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【メンバー紹介】成城学園前校副校長が語るインターンの魅力

⓪自己紹介

平松 昂

東京都生まれ

東京大学・教養学部

趣味:旅行(国内旅行・ドライブ)・写真

モチアカでの略歴:

2018年1月にインターンとして入社。論述科のカリキュラム改訂を主導。成城学園前校の副校長として新規顧客対応や校舎運営に携わる。2020年からインターンの採用・育成にも参画。

①現在はどんなことをされていますか?

大きく分けると3つの領域で活動させていただいています。

第1に、論述科の指導や設計です。モチアカではAO志望や慶應義塾大学志望の生徒を中心に、集団授業と個別授業で小論文対策を行っています。私自身も毎年10名以上の生徒の小論文を指導しているほか、集団授業である論述基礎講座・論述演習講座の設計もしています。

第2に、成城学園前校の副校長としての業務です。2019年12月に開校したモチベーションアカデミア成城学園前校の初代副校長に抜擢されました。開校準備から携わりましたが、現在では教室を訪れる新規のお客様にモチアカのサービスの説明や、下北沢・成城学園前のインターンのメンバーと密にコミュニケーションをとって情報共有なども行っています。

第3に、インターンの採用・育成に関する業務です。とりわけこの1年は、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、インターンの採用や研修をオンライン化することにほかのメンバーと取り組んできました。

②現在の業務はどのような経緯で始めたのですか?

そうですね、自分がそれまでにこなした仕事がある程度評価されて…ということが多いと思います。直接的なきっかけは成り行きのことも多いのですが。笑

論述科の業務は、入社してすぐからさせていただきました。研修が割とスムーズに進んでいたこともあり、「平松くん、小論文って教えられない?」と聞かれたことがきっかけです。自分自身は小論文を第一志望では使わなかったので若干最初は不安でしたが、自分が評価されているならやるしかないな、と思いました。授業の担当をするところから、必要だなと思いそのテキストの開発を手掛けるようになり、さらに翌年にはカリキュラムをより良くしたい、とカリキュラム改訂まで裾野を広げてきました。

成城学園前校での校舎運営に関しては、開校するタイミングでの社内のメンバー募集に、即応募しました。2018年に開校した横浜校の第一号の生徒の小論文を担当させていただいたことがきっかけで、「新規立ち上げってとても面白そうだな」と思うようになりました。自分自身が幼稚園のころ成城学園前の近くに住んでいたこともあり、「これはやるしかない」と応募しました。

成城学園前校は、株式会社モチベーションアカデミアの中学受験ブランドである「SS-1」の拠点に、中高生向けのブランドである「モチベーションアカデミア」を併設する形でスタートしました。SS-1の方々とも連携をしながら校舎運営をする上で、最初は信頼関係を構築するところからのスタートでした。

インターンの採用・育成に関しては、自分自身が研修を受けていた時から興味を持っていた分野でもありました。それとともに、それまでの論述科の業務や昔の所属の下北沢校での仕事で「着実に仕事をスピーディーに回してくれる」と評価してもらえたことがあると思います。お誘いが来たタイミングで「これはやるしかない」、と思いました。

やっぱり大事なことは自分でやりたいという気持ちを示すことと、それを着実に実行し、結果も残すことですね。そうすると評価してもらえるうえに、さらに自分のやりたいことも生まれてきます。

③モチアカに入って、平松さんが仕事を通じて成長できたと感じることはどのような点ですか?

入社してから早3年が経ちますが、モチアカは「学びの場」と「実践の場」としてすごく成長できた、と感じています。モチアカで僕自身がやっている業務の幅が多いこともあり、本当に多くのことを学ばせてもらいました。その中には、講師と生徒という立場の違いから生じる部分もあれば、料金の発生するサービス業の性質から生じる部分もあると思います。

それと同時に、今まで身に着けてきたことを教育ベンチャーでの業務という形で実践している部分も大きいなと感じています。僕自身、モチアカにフルコミットする前は、農業と地域おこしを行うサークルの代表としても活動していました。90人ほどのメンバーを束ねながら、行政の方々や地域の方々と様々な施策を練り、実現してきました。そこで学んだ様々なスキルや実際に接する人たちに向き合う姿勢をモチアカでも活かしたいとも考えています。

でもこれは今日一番力を込めて言いたいところではあるのですが、モチアカには成長させてくれる環境がかなり整っています。インターンだから…ということを感じたことは実際ほとんどなく、やりたいという姿勢があれば、本当にどこまでもできます。自分でより鋭い問題意識を提起したり、何か課題を解決させたりすることで、さらに高い役割が期待されるようになります。最終的にいまの副校長業務などは、正直「インターンだけど、ここまでやらせてもらえるんだ」と思うこともあります。


④いまどんな思いで働いていますか?

一つ一つの業務を楽しんでいる、ということが大きいですね。

それはその業務を自分に渡してくれることが自分を期待してくれているからという部分もありますし、それを通してモチアカのサービスや組織がよくなることへのワクワク感ゆえの部分もあります。知的好奇心がすごく強いタイプなので、新しいことに踏み出すことが多いモチアカが向いているのかもしれません。

あと、他のメンバーから信頼されたり、仲間と喜びを分かち合ったりすることも確実に「楽しさ」の要因ですね。昨年のインターン相互評価ランキングで総合得票数1位を獲得させていただいたときは、本当に改めてほかのメンバーに支えられて今の自分があると感じました。本当にみんなへの感謝の気持ちでいっぱいです。あと、インターン4年目になった現在では、他のメンバーに業務を引き継いだり、ナレッジを伝えたりする機会が増えてきました。その中で築かれるメンバーとのつながりも自分のモチベーションの大きな駆動力になっています。

⑤最後に、これからモチアカで働く方にメッセージをお願いします!

モチアカ自身も成長段階にある企業であるとともに、本当にどこまでも自分自身を成長させることのできるアツい企業です。非常にレベルの高い仲間と切磋琢磨しながら、自分のスキルを伸ばしていくことができるので、成長できる環境を求めている人にはとてもおすすめですね。

あとは教育系に必ずしも絞って考えている人ばかりではなく、コミュニケーション力を鍛えたいという人にもすごく良いと思います。

みなさんの今後の活躍を応援しています!

今回の記事の中で登場した「新校舎の立ち上げ」に関する詳細は、下記の記事を是非ご覧ください!

【下北沢校立ち上げに関するインタビュー記事】

【祝:関西進出】インターンで拠点立ち上げって何するの?#1 | 株式会社モチベーションアカデミア
(※感染対策に十分に考慮して対談を実施しております。) 皆様、こんにちは! モチベーションアカデミアで、インターンとして活動している東條裕也と申します。 幅広い業務に関わらせて頂いています。生徒の人生と向き合い、経理をこなす中でキャッシュフローを学び、組織開発領域のプロジェクトにも携わり...と、まだ入社半年ながら、多くの学びに溢れた毎日です。 さて、本題です。 ...
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