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【メンバー紹介】インターン「自分がこんなに熱くなれる職場」

★プロフィール

内田晴子

・東京生まれ東京育ち

・聖心女子学院初等科、中等科、高等科を経て慶應義塾大学理工学部へ

・趣味:ドライブ、犬と遊ぶこと、語学の勉強、ピアノ

Q1 入社までの人生について

 いつも姉の背中を追いかけた幼稚園時代、言葉に出して主張することが苦手でしたが「姉と同じとこがいい」と小学校受験を決めました。無事第1志望に合格し、小中高と長い時間を過ごしたのは、かなり閉鎖的な環境でした。今振り返ってみると当時の価値観や様々な物事の基準は、良い意味でも悪い意味でも社会と大きくずれていたと思います。

 そんな環境の中でも足繁く通っていた図書室。実は母校の図書館は蔵書数が多いことで有名で、居心地もよかったため、かなり入り浸っていました。そこで見つけたNEWTONの別冊を読むようになったことがきっかけで理系分野に興味を持ちました。小学校3年生で”どうしても習ってみたい!”と親に懇願して以降没頭していたピアノで、当たり前に音大に行こうと思っていた私は、悩みに悩み抜き、大学では理系の勉強をすることに。決め手は「音楽の勉強は音大にいなくてもできるけれど、理系の実験などはどうしても大学でないとできない」ことでした。今思うと結構打算的ですね。

 部活のバンドもかなり力を入れて取り組み、英会話サークルを立ち上げたり、現代文の授業にやたら熱を入れて、ある作家について詳しく知ろうと小説を読み漁った結果試験勉強が全く間に合わなくなったり・・・その他の学校行事にも一生懸命取り組みました。もちろん辛いこともたくさんありました。12年間もの時間を一緒に過ごす家族のような仲間たちと喜怒哀楽を共にする、本当に盛りだくさんな生活でした。

Q2 入社の経緯について

 大学入学後すぐに、ひとまず言葉遣いとマナーを身につけようと、デパ地下でのアルバイトをはじめました。しかしそこで大きな問題を抱えます。それは「仕事の優先順位や最善の行動を自分で判断できない」ということです。朝礼で「今週からクレジットカード控えには日付のスタンプを押してください」と言われてもそれが何のためなのか(社内の管理用なのかお客様のためなのか)わかりません。なぜなら店長もわかっていないからです。夕方のデパ地下超混雑時にその手順を臨機応変に省略してもよいものかどうなのか、判断ができず、言いようのないフラストレーションが溜まっていきました。そこで「もっと会社側のアクションの意図や目的がわかるところで、自分の気持ちと判断力を以ってして働きたい!」と思い、アルバイトではなくインターンを探しました。

 高校時代同級生に勉強を教えるのが大好きだったこと、”面談”を介して中高生の複雑な状況やメンタリティにメスを入れていることが刺さり、絶対に入社したいと応募を決めたのがモチベーションアカデミアでした。




Q3 モチアカの魅力

 私がモチアカについて一番魅力的だと感じているのは、なんといっても一緒に働く仲間たちです。極端に言えば、絶対に誰が入社しても育つことができる環境があるということです。会社には、かなり凸凹のはっきりとしたパズルのピースみたいな人もいれば、ピースたちの間を埋めてくれるような人もいます。様々なピースたちは常に変容しながら、自分と社会と仲間たちにとって最善の形を探し続け模索しています。

 抽象度を下げて話せば、そのピースの形の変え方ー仕事に向き合う姿勢や様々なスキル、方法論などーも身に付けることができる点も、他のどの組織にもない強みだと思っています。全員が生まれたての赤ちゃんみたいなスピード感で成長を続ける、なおかつ自分もその波に乗れるように具体的なスキルや方法論も教えてもらえる場所です。働いて4年目になりますが、未だにあまりのTAKEの多さに「なんて贅沢な組織にいるんだろう」と思ってしまうほどです。

Q4 今モチアカでやっていること

 現在は、主に副校長としての校舎運営と、現場で生徒に向き合う仕事をしています。校舎運営では、生徒ひとりひとりの入塾から卒業までのプランニング、保護者様とのコミュニケーション、インターン生のモチベーションアップのサポートなど、”校舎づくり”に関わることほぼ全てに責任を持たせていただいています。納品では、実際に生徒様に授業や面談を提供します。会社の基準と自分の大切にしたい基準を自分の中で擦り合わせて、社会全体で”モチアカの中の私”にしか提供できない内容を心がけています。授業では、学校でよくわからず苛立ちながら質問にきた生徒が理解できたことで一気に清々しい表情に変わるのが、本当に嬉しいです。面談では、時に一緒に涙を流すようなことも。自分がこんなに熱くなれるんだ、と驚いたり、逆に生徒に勇気付けられるような場面があったり・・・ひとりの人間として仕事をさせてもらえる瞬間だな、と強く感じます。

 とはいえ、自分にも校舎にもまだまだ課題があります。この課題があることにワクワクできていることが、本当に大きな財産のように感じます。これからも、社内でのスキルアップも含め、変容し続ける人間でいたいと思っています。




Q5 個人的にモチアカをオススメしたい人

 私が個人的に入社をオススメしたい人は、

①現状に満足している人

②今の自分も、変わっていく自分もどちらも大切にしたい人

のどちらかにあてはまる皆様です。①は結構意外に思えるかもしれません。なぜ現状に満足している人に入社をおすすめしたいかというと、モチアカに入ることで、「満足せず変容し続ける自分」にきっと出会うことができるからです。そして、そのために行動し続ける自分を創っていくこともできます。これは、きっと死ぬ間際に「なんて財産だったんだろう」と思えることを確信しています。②については、冒頭でお話したパズルのピースの話に重なる部分があります。いびつで過激なピースとして入社しても、逆になんの特徴もないピースとして入社しても、鋳型にはめられるようなことはこの会社では絶対にありません。一方で、そのままでい続ける必要もないのです。どちらも失うことなく、常に自分史上最強の自分でい続けることが自然にできるように感じます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。これを読んでいる皆様が、是非仲間としてモチアカに入ってきてくださることを心から楽しみにしています!!

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