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新卒入社2年目の挑戦 ~チャレンジから過酷な現実、そして友情~

チャレンジ!

こんにちは!入社2年目、まだまだ若手の新卒4期生です。

今回わたしたちは11月2日(土)―3日(日)に開催された「東京エクストリームウォーク100」へ参加しました。神奈川県の小田原城から東京都の築地までの100㎞を26時間以内に歩き切るイベントです。

きっかけは、「面白いことにチャレンジしたい!」と言うちょっとした好奇心から5名の同期と応募を決めました。

過酷な現実


若いし余裕でしょ!と当日までは“100㎞”という距離を甘んじていた5人が当日直面したのは過酷な現実。
早朝、期待に胸を踊らせ優雅に小田原城を出発。
小田原から藤沢方面を目指し歩き始め、日が暮れてきた頃に江の島を目指して歩いた海岸ウォーク。

深夜、寒さが身体を痛めつける中、中華街、赤レンガ倉庫を通り抜けようやく横浜へ。
真夜中の3時、無我夢中で目指した東京上陸。
日が昇ってきたころ、足を引きずりながらようやく見えてきた品川駅。
時間がもう間に合わないと必死に走った銀座。
想像を絶する非常に厳しい26時間でした・・・汗。

結果

結果はなんと!初参加にして2名が26時間内に無事に完走する素晴らしい結果に!!
1.大島美紀
タイム:25時間43分
2.増野叶
タイム:25時間51分
※71㎞地点で2名、50km地点で1名リタイア
そんな中、見事、完走を果たした大島、増野のコメントをもらいました!


経験談

Q1.参加してみた率直な感想は?
(大島)非常に過酷で想像以上に辛かったですが、良い思い出にもなりました。終盤は特に過酷すぎて、出来る限り「無」になることを心掛けて歩いていました。もう100km歩くのは十分です!(笑)
(増野)100kmなめていました。。。今までの人生でトップ3に入るぐらい過酷で、限界を超えると自分は泣くのだなと分かりました笑 もう、100kmウォークには参加しません!たぶん。

Q2.1番つらかった時間帯は?
(大島)50km地点から71km地点を目指す午後23時から午前2時が1番辛い時間帯でした。何度も強い眠気に襲われ、フラフラで歩いたためスピードが落ち、時間ロス。コンビニでドリンク剤を調達して、後半はロスした分を巻き返す速さで歩きました。膝痛、足の裏に痛みも抱えていたので辛かったです。
(増野)50km地点から徐々に痛みが始まり90km地点からは地獄でした。腰痛、膝痛、肉刺、股擦れ等全ての痛さを同時に経験し何回もくじけそうなりました。自分でも良く分からないかったですけど最後の5kmは泣きながら歩いていました笑

Q3.そんな辛い中、完歩しきれた理由ってありますか?
(大島)1番は同期がいたことです。同期がいたことで、前半戦はワイワイと楽しく歩くことができ、辛い後半戦は頑張ることができました。その他のポイントは装備を徹底すること、身体の痛みと上手く付き合いながら歩くことです。
(増野)同期がいたからです! 何で歩いているのだろうとも思いましたが、ゴールで待ってくれている同期を思うと自然に足が進みました。

Q4.そんな26時間を経験した次の日って何をしました?
(大島)浅草で食べ歩きしていました。(笑)
(増野)10時間以上寝ていました。

Q5.次の挑戦を何か考えていますか?
(大島)同期とウォーキング以外の大会に挑戦してみたいですね!
(増野)琵琶湖200kmウォークがあるみたいですね笑 大島さんと参加します!


そして友情

新卒1年目の去年は新卒業務で接する機会も多かった同期でしたが、2年目に入り所属部署が異なると関わりが少なくなってきていました。
そんな寂しさを少し感じていた時の同期とのイベント参加は、改めて同期の存在の大きさを感じられる良い機会となりました。
応援してくださったLooopの皆さま、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。


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