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教員からIT業界へ!キャリアチェンジを成功させたコンサルタントにインタビュー!

プロフィール

日本大学理工学部物理学科卒業。
2校の私立学校で数学科の教職員として教壇に立ちながら、学年や分掌での主任・副主任などを経験。その後、IT業界への転職を希望する中で、「Security Diet」という理念に惹かれ、LRM株式会社へ入社。

自分の担当業務・役割

情報セキュリティコンサルタントとして、主に企業の「ISO27001認証取得」および「企業のセキュリティルールの策定」を支援しています。
※企業は、ISO27001をはじめとした情報セキュリティに関する第三者認証を取得することで、自社のセキュリティ体制を社外に向けてアピールが出来るようになると共に、自社のルールを見直し、改善し続ける仕組みを構築することができます。
また社内では、コンサルタントの教育体制の構築といった、前職の経験が活かせるようなポジションに就かせていただいています。

LRMに入社した理由

入社時の面接での丁寧な説明が、入社における一番の理由です。 自社の良いところばかりを言うのではなく、課題となっていることや、それに対してどうアプローチをしている段階であるのかなどを、丁寧に説明して頂いたことをよく覚えています。 また、面接におけるスタンスについても、企業側が採用者側を試験するのではなく、お互いの相手への理解を深め、認識を擦り合わせる場として、話をして頂けました。 もちろん、その中で語られた「コンサルタントのやりがい」や「職場文化」が自身に合っていると感じたことも大きな理由のひとつです。

仕事のやりがい、たいせつにしている事

「どのようなセキュリティのルールを設けることが適切か」という問いに対しての答えは、「その企業の現状に合ったルール」になると思います。
そのためには、担当者となった方と二人三脚をするイメージで、現状を適切に把握しながら、それぞれの企業の意向に沿った提案・助言をしていく必要があると考えています。
自身の提案ひとつひとつが、その企業で働く方々が働きやすく、かつセキュリティレベルも高いようなバランスのとれたルールを作成できるかに影響してきます。
そのような状況の中で、担当者の方に「増元さんに支援をして頂いて良かった」と直接言って頂けるような機会があることは、非常にやりがいを感じていますし、コンサルタント職の魅力であると考えています。


仕事において、大切にしていることは2つあります。
1つは、ルールを設定する意図を丁寧に説明することです。ひとつひとつのルールの必要性を理解いただくこと自体が、ルール通りに運用を行おうとする等のセキュリティ意識の向上に繋がります。
もう1つは、プロジェクトの進捗管理を丁寧にすることです。担当者の方は、基本的には、情報セキュリティ運用とは別に本業の業務がある中、兼任でプロジェクトを動かしていることが多いです。
「今後、必要となること」などを担当者の方と丁寧に共有することが、コンサルタントに求められていることのひとつであると考えています。

キャリアチェンジのきっかけはワークライフバランスについて

学校の教員からIT業界への転職を希望した大きな理由として、ワークライフバランスがあります。
第四子が生まれるタイミングで、ライフスタイルを見直す中でIT業界への転身を決意しました。
平日は多少の残業もありますが、家族と一緒に朝食や夕食をとれる機会が増えました。
また休日にしっかりと休みをとれるようになり、子供と一緒に遊んだり、出かけたりすることが当たり前の様に出来るようになりました。
働き方についてもワーク・ライフ・バランス型の3つから選べる制度があり、それぞれが選んだ働き方を尊重されるような制度があることが、LRMの魅力のひとつでもあります。


参照:増元 響| LRM採用サイト

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