こんにちは、コンサルティング事業部の新田です。
今回は、コロナ禍になって以降私の働き方や価値観がどう変化したのかについてお話したいと思います。
私の自己紹介は下記よりご覧ください!
コロナ禍での働き方の変化
私は主に、仲介会社へ訪問し賃貸物件の紹介とその物件が仲介会社にどのような評価をされているかをヒアリングする部門をまとめる業務を行っています。
この業務は基本的に一日中外出し、様々な仲介会社の方と直接対面しお話をする必要があるので、テレワークの導入は難しく、コロナ禍に入った直後は特に打撃を受けたことをよく覚えています。
コロナ禍になってしばらくは訪問自体出来ませんでしたが、その間に検温機器の設置、マスクの配布、消毒液の常備など感染症対策の徹底を進めることによって、スムーズに訪問業務を再開することができました。
ただ、訪問を再開してもコロナ禍以前より訪問業務を行うハードルは高くなっており、マスクがあることで喋りにくい、相手の表情が読みづらい、対面でお話する時間を確保しづらいといった意見が訪問スタッフから挙がりました。
しかし、その課題をどう解決するかスタッフ同士で意見を出し合うことで、今まで外出ばかりでコミュニケーションをとる機会が少なかった部分が解消され、結果的にチーム力の強化につながった点は良かったと感じています。
また、リモートワークが普及したことで、離れた営業所のスタッフとも電話だけでなくZoomなどのツールでお互い顔を見てコミュニケーションを図ることができるようになり、指示が円滑に伝わるようになったこともコロナ禍によってより良くなったことの一つです。
コロナ禍での生活
私がコロナ禍で大きく変化したなと感じたのはライブがなくなってしまったことです。私は元々お笑い活動を行っており、劇場でライブに出たりもしていたのですが、暫くの間ライブ活動ができなくなり、途方に暮れる人が多く見受けられました。
しかし、現地で集客ができなくてもリモートでライブを開催できる環境が整ったことで、自宅から手軽にライブを見れるため以前より集客ができるようになったという話を芸人仲間から聞いたりもして、どんな時代になっても人は順応できるものだなぁと感慨にふけったのは良い思い出です。
働くということについて
私にとって「働く」ということは喜びを見つける作業だと思っています。
今自分がやっている仕事で何をすればクライアントが喜んでくれるのか、この情報を伝えれば喜んでくれるのではないか、など相手の幸福を考えて動くことで、クライアントや会社の成功に繋がり、ひいては自分自身の喜びに繋がっていくものだと考えています。
働きの中に喜びを感じれば、プライベートでもより喜びを感じる瞬間が増えていき、さらに仕事にその喜びが反映されていく喜びのスパイラルに突入できると思いますので、そこを目指してコロナ禍以後も仕事に取り組んでいきたいと思います。
どんな状況でも順応して前進することができるとコロナ禍を通して感じましたので、この気持ちをもって今後も様々なことにチャレンジできる人間でありたいと思います。
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