⓪プロフィール
坪井 幹人
・北海道札幌市出身
・國學院大學文学部史学科
・2021新卒採用内定者
・趣味:サッカー、サッカー観戦、ドライブ
①幼少期から学生時代まで、どのように過ごしてきましたか?
両親と5歳上の姉の4人家族でした。教育方針が「やりたいことを自由にやらせる」だったため、基本的にはなんでもやらせてもらえました。
日韓W杯の影響で小学校からサッカーを始めました。
サッカーが大好きで、毎日サッカーをして、気づけばどんどん上達しました。
中学の時には「全国大会に出たい!」と思い、地元のクラブに進みました。
中学3年生の時に、その目標を達成できたことは何よりも嬉しかったです。
私はサッカーで高校に進学しました。
しかし、高校1年生の夏に、大けがをしてしまい、満足にサッカーが出来なくなってしまいました。
「自分のやりたいこと」が出来なくなってしまったのは辛かったですが、その中でも自分にできることを探し、積極的に雑務などもこなすようになり、「他者へ貢献することの喜び」を得られました。
一方で、大学受験の時に大挫折しました。
漠然と教師になりたいと思い、教員養成でトップの大学にいきたいと思うようになりました。
今思えば「本気で行きたい」と思ったわけではなく、「周りからかっこよく思われたい」「よく見られたい」と、その大学のブランドが欲しかっただけだと思います。
口では大きなことを言っていましたが、結局やり切ることが出来ず、現役・浪人ともに志望校には届きませんでした。
この時に「やりたいと言ったことをやり切れなかった弱さ」に気付ければよかったのですが、「周りからダサいと思われたくない」と、必死に正当化し気持ち悪さを感じつつも大学進みました。
①モチアカとの出会いを教えてください。
もともと、塾講師をしていたこともあり、教育に関心がありました。
ただ就活を始めた当初は、相変わらず「周りからかっこよく思われたい」と、ITベンチャーや人材系の企業を見ていました。
その中で、とあるITベンチャーのインターンに参加したのですが、その企業のメンターの方と面談を重ねる中で「君は何をしたいんだ」、「本気でそう思っているのか」と徹底的に言及され、やっと「世間体を気にして本気になれなかった自分」がいたことに気付いたんです。
そこで、
「世間体を気にして本気になれなかった自分だからこそ、子どもたちに“自分のやりたいと思うことを本気でやること”の大切さを伝えたい」
「自分はやっぱり教育をやりたい。誰もがやりたいと思ったことを本気で目指せる社会を目指したい」
と強く思うようになりました。
その想いをリンク・アイのキャリアアドバイザーの方に語ったところ
「モチアカの説明会行ってみたらどう?」
と言われ説明会に参加したのが、モチアカとの出会いでした。
そこで大きな衝撃を受けました。
「人生の本気のパートナーとして、一人一人の本気とキャリアをつなぐ」
「子どもの取り巻く環境を変え、一人一人がイキイキしている社会を目指す」
と本気で語り、それを理想だけで終わらせない「モチベーションエンジニアリング」という技術を持っている。
ここであれば、自分の目指したい世界を本当に実現できると思い、「ここで自分は働くんだ!」と思うようになりました。
※「モチベーションエンジニアリング」…リンクアンドモチベーションの独自性と競争優位性を創り出している基幹技術。
(※感染対策に十分に考慮して実施しております。)
②モチアカに入社を決めた理由を教えてください。
入社を決断した理由は、2つあります。
1つ目は、理念への共感です。
「誰もがやりたいと思ったことを本気で目指せる社会を目指したい」と考えたときに、モチアカであれば最短かつ最速で目指せると思ったからです。
モチアカは、掲げるビジョンとそれに対する行動が伴った、まさしく「言行一致の経営」であり、さらには理想を理想で終わらせない「モチベーションエンジニアリング」という技術を持っている。
ここなら自分が実現したい社会を本気で目指せると思いました。
2つ目は“人”です。
内定が決まる前にも色々な方とお話させていただきましたが、ひとりひとりが真剣に、教育や人に熱い想い向き合っており、「この人たちと一緒に働きたい!」と心の底から思いました。内定をいただいた後は、働く中でより多くの方と関わる機会が増えましたが、本当に一人一人が熱い想いを持っていて、こんな人たちと働けていることを本当に幸せに思っています。
③現在どのようなことをしているのでしょうか?
現在は、渋谷校や自由が丘校で、校舎運営や講師として授業をしたりすることはもちろん、インターン生の採用・育成にも携わっています。
採用では、モチアカのビジョンを達成するための仲間を集めるために、
「どのようにしたらモチアカの魅力が伝わるのか」
「より高いモチベーションで入社してもらうためにはどのようなフローが最適か」
を考え、採用全体を設計しています。
育成では、インターン生が生徒に対して適切な価値提供ができるようにすることはもちろん、インターン生自身も「自立型人財」として、モチアカを卒業したあと、社会で活躍できるよう研修の設計などにあたっています。
④これからモチアカでどんなことをしていきたいですか?
モチアカが目指す社会を実現するためにも、全国にモチアカを広めて行きたいと思っています。
今回、モチアカが関西に進出するということで、その先駆けになるかとは思いますが、将来的にさらに拡大していく際、自分が先頭に立って「開拓者」として関わりたいと思っています。
特に地元の札幌への進出は絶対に成し遂げたいことの1つです。
そのために組織開発に携わりたいと思っています。
全国に広げていく際に、ただ広げればよいとは思っていません。
その地域ごとに「モチアカらしさ」を失わないためには、どういう組織体制を築けばいいのか、自立型人財を育むためにはどのような組織が最適かを、徹底的に考えていきたいと思っています。
株式会社モチベーションアカデミアでは一緒に働く仲間を募集しています