こんにちは!FABRIC TOKYOへ2020年新卒として入社後、現在店舗UXチームに所属し、福岡店で働いている向井です。
首都圏では桜が満開になり、絶好のお花見日和となっていますね。新型コロナウイルスの感染者状況は油断できない状況ですが、FABRIC TOKYOでは今年も万全の感染対策を実施の上、2020年新卒が中心となって、2022年度の新卒入社式を企画・開催しました。
※集合写真の撮影時のみマスクを外しています
「社会人にとって一番大切なものは信頼」
入社式がスタートし、まずは代表の森から、2022年新卒社員へメッセージが送られました。
代表の森からのメッセージ
初めての社会人生活を迎える新入社員に心がけてほしいことは、「信頼を貯めること」。
仕事は信頼の交換であり、また、信頼は貯金できるもの。もちろん、いきなりは貯まらないためコツコツ貯めていってほしい。
新入社員が信頼を貯めるために今日からできることは、「笑顔でいること」。なぜなら、家族にとって生まれたての「赤ちゃん」みたいなものだから。赤ちゃんが健康で元気な状態であれば家族の雰囲気は明るくなる。しかし、病気になってしまうと家族の雰囲気は一気に暗くなってしまう。
新入社員のみんながポジティブで主体的かつ前向きに行動・発言をしていると、それは組織全体に波及するため、まずは今日から「笑顔でいること」を心がけてほしい。
「仕事をする上で信頼を貯めることを大切にし、そのための初めの一歩として笑顔でいてください」というメッセージが贈られました。
その後は、取締役COOの三嶋、Head of Retailの向井からの挨拶と未来に向けた熱いメッセージ。加えて、2018年度新卒入社の佐野、2020年度新卒入社の中澤からの先輩メッセージが続きました。
2020年度、新卒入社の中澤(店舗UXチーム所属)
2018年度、新卒入社の佐野(デジタルコミュニケーションチーム所属)
新卒入社のみんなに期待し、活躍してもらいたいからこそ送られる先輩社員2人のメッセージには、厳しくも愛がありました。
自らの挑戦から得られる経験を積み重ねてきた2人の言葉を、新卒のみんなも真っ直ぐに受け止めていました。
入社当日、新卒メンバーによる「原動力」プレゼン
今年の入社式では、新卒のみんなに原動力プレゼンをしてもらいました。
原動力プレゼンとは、FABRIC TOKYOが過去に新入社員の研修・教育プログラムの一環として行われてきた、自身の「原動力」をプレゼンするプログラムのことです。
▼原動力プレゼンの詳細はこちら(2020年3月開催)
今回の原動力プレゼンでは
・新卒メンバーが自らの原動力と向き合い、言語化し、それを周囲に伝えることで、FABRIC TOKYOの既存メンバーに深く自身のことを理解してもらうこと
・今後、ともに協力して事業を推進していく上での足がかりにすること
以上、2つを目的に実施しました。
私の原動力は「憧れ」、草田さん
私の原動力は「応援されること」、坂本さん
私の原動力は「人の話を聞くこと」、高本さん
私の原動力は「違和感」、谷口さん
私の原動力は「負けず嫌いであること」、林さん
私の原動力は「親の笑顔」、安井さん
それぞれの発表をきいていると、このタイミングでしっかり自分自身と向き合い、その気づきを周囲に伝えようと準備したことが伝わってくるプレゼンでした。
結果「原動力」という一つの単語からは想像できないほど、個性溢れる幅広いプレゼンが繰り広げられました。
FABRIC TOKYOでは「多様性」を非常に重視していますが(その想いをブランド名に込めるほど)、今回の原動力プレゼンでも、新しい仲間からそのFABRIC TOKYOらしさを感じました。
新卒社員には、入社式で自らが発した言葉を忘れないで欲しいですし、また社会人として、FABRIC TOKYO人として、着実に前に進んでもらえたらと思います。
また残念ながら、入社式に参加できなかった新卒メンバーがいるので、今後別の機会をつくり、「入社式で発表できなかった原動力プレゼン」を思う存分発表してもらいたいと思います!!!!
さいごに
FABRIC TOKYOでは「だれもが自分らしいライフスタイルを自由にデザインできるオープンな社会をつくる」というミッションの体現、そして「カスタムウェアの民主化を通じて、服を、人生を、この世界をもっと楽しく」というビジョンの実現に向け、日々挑戦していきます!
2022年新卒入社の皆さん、あらためて入社おめでとうございます 🌸
株式会社FABRIC TOKYOでは一緒に働く仲間を募集しています