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なにをやっているのか

それぞれの地域にあった課題解決策を提案しています。
まち未来製作所の事業領域
まち未来製作所は、持続的なまちを作るコンサルティングファームです。 アウトプットは「ビジョン」と「ローカルビジネス」です。一般的なコンサルタントが、報告書など“情報/インフォメーション”をアウトプットとするのに対し、当社は“行動/アクション”を収めます。 【コンサルティング/ビジネス構築】 ■タウンビジネス領域 ・都市公社、まちづくり会社、地域新電力など地域に根差したビジネスモデルの構築 (例)石川県加賀市:自治体新電力の立上げ    愛知県豊橋市:タウンマネジメント会社立上げ    (新規)某市:空き家のリノベーション事業 など ■インフラ開発領域 ・環境配慮都市、スマートコミュニティ等のシステム検討、ビジネスモデルの構築 (例)宮城県東松島市:スマート防災エコタウン     福島県葛尾村:スマートコミュニティマスタープラン     (新規)某市:再エネを活用した新事業 【ビジネス実施/投資】 ■SDGsパッケージ領域 ・環境配慮型自律インフラを用いたエコツーリズム事業 (例)(新規)某所:SDGsビレッジ(復興支援) ■プラットフォーム領域 ・まちづくり協議会、業界団体などビジネスプラットフォームの企画、立上、運営支援 (例)(新規)某市:再エネプラットフォーム新事業    (新規)某市:バイオマスを利用した新事業 ■エネルギービジネス領域 ・電気、ガス等の小売販売、卸供給

なぜやるのか

インタビューの様子(代表取締役の青山)
まち未来製作所のメンバー(一部)です!
株式会社まち未来製作所 代表取締役の青山です。 地方に強く、魅力的で、継続的な仕事を作り、優秀な人材が地方で誇らしく働く選択肢を増やしたい。 私は、この狭い日本が地域ごとに特色を持って自立していた明治以前の姿は、世界的に見て“奇跡”だと思っています。そして、今、地方創生の流れの中で、一旦都会に集められた我々のDNAは、ローカルに回帰しようとしているようにも感じます。 私自身、現在は横浜に住んでいますが、地方に生まれ、転勤族で小学校を4回変わりました。ですので、故郷が沢山あります。故郷には、家族や友人がいます。 私は、地域に人材が帰るための1つの要素として、“仕事”を作りたいと思っています。それは、支社支店のような永続性のないのものではなく、もっと地域の生活や活動に密着した仕事です。 今は色々な働き方があります。仮想的に世界と繋がり、地方に住むこともあるでしょう。その中で、地方に住む人々に対し、最良のサービスを提供する「ローカルビジネス」を考えていきたいと思っています。

どうやっているのか

ドイツ視察での意見交換の様子
このような地域活性化策の仕組みづくりのお手伝いをしています
全チームで10人ほどのスタートアップ企業です。 国や市町村などから相談を受け、コンサルタントメンバー4名が、社内外のブレーンに相談しながら事業を組み立てていきます。 ビジネスを作れるかどうかの検討は、国からの委託事業で行いますが、実際に立ち上がると地方銀行や民間企業、市町村からの出資や融資を活用して会社を立ち上げます。 【業務フロー】※プロジェクトにより多少異なります。  相談・依頼  ➡ヒヤリング  ➡シミュレーション(事業収支、発電、受電、充放電など)  ➡コンセプトや事業フレーム構築・事業計画作成  ➡補助申請(補助金の獲得など)  ➡ソリューションの選定(社内外含めた協議など)  ➡アクション(新電力会社など事業開始など)  ➡サポート  その他、全体を通してプロジェクトマネジメントを行います。  ※最終的には、弊社のサポートなく、地域で独立した企業・事業を目指します。 このように企画・構築から完成後まで多くの方と関わり合いながら、地域に根差した「未来型まちづくり」に取り組んでいきます。