場合、最低でも長さ5m、横幅1.8m以上のものがおすすめだそうです。
欲を言うと横幅が3mあるとベストだそうですが、5m×3mのロール紙を置くスペースはなかなかないと思うので、5m×1.8mの物を用意するといいと思います。とのことです。
これを踏まえ、撮影スペースはロール紙の横幅+1.5mを準備しておきましょう!
ちなみに弊社ではオフィスの椅子や机を端っこに寄せてスペースを確保しました!⇩
②【ストロボライト】
今回サムさんは「モノブロック ストロボ400W」を一灯使用したそうです。
サイトの写真はある程度陰影をつけてほしいとの要望を受けたため、ストロボは一灯のみを使用したそうですが、影をなくし、よりフラットに撮る場合は二灯あるといいそうです!👀
メーカーによって値段は異なるそうですが、スタンドやアンブレラ込みで1灯4~5万くらいだそうです。有名メーカーのものを買うと10万以上かかるそうですが、サムさん個人的にはそこまで仕上がりに違いを感じないそうです(笑)
❕重要❕
ちなみに!!!サムさん曰く、ストロボと連動(シンクロ)させるには、シンクロコード or 無線の送受信機が必要みたいです。
エントリーモデルなどのカメラによっては、使えないものもありますので、手持ちのカメラでも対応できるか、最初に確認するのがオススメです。
以上を踏まえ、
自然なスタッフ写真を撮る為の三か条!
その① ペアを組んで撮影!
その② アイスブレイクの写真を入れてみよう!
その③ ガヤが超大事!!!全社一丸となって撮影を盛り上げよう!
(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!
今回撮影した写真の仕上がりは、弊社求職者向けサイト「MACLOGY」にて是非チェックしてみてください(^^♪
【MACLOGY | 株式会社Maclogic採用サイトはコチラ】
さて、全3回にわたってお送りしました求職者向けサイト「MACLOGY」の制作秘話。
求職者の皆様にMaclogicの仕事・人・文化についてもっと知ってほしい!との一途な想いからこのプロジェクトがスタートしました。弊社のデザイナーをはじめ、メンバー一丸となって制作した想いのこもったサイトです。このサイトを通して、Maclogicに興味を持ってくださる方、VISIONに共感してくれる方、一緒に働いてみたい!と思ってくださる方が増えてくれると嬉しいです(^^)
”Maclogic” × ”History”の由来から生まれた「MACLOGY」。
これまで、そして、これからのMaclogicを記録していきます。
是非見てみてくださいね!
そして皆さんとお会いできることを楽しみにしております!