なにをやっているのか
一度、店舗で採寸&体型データを登録いただければ、オンラインから気軽にオーダーできる「スマートオーダー」システム
オーダースーツ、オーダーシャツ、オーダージャケット、ポロシャツ、チノパン、ネクタイ、ギフトなどを扱っています
【アパレルD2Cで業界をリードするパイオニア】
男性向けのオーダーウェアブランド「FABRIC TOKYO」や女性向けのオーダーウェアの運営・自社開発を行っています。
■会社紹介資料
https://speakerdeck.com/yuichirom/we-are-hiring
■ FABRIC TOKYO公式サイト
https://fabric-tokyo.com/
オーダーメイドウェアには「価格・敷居が高い」といったイメージをお持ちの方が多いですが、私たちはその概念に変革をもたらしたいと考えています。私たちのサービスは、一度採寸&体型データを登録するだけで、オンライン上で気軽にご購入いただけます。
また、採寸のみを行うリアル店舗の展開や、中間マージンの大幅なカット、小売店に卸さないことでコストを削減することに成功。高品質なものを従来の価格と同額もしくはそれ以下で提供しています。
オンライン上でご購入いただけることもあり、コロナ禍において売上成長率は175%を達成しました(2020年10月〜12月期)。サービスをご体験いただいた方は、その後も継続される方が多く、年間リピーター率は44.5%まで増加しています。
“Lifestyle Design for All”というビジョンを掲げ、誰もが自分らしいライフスタイルを自由にデザインできる社会を目指し、仕事もプライベートも心から楽しむビジネスマンを一人でも多く増やしたいと考えています。
なぜやるのか
四半期に一度、全社員で集まる「みんなの超会議」
さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが集まり、FABRIC TOKYOの事業を作っています
【起業の理由は「既製品で合う服が見つからなかった」CEO森の原体験】
弊社の起業には、森 雄一郎(代表取締役CEO)の原体験が大きく影響しています。森は身長が高く、腕も長いため、既製品で合う服がなかなか見つからなかったとのこと。2012年頃、友人の紹介でテーラーに行き、初めてオーダーメイドで服を作る体験をして感動。「オーダーメイドで洋服を手軽に作るという買い物の仕方を、多くの人に提供したい」と考えるようになりました。そこで100人のビジネスマンにインタビューを敢行。その結果、8割の人が体型の悩みを抱えていて、オーダーメイドに興味があるとの回答が寄せられました。オーダーメイドのニーズとビジネスチャンスを感じ、2014年に「FABRIC TOKYO」の前進サービスが誕生しました。
【今後の展望】
弊社はD2Cブランドに留まらないテックカンパニーであり、ライフスタイル創出を目的とするイノベーションカンパニーです。2019年より、デジタルの力で小売をサービス化する取り組み「RaaS」に注力。商品の販売ビジネス、そして利用体験のビジネスを掛け合わせたビジネスモデルを構築したいと考えています。目指すのは、半歩先の全く新しい購入体験です。
どうやっているのか
2021年8月に移転した原宿オフィス、活発なコミュニケーションが生まれるオフィスを目指しています
コロナ禍において売上成長率は175%を達成!年間リピーター率は44.5%まで増加しています。
【すべての工程を自社で完結】
オフィスは原宿が本社。東京・関西・名古屋・福岡にリアル店舗を12店舗構えています。(2023年2月末時点)
原宿オフィスでは、経営企画、CS、生産管理、商品企画、店舗開発、店舗運営、開発、マーケティング、PR、新規事業企画など、全部署がワンフロアで働いています。受注後の発注をはじめ、生産管理、配送、お問い合わせ対応、ECサイト改善など、すべて自社で行なっているため、部署を超えたコミュニケーションが多い環境です。
【多様な価値観を強みにして協働】
働いているメンバーのバックグラウンドは、カメラマン、球団関係者、外資系コンサルとさまざま。多様な価値観を大事にしたいと考え、互いの強みをいかしながら協働しています。