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大手からスタートアップへの転職で企画も現場も回すマルチプレイヤーに。企画畑を歩んできた彼が挑む世界とはー!?

新卒で大企業に入社し、学生時代に思い描いていた通りのキャリアを歩んでいた彼。
なぜ、二度の転職を経てスタートアップ企業に転職をしたのか、彼が思い描く理想と新たな挑戦とは……。

今回はローカルワークス事業開発部門で活躍する、吉田さんに密着をしました。


「もっと主体的に事業を変革していけるようなキャリアを描きたい」

ー 今までのキャリアを教えてください。

もともとはインフラを作る仕事に関わりたいと考えていて、重厚長大系の企業を志し、新卒はNECの社会インフラ事業に配属となりました。
入社当初から経理や企画の仕事に携わり、実際に事業所で作られているモノの規模の大きさや社会的な意義を実感できました。大学のときに思ったようなキャリアは歩むことができたと思っています。

しかし、数十億円〜数百億円のビジネスが回っている中で、自分が影響を与えられる範囲の小ささを感じることもありました。入社して数年経ったころには、もっと主体的に事業を変革していけるようなキャリアを描きたいという思いが強くなり、初めて転職をしました。

転職先は、大手の人材紹介会社の事業企画職でした。サービス業である人材紹介会社では人が価値そのものとされていて、大きなカルチャーショックを受けました。人のやる気がお客様の満足や売上につながるため、社員を大切にし、讃える文化があって素晴らしいと感じました。

自分が担当していた事業は比較的新しい事業で、大企業の中でも自由に動くことのできる裁量があり、一人ひとりの役割が大きいことも魅力的な点でした。
仕事に対して前向きで、且つ優秀な方たちと一緒に試行錯誤しながら仕事をすることで、企画の人間としても成長することができました。それと同時に、事業を運営するとは何たるものかを学ぶことができました。



社会的に意義のあることを実現するための根拠がある組織、ここなら困難な状況でも一緒に超えていけると確信。

ー ローカルワークスを選んだ理由は何ですか。

自分の担当している事業がどんどん拡大していくうちに、企画という立場ではなく自ら運営者として、また、既に完成された事業ではなく事業立ち上げのフェーズを経験したいと思うようになり、初のスタートアップに転職することに決めました。

ローカルワークスを選んだのは、建設業界の非効率を解消するという社会的意義は勿論のこと、それを実現するステップが非常に地に足ついていて、理想だけ語って終わりな組織ではないという点に魅力を感じたからです。

このような組織ならば、前途多難な状況においても着実に理想の実現に向けて一緒に歩んでいけるだろうと思い、入社を決めました。


地道な活動や信頼関係が、良い事業を作っていくと実感する日々。

ー 現在のお仕事内容を教えてください。

これまで経験していた戦略立案や事業計画策定、PDCA運営構築という業務だけに留まらず、仕事の幅が非常に広くなりました。
今までは現場の仕事は、営業などの現場側の方に対応頂いていたのですが、0→1のフェーズでは、自分自身で現場の業務も行い、立ち上げていかなければなりません。

ローカルワークスに来てからは、人生初のテレアポや訪問営業、業務提携、カスタマーサポート業務等々、何でもやらせてもらっています。

日々現場で起きていることに対処しつつ、高い視点で事業としてどう成立させるのかも考えながら運営しています。
頭の中が忙しいですが、楽しくやっています。


ー LWでのやりがいは何ですか。

自分が携わったサービスを、ユーザーさんが実際に使ってくれているとき、価値を届けられていると感じ、やりがいになります。

最近では、ユーザーさんとの関係性も徐々に構築できて、いろいろな相談をもらい、サービスを改善するためのヒントや手助けもしてもらえるようになりました。
こういう地道な活動や信頼関係がプロダクトをブラッシュアップさせ、より良い事業を作っていくことになるのだと実感しています。


血の滲むような努力の上に一人前の事業は成り立つ。

ー これからLWで何にチャレンジしたいですか。

まずは今、担当している事業を一人前の事業に育て上げることです。

今までいろいろな事業を見てきましたが、それらは過去に先輩たちがした血の滲むような努力の上に成り立っていたのだと今、痛感しています。

まずは自分がこれまで見てきた事業と同じレベルとまではいかないですが、一人前になるようにまでしっかりと育て、ユーザーさんの期待にきちんと答えられる事業にしていきたいです!


ー 吉田さん、貴重なお話をありがとうございました。

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