負けられない勝負をしている、そんな「勝負の重さ」を身近で感じられるのがLooop。設計・イ・ドゥレさん【Looopの仲間たち】

Looop社員を紹介していく【Looopの仲間たち】シリーズ。Looopには設計部という部署があります。どんな仕事なのか、気になりますよね？
今回は設計部のイ・ドゥレさんをご紹介します。

• イ・ドゥレさん
• 仁川大学校 東北アジア国際通商学部 卒
• EPC事業本部 設計部 設計課

海外、ベンチャー、再エネ、自分の求めた3つが全てあった

韓国の大学に在学中から海外には興味があって、日本、イギリス、中国に留学したことがあります。「若い時にできることは全部やってみたい」と考えていて、留学も海外で就職をしたのもその気持ちの表れだと思います。最終学年の時に、たまたま韓国企業の日本ブランチでインターンをしていて、その時に再生可能エネルギーのことやLooopを知りました。“太陽光から電気を作れるという仕組み”を純粋に素晴らしいと感じたのを覚えています。それもあり就職先については、海外、ベンチャー、再生可能エネルギーという3つの軸を基準に考えるようになりました。この3つが叶うのがLooopだったんです。

僕は日本に行くと決めたらパッと行ってしまうし、自分で決めたことは全部やりたい性分。Looopには「チャレンジ好き」な雰囲気があるので、そこが好きで入社したようにも思います。それに、大企業とは違い、ひとつひとつの事業やプロジェクトに対して負けられない勝負をしている感じがLooopにはあります。それを身近に感じられることは、これから自分がどんな道に進んだとしても絶対いい経験になります。ベンチャーらしい熱い人たちが周りにいたら、自分も影響されるし、もっと熱くなれますよね。

その先にお客様がいることを意識したら、責任の重さも伝わってくる

入社面接の時から、「自分は文系だけど、技術を学んで、いずれ海外案件もやってみたい」と伝えていました。他の企業だと文系は文系の総合職という扱いをされてしまい、技術職とは別枠。でもLooopは「そういう可能性もありますよ」と言ってくれたので、希望を聞いてくれる社風なんだと感じました。実際に入社後は設計部門に配属してもらえているので、非常に満足しています。

設計といっても、ずっとそれをやっているわけではなく申請業務もあるので、想像していた以上に幅広い業務を担当させてもらっています。電気の知識ももちろん重要ですが、進行速度の違う案件を複数かかえているので、スケジュール管理能力も重要だと最近は感じています。設計課は、Looopの色々な部署の皆さんと仕事でやりとりができて、色んな案件の相談・依頼がくるので毎日本当に楽しいです。実際にお客様と話す機会は少ないですが、依頼をしてくれる営業の人たちの先にはお客様がいるということを常に考えないといけないなと思っています。だからこそ、僕の仕事はもっと親切に早くやらないといけない。担当案件が増えても丁寧さを忘れずに対応していきたいです。

Looopの設計部はこんなところ

国内外の太陽光システムの設計、申請業務を担当しています。高圧の申請業務5割、低圧の設計業務3割、残りが海外やその他案件という比率です。様々な依頼が来るので、毎日「今日はどんな依頼がくるかな」と楽しみにしています。

メンターから見た“イ・ドゥレ”

イさんには入社以来、小型～中型案件の設計および各種申請業務を中心に担当してもらっていますが、最近は本人の語学力や責任感の強さを生かせるよう海外の大型案件にも主体的な立場で取り組んでもらうようになりました。今後は、案件の規模を問わず、設計および施工だけでなく、全体の流れやプロジェクト全体にも責任を持ち、社内外の信頼を得られるような人間へと成長してくれることを期待しています。

先輩社員に3つの質問

Looopで働き続ける理由は？

熱い仲間と一緒に使命感のある仕事ができているので、Looopの仕事は毎日楽しいです。たまに「Looopはプロスポーツチームのようだ」と感じるのですが、それはベンチャーとして勝ち続けないといけいないという勝負の気迫が伝わってきているからだと思います。ひとつひとつの事業やプロジェクトへの重さを身近に感じることができるので、自分にとっても良い経験を積めていると感じます。

これからの目標は？

最終的にはLooopのビジョンである「エネルギーフリーの世界」を作るためのキープレイヤーとして海外案件も含めて活躍していきたいと思っています。まずはLooopで扱っている太陽光の技術面を全部できるようになってからだと思うので、「太陽光エンジニア」と自己紹介しても恥ずかしくないくらいの知識と経験を積んでいきたいです。

Looopの社員ってどんな人？

ベンチャーらしさを持った人がたくさんいます。皆さん個性が強いですね。仕事はしっかりやるのですが、仕事以外のプライベートは自由で。そのバランスがいいと思います。