Looopには個性的な社員がたくさん!一人ひとりにスポットをあてて、ご紹介していくのが【Looopの仲間たち】です。
今回は大阪支店長の千代田さんをご紹介します。“超”がつくほどポジティブで、話をしているだけで楽しくなります。根っからの営業マンなのかと思ったら、もともとは中学で英語の先生をしていたんだそう!教職からのキャリアチェンジ、何がきっかけなのか気になりますね。楽しいお話は聞けそうです。
- 千代田 裕樹さん(36歳)
- 2015年8月入社
- Looop大阪支店 支店長
- 2018年4月からLooop大阪支店の支店長に。支店メンバーのマネジメントをしつつ、自分もいち営業マンとしてエネルギッシュに動いている。Looopの支店では企業向けの太陽光発電システムの販売がメイン商材。
4月から大阪の支店長に、今はチーム作りの真っ最中!
今年(2018年)の4月から大阪支店の支店長になられたそうで。支店長というのは具体的に何をされているんですか?
支店は、法人や企業に対して太陽光発電システムを販売するのがメインの仕事です。大阪支店には営業が8名、事務などをサポートをしてくれるメンバーが2名いるので、彼からのマネジメントが支店長の仕事。少し前に流行った手法ですが、マイクロマネジメントという手法を導入しました。
マイクロマネジメントですか?
営業マンのリソースをフル活用するために、「あなたは、この週はこういう動きをして、こいう数字をあげなさい」と細かくマネジメントする方法ですね。Looopはベンチャーなので予算管理やマネジメントのやり方もまだ模索している部分もあるんです。メンバーにとっては制限が多くなるのですが、試しにやってみたら「おもしろい」「わかりやすい」と好評だったので本格導入することになりました。
こんな風に、イイと思ったものには賛成してくれて、すぐ導入できるところはLooopの良さだと思います。
ぶっちゃけた話、支店長のプレッシャーや予算に対してのプレッシャーとか、どうなんでしょう?
まぁ、年間だと億単位の話なので簡単ではないですけど……できるでしょ!
ポジティブ!噂には聞いてましたけど、本当にポジティブですね。
僕の場合は、予算XX億って言われたときに「どう楽しむか」を考えるんです。「このXX億を、どないやったろ?」みたいな。
前向きですね。大阪支社の人たちは、みんな千代田さんみたいにポジティブなんですか?
そんなことないですよ。やっぱりプレッシャーに感じる人もいる。
そういう人には「Looopを知らない人に、Looopを買ってもらうってすごい成果やろ。それめっちゃ楽しない?」って伝えています。それでも何も考えられないっていうなら、「Looopじゃなくて、どこに行ってもムリやで」ってところまで、メンバーとコミュニケーションを取っていますね。それでもダメだったら……1回飲みに行く(笑)
ストレートだし、熱い!
支店長が僕に変わったばかりなので環境作りはこれからですが、「楽しさは2倍、悲しみは2分の1」にしたいんです。どんどんチャレンジして、楽しむときはみんな一緒!みたいな雰囲気の支店にできたらと思っています。
教職からのキャリアチェンジ、きっかけは「ワクワクしたから」
千代田さんは、もともと先生だったんですよね?
そうです!9年間、中学校で英語教えてました。みんなからはよく体育って言われますけど(笑)
大胆なキャリアチェンジですよね。なぜエネルギー業界に?
僕、再生可能エネルギー事業がやりたかったんですよ!
なんでですか?
ある日、僕が住んでいた街のバス停にソーラーパネルが付き始めたんです。それを見て「時代が変わる!」ってすごい興奮して。いろいろ調べたら公民の教科書とかにも「再生可能エネルギーの大切さ」とかが掲載されていたんですね。「これをビジネスにできたら」と思って転職しました。
Looopの前にもエネルギー系の企業を1社経験してますよね?
はい。そこでは太陽光発電システムを売る営業をしていました。
当時は「やれば儲かる時代」でしたが、だんだんと「再生可能エネルギーをどう取り扱うべきか?」が問われるような時代に変化していきました。そうなると、いろいろなビジネスモデルを構築できる会社のほうがいいなと考えるようになりました。
1社目は大手だったこともあり、営業はあくまでも営業でしかない。例えば行政と組んで社会貢献にもなるようなスキームをゼロから作る……なんて仕事はやらせてもらえないんですね。
だから「再生可能エネルギー」の仕事ができる「ベンチャー」に移ろうと。
それでLooopに入社されたんですね。
Looopは、中村社長の「やればいいじゃん、なんでやらないの?」っていう考え方がやっぱりスゴイですよね。面接で話をして「この会社だったら本当に無限にチャレンジできる」「自分の可能性を試せる」と思えたことが決め手になりました。
実際に入ってみてどうですか?
エネルギーというインフラを使って、いろんな企業や人と繋がれるのはおもしろいです。
「再生可能エネルギー = 企業にとってCSRの一部」だったのが、今では太陽光発電設備を自社に導入するのがスタンダートになってきています。この時代の流れの中で、「提案者」として関われるのはありがたいです。
インフラだからこそ、世の中にある会社全部と繋がれる可能性があると。
その通り、そこがいいんですよ!「電気の使われ方や電気料金の仕組みは、"本当はこうあるべき”なんです」と提案できて、それを聞いた人たちの中に電気に対しての意識が芽生えるんですね。その変化の過程がすごく楽しい。もっと伝えてあげたいと思います。
Looopで輝いている人は、みんなクリエイティブ
千代田さんからみて、Looopにあう人ってどんな人ですか?
常にワクワクしながら仕事に取り組める人は、Looopに向いていると思います。チャレンジングな環境なので、職種を問わず頭を使わないといけないんです。ここで輝いている人たちは、ある意味とてもクリエイティブで「自分なりに考えて行動する」を繰り返している人だと感じます。
僕はあんまり考えてなくて、思いついたらパッとやっちゃうんですけど(笑)僕がやりたいことを一生懸命やっていて、それをみんなが支えてくれて、社長が見守っている。この形がLooopかなと思います。
人と人のつながり、それが一番大事
お仕事で大事にしていることはありますか?
今は「Looopの千代田」ですけど、やっぱり大事なのは人と人のつながりだと思います。僕は営業ですが、売れる売れないに関係なく、その人のために何ができたかを大切にしています。もちろん、その積み重ねが最終的には売上になることもありますし。
効率を考えたら訪問数を絞るべきかもしれませんが、足を止めずに「会いたいお客さんには自分から会いに行く」のが僕のスタイルです。
座右の銘とかあるんですか?
「志は高く、根は深く」という言葉を、ずーっと思っています。
それは教職時代からずーっと?
ずーっとです。
常に上を目指していく姿勢が大事というのは当然ですが、それに加えて1本筋の通った芯が必要だと思うんですね。その芯が「根は深く」の部分だと、僕は解釈しています。
「根の深さ」は行動で表したいので、仕事への姿勢とかで見せていきたいですよね。日々の言動は軽いんですけど(笑)
言動と姿勢のバランスが絶妙ですね。ちなみに千代田さんの芯はなんですか?
人生観みたいになってしまいますが「人を幸せにしたい」ですね。公私ともに、そこはブレたくないです。
なるほど。話変わりますけど、千代田さんって、いつも楽しそうですよね?
仕事を仕事と思ってないんです(笑)
Looopのインフラビジネスは相手に損をさせることがないと思っているので、胸を張って何かしら協力できると言えます。再生可能エネルギーは世の中にとっても、お客様にとってもいいことなので、無限の提案ができますから。楽しいじゃないですか!