会社をより良くしたい！大阪の開発会社が取り組む「カイゼン会議」とは？

こんにちは！
株式会社マイスター・ギルド広報担当の中阪です。
だいぶ暖かくなってきたので、散歩が気持ちいいですね。

今回は弊社が取り組んでいる「カイゼン会議」をご紹介します。

「カイゼン会議って何？」と思われたそこのあなた！
3分で読めるので、是非読んでいってください！

「カイゼン会議」とは何か？

「カイゼン会議」とは、会社の中で「ここ困ってるんだよなー」「こうなったらいいのになー」といった
改善したい項目をみんなで気軽にシェアをして、話し合いをする会議です。
役職や年次等は一切関係なく自由に問題提起をしたり、意見を言ったりすることができる場です。
毎週ファシリ(進行役)を決めて進めています。

開催日時: 毎週火曜日16:00~16:30
開催場所: Zoom
カイゼン項目の投稿: Slack
議事録: DocBase(*)
issue管理: GitHub
→issueのリストを管理したり、進捗状況が確認できます。
参加者: 参加したい人は誰でも参加OK！

*DocBase・・・Wikiのように文書を簡単に書ける情報共有ツール

「カイゼン会議」で今までに話し合われた議題

カイゼン会議で話し合う議題は、自分自身や他の人が困っていることや、望んでいるもの、
なおかつ、みんなで働きやすくするためのものであれば
基本的には何でもOKです。今までに話し合われた議題からいくつかご紹介します。

テックブログの運営について

弊社ではテックブログ(Qiita)を運営しています。
エンジニアが持ち回りで執筆を担当して、他のメンバーが執筆内容をレビューします。
今までは運営方針が十分に固まっていなかったため、カイゼン会議の議題に挙げられ、
話し合いの場が設けられ、今後の方針を検討することができました。

弊社のテックブログはこちらからご覧いただけます。

スキルマップについて

「社内のエンジニアがどんなスキルを持っているのか、
何を得意としているのか分からないので知りたい！」ということで、
議題に挙げられました。
話し合いの後、CTOを中心としてスキルマップの作成が行われ、
社内で共有されることになりました。

「この人Reactできるんだ！」とか「Go言語で分からないことがあったら
この人に聞けば良いんだなー」など一目瞭然です。
案件へのアサイン時の参考にもできるので、エンジニア側の要望も把握しやすくなります。
スキルマップ最高ですね！

新人教育プログラムについて

弊社オリジナルの新人教育プログラム、その名も「さとりの書」。
RPG感あって面白そうじゃないですか！？

「メンターの負担を減らして新人研修したいよねー」とか
「研修を受ける人によって習得内容のブレが生まれるの何とかしたいよねー」
という思いから、議題に挙げられました。

こちらも話し合いの場が設けられ、さとりの書は着々と作り上げられていき、
実務経験の少ないエンジニアでも不安なく業務に入っていけるような
仕組み作りが進みました。

「さとりの書」はネーミングだけでなく、プログラムの内容も一風変わっています。
研修プログラムをこなすことで着実にレベルアップできますよ！

弊社が毎週行っている「カイゼン会議」いかがでしたか？
手前味噌ですが、カイゼン会議を始めとして誰でも「自由闊達に意見を言いやすく、
心理的安全性の高い雰囲気」が弊社の何よりの魅力だと思っています。
カイゼン会議がどんなものか少しでも理解していただくことができたなら嬉しいです！

「自由闊達にコミュニケーションを取りながら仕事ができる！」環境で
私たちと一緒に開発しませんか？

(補足)
前回の記事で弊社エンジニアにインタビューしているので、合わせてご覧ください！

(おわり)