みなさん、こんにちは!
ログリー採用担当の岩崎です。
社員インタビュー再始動企画、第二弾!
今回は、入社3年目で営業職として活躍されている松田さんにインタビューさせていただきました。
営業とエンジニアの関係性やIT知識・スキルの必要性などよく面接で聞かれる質問にも事業部視点でお答えいただきましたので、ぜひエントリーの参考になれば幸いです!
・インタビューされる人
松田 穂乃香 lift事業部 マーケティング・ソリューション第2グループ 主任
人と一緒にいることでエネルギーを得る、媒体社さま向き合いの営業担当。
飼っている猫のお腹をハムハムするのが好きです。猫の毛アレルギーです(笑)
・インタビューする人
田中 玄伍 lift事業部 開発グループ 主任
飼っている犬に顔をなめられるのが好きなソフトウェアエンジニア。
清流が流れる田舎でのんびり暮らすのが夢。
岩崎 祐樹 コーポレートソリューショングループ 採用担当
飼っているうさぎをもふもふするのが大好きな採用担当。在宅勤務中心になっているので、休憩時間にはうさぎを吸って癒しを得ている。吸い方については企業秘密です。
インタビュー前のアイスブレイク風景
それでは、いきましょう!
ログリー入社までのキャリア
岩崎:ログリーに入社する前に広告業界を経験されていましたか?
松田:いえ、全く異業種からのログリーですね。前職は人の毛を抜いてました(笑)
岩崎:なんだかそれだけ聞くと怖いですね(笑)
松田:いわゆる脱毛サロンに私は勤めていました。でも元々脱毛サロンの仕事に興味があったわけではなくて、当時選択肢が限られている中で自分にとって一石二鳥になりそうな職場を探していたんですよね。美容も嫌いではないことに加えて、勤めていた脱毛サロンでは社員は無料で脱毛もさせていただけました。脱毛はしっかりやろうとすると、数十万は費用としてかかるので、仕事してお給料もいただきながら、脱毛もできるって有難い!と思って働き始めたので、正直思い入れはありませんでした。そんな中、2年くらい勤めて自分の中で満足する段階にいったので、自分のやりたいことをする準備ができた上でログリーに入社しました。
岩崎:無事おいしいところをとった上でログリーに入社されたのですね。松田さんはログリーで働いている時も休みをとって海外旅行に結構行っているイメージなのですが、それは昔からなのですか?
松田:そうですね、近場で日帰りとかもあります。やっぱりストレス発散法の1つなんですよね。金曜日の仕事終わりから月曜日の朝まで弾丸旅行するとかもあったのですが、あんまり苦ではなくてリフレッシュされますね。現地の人とその場限りでも仲良くなったりとか、そういう関わりが好きだったりします。私一人好きの寂しがり屋っていうすごい面倒くさいタイプなので、一人で行ったけれど行ったら行ったで寂しいのですぐ人に話しかけちゃいます(笑)
海外旅行中の松田さん
岩崎:松田さんって人見知りしないですよね(笑)
松田:いやいや!人見知りですよ、本当に!確かに周りからは人見知りとはあまり言われないかもしれないです。話しかけられやすいタイプなので、そこは損をしていない気がします。
「ログリーにずっといるつもりはありません」と言って入社した
岩崎:ログリーに入社する前、次のキャリアにはどんなことを求めていらっしゃったのですか?
松田:求めていたのはBtoBの営業であることと、将来は自分で何か事業を起こして経営者をやりたいので、学びたい経営者の方がいる会社であることを求めていました。ログリーへは、最終面接でお話した吉永社長のバックグラウンドや考え方に魅力を感じて入社しました。実は、広告に関わりたいという想いは当時あまりなかったですね。
岩崎:なるほど。吉永さんのどんなところが魅力だと感じたのですか?
松田:私、最終面接で吉永さんに「ログリーにずっといるつもりはありません」ということをお伝えしていたんですよね。というのも、自分でやっていきたいことも次の会社で学びたいことも決まっていたので、目的がはっきりしていたからです。その時、吉永さんからは「そうであって欲しい」とその考え方を後押ししてくれたんですよ。「全員この会社にいてくれたらありがたいけれども、その先がステップアップになるのであれば自己成長のために違うキャリアを選択してもいいと考えている」とおっしゃってくださった時に社員の成長を後押ししてくれる社長なんだと思って、それが素敵だと思いました。私も辞めます!と言って入社することなんてないと思っていたので(笑) でもこれが経営陣への信頼にも繋がったなと思っています。
岩崎:確かにそうですね。ずっといてくれ、という言葉は聞いたことがない気がします。ちなみに、やりたいことがハッキリされていると思うのですが、現状ログリーでやりたいことに対して100%中何%くらいに到達しているのですか?
松田:全然まだまだですよ!30%くらいですかね(笑) やりたいことをまず実装してから、がスタートなので。新しいプロダクトやサービス案も考えたりもしているのですが、今のチームにも愛着があって、関わるメンバーの成長を最大限にサポートしたいとも思っています。どちらもすごく楽しいですね。
営業とエンジニアの関係性
岩崎:松田さんと田中さんの共通点の1つとして、部下に新卒で入ってきた社員がいる点だと思います。やはり新卒の成長は早く感じるものなのですか?
田中:日々感じますね。最初のうちは「あー、そういう判断しちゃうかー」と思うこともよくあるんですが、成長するにつれて「なるほど、そうだよね」と納得いく答えを出してくれるようになって、すごく嬉しくなりますね。
松田:めっちゃわかります!私が言わなくても分かっている(泣) って感動してしまいますよね。
岩崎:お二人とも母性が溢れてますね(笑) 松田さんもメディアコンサルタントとして4年目ですよね。正直、飽きることはありますか?
松田:飽きないですね。そもそも市場が変わっていくことに適応していく必要があるので。お客さんによっても対応方法を変えていたりとかしているので、そういう面では飽きは来ないですね。あ、でも対応の仕方としてはお客さんにもストレートに包み隠さず意見を言うかもしれないです。助けて欲しいことは助けて欲しいって言いますし、嬉しいことは嬉しいって言うので人間味は出ているんじゃないかと思います。
岩崎:ストレートだからこそ信頼される感じがしますね。せっかくエンジニアの田中さんもいらっしゃるので、社内の同じ事業部のエンジニアさん視点で松田さんってどう見えているんでしょうか?
田中:お客様と直接お話されているところは見たことがないのですが、とても頼られていて、お客様の要望に応えたい想いが強いという印象を持ってますね。それもあってメディアコンサルタントの中でも松田さんからはトップクラスで難しい依頼がきます(笑)。でも、その要望に対して妥協なく対応しているところが、お客様からの信頼に繋がっているのだと思います。
松田:ありがとうございます。私は社内のエンジニアさんにすごく頼らせてもらってますね。エンジニアさんの反応も早いので、いつもすごく助かっています。
田中:ぜひ頼ってください。ちょっと話が変わりまして、入社前の希望であるBtoBの営業を今やっていると思いますが、前職とはお客様とのコミュニケーションの取り方が変わったと思うんですよね。やっぱり最初は大変でしたか?
松田:そうですね。1対1の場合はその人に集中すれば良いので、その人の悩みを解決できるか、が重要だったのですが、BtoBだと営業相手が決裁者とも限らないので、営業相手だけではなく、全体を意識しながらアプローチ方法や提案内容を考える必要があるなと感じています。前職では向き合っている相手の年代や性格を意識して喋り方や言葉選びを工夫をしたりしていましたが、今はそれだけでは通用しないですね。声色もお相手によって変えていた記憶があります。すごく長期的な関係・コミュニケーションが前提になったので、今のスタイルの営業は楽しいなって思ってます。
田中:ビジネスパートナーみたいな感じで営業する感じですよね。他の営業の方の話を聞いていても、クライアントの情報を深く知っているイメージがありますね。
松田:そうですね。営業スタイルも前とは違うことを感じていますね。
ーIT知識はやっぱり営業も必要?
田中:メディアコンサルタントはクライアントと広告タグの設置やデザインについてもお話しされるので、IT系の知識やスキル(HTML,JavaScript等)が求められるシーンが多いと思うのですが、そういったITに関する知識がもともとあったのでしょうか?
松田:一切なかったです。入社前は「できる人が集まっているんじゃないか」と少し不安でした。HTMLって何?というレベルでしたね。今はコーダーさんもいらっっしゃって営業活動に比較的集中できる環境にはなっていますが、私が入社した時はデザインも営業が担当していましたね。
田中:なるほど、現在はデザインを専任の方にお任せできているのですね。とはいえ、メディアコンサルタントがある程度手を動かせるというのは強みの1つですよね。お客様とのコミュニケーションだけでなくエンジニアとのコミュニケーションでも役に立っていると思います。
岩崎:田中さん、すごく良いご質問をありがとうございました! 実は面接でもすごくこのIT系の知識や経験については聞かれますね。実際のところ未経験から営業として必要なIT知識・スキルを身につけるのはどのくらいかかるのでしょうか?
松田:だいたい3ヶ月で基礎はなんとなくわかるようになると思います。やりながら覚えるということもありますね。長くて半年くらいかな。私でもできたから大丈夫! といつも新入社員の方には言ってます(笑)
ー誰よりもワクワクしている社長になりたい
岩崎:松田さんはこんなことやってみたいということはありますか?
松田:まだ具体的には定まっていないのは正直なところではあるのですが、ログリーで働いて思っているのがログリーにはたくさん素敵な人がいるので、いつかログリーの方と違った仕事で関わりたいなと思ったりします。例えば、私が起業した後も良い関係性でありたいなと思っています。吉永さんに出資してもらいたいな(笑)
岩崎:出資、いいですね(笑)
田中:ここでアピールしておきましょう(笑)
松田:実は、元々父親や友達が経営者側のキャリアを歩んでいる人が多かったので、小さい頃から経営者になるのが当たり前だと思って育ってきたんですよ。まだまだ道は長そうですが、お父さんが経営できたならお父さんよりも稼いでやる!っていつも思っています。
岩崎:良い野望だと思います。どんな社長になりたいですか?
松田:誰よりもワクワクしている社長になりたいって思ってますね。社長になったからと言って自由な時間が増えるわけではないと思っていて。仕事をしている時が一番楽しいので、ワクワクしながら仕事に生きようと考えています。
松田さん、ありがとうございました!
ログリーの営業マンの姿が今回のインタビューで少しでも具体的にイメージしてもらえたら嬉しいです。
次回の更新もお楽しみに!