1
/
5

仕事を「面白がる」。法人営業部長が語る、インテリアベンチャーでの仕事とは?

こんにちは!リビングハウスの西山です!
今回は法人営業部長のユーモア溢れる大悦弘さんインタビューさせていただきました!
法人営業部の今後についてや大さんの経験談を聞いていきます!


西山:法人営業部でのお仕事の内容を教えてください!

大さん(以降”大”):はい。まず、法人営業部の仕事は「ハウジング」・「コントラクト事業」・「卸売業」の3つの事業で構成されてます。

1つ目は「ハウジング」ですね。

「こんな風な暮らしはどうでしょう。」とか「こんな雰囲気の空間で過ごしてはいかが?」という住宅デベロッパーの思いをカタチにする仕事。具体的には、マンションモデルルームや戸建てモデルハウスの家具・インテリアをコーディネートをする仕事ですね。

そして、2つ目は「コントラクト事業」。

主にオフィス、カフェ、ホテル、学生寮などが対象なんだけど、限られた予算でよりおしゃれに快適に過ごすための空間全体のコーディネートをする仕事。当社としてはやってる数は少ないですが、まだまだ参入余地はあると思っています。


最後、3つ目の「卸売事業」は、これまでの仕事内容とは少し色合いが違います。

当社のメイン商材である「KARE」をより多くの場所でより多くの人に楽しんでもらうために、地方の家具小売店さんに託し(卸販売し)、今広げていってもらっています。

(※「KARE(カレ)」とは、世界60か国・250店舗以上で展開するドイツ・ミュンヘン発祥のデザイン家具・雑貨ブランドで、リビングハウスは日本正規代理店としてKAREの商品を扱っています。)

ざっくりですが、以上の3つが法人営業部での仕事です。


西山:なるほど~。法人営業部のお仕事はモデルルームのコーディネートをするイメージばかりでした…!大きく3つのお仕事があるんですね。今後さらに力を入れていきたいことは何ですか?

大:「ハウジング」の店舗送客です。ちなみに、西山さんは「フロービジネス」と「ストックビジネス」って聞いたことありますか?

「フロービジネス」の「フロー(flow)」は「流れ」という意味で、その都度の取引で収入をあげているスタイルのビジネス。例えばコンビニとか居酒屋とか。

一方「ストックビジネス」の「ストック(stock)」は「蓄える」という意味で、顧客と契約を結んだり、会員を確保したりすることで、ある程度顧客層を作れば、継続的に収益を確保できるビジネス。サブスクリプションサービスなんかはストックビジネスの例ですね。

で、何を言いたいかというと、これまでの当社(法人営業部)は毎回営業をかけて仕事を取りに行く「フロービジネス」のスタイルなので、収益のアップダウンが激しかったんですね。ただ、これからは会社も上場を視野に入れているので、あまりにアップダウンがあるのは良くない。なので、今後は「ストックビジネス」へモデルチェンジをしていきます。それが「ハウジング」の店舗送客と「卸売事業」。

「店舗送客」の具体的な仕事内容はチャネル(業務提携先)開発。ビジネス的には新しいチャネルからお客様を当社の実店舗に送客していただき、店舗スタッフがお客様へコンサルティング接客販売を行い収益をあげます。

提携先が増えれば増えるほど送客されるお客様数も積み上がり、収益規模も安定して年々増えていくという仕組み。

当社では「卸売業」も「ストックビジネス」に当たります。取引先が増えれば、継続的に家具を取り扱っていただけますよね。故に収益も安定することができます。なので、「卸売業」も今後強化していきます。


西山:ストックビジネスで安定した収益を出せるよう強化するということですね!
ここからは、法人事業部のトップ!大さんに法人部門ついていくつか質問をさせていただきます!まず、法人営業部の仕事の醍醐味はなんですか?

大:法人営業は、店舗での個人に対するコーディネートよりもモデルルームなど1件あたりの規模が大きくなります。なので、ま自分が物件に携われることに心が躍ります!!

次に自分が手掛けたモデルルームの完成立ち会い。お取引様がとても喜んで下さった時はまた嬉しい気持ちになりますね。さらにっ!しつこい?笑)

モデルルームを見てマンションを購入されたお客様が、「モデルルームがステキで、こんなおしゃれなお部屋にしたい!」とリビングハウスに家具を買いにきていただけることなんかもあって、そうするとまた喜びを覚えますね。

こんな感じで、1つの仕事で何回も感動があるのが法人営業部の仕事の醍醐味ですね。


西山:1つのお仕事で何度も感動があるって、とてもステキですね(笑)!!ちなみに、1つの仕事の完成にはどれくらいの期間がかかりますか?

大:アプローチから仕事の契約まで2、3ヶ月~長いもので1年ほどかかります。契約後は、小さい案件の完成で2か月ほど。大きな案件だと半年かかります。全部合わせると1年半ほどかかることもありますね。

1つの仕事をいただくにも時間がかかり、打ち合わせにも時間がかかるので、1つの仕事で感じられる喜びもその分大きいです。


西山:確かに、時間をかけてとなりますと、最後完成した時や納品した際にはすごくやりがいや達成感を感じられますよね!仕事をする上で、難しいこと、苦しいことはありますか?

大:自分でコントロールできないところが難しいなあと思いますね。

例えば、受注が足りなくて足繫く取引先に足を運んでも、タイミング的に案件が少ない時期だとどんなに営業しても契約には至らない。逆に、自分たちが忙しくて、折角いただいたお話を断らなきゃいけない時もあって。

そういう、波があるのが1番苦しいと思います。


西山:大さんが仕事をする上で、大切にしていることはなんですか?

大:仕事上大切にしているのは、「面白がる」ことですね。

具体的には、不謹慎かもしれないけど、難しい仕事の時もRPG(ロールプレイングゲーム)みたいなゲーム感覚で取組んで思い詰めないようにしている。「どうやったらクリアできるかな」と常に仕事のヒントや解決の糸口を探しているし、最善の努力はするけど、思い詰めて暗い顔をして仕事はしたくない。そうすると、周りの方も助けてくれる(笑)。

仕事は一人では出来ないから、お客様であっても、仕入れ先様であっても、職場の仲間であっても、常に楽しそうに仕事をして相手がハッピーになるように接したいですね。


西山:大さん、今後、成長していく法人営業部に入ってほしいのはどんな人ですか?

大:営業なのでハキハキ・元気に・明るく・楽しく・真面目は必須で、愛嬌があってフットワークが軽い人

あと、個人的に好きなのは暑苦しい人!!ごめん、多すぎましたね(笑)。

人柄以外だと、勤勉さや好奇心は重要だと思います。

仕事上、事業責任者など相応のポジションの人とお会いすることが多いので、数字の話や時事ネタはよく出てきます。そういう時に計算を間違っていたり、時事ネタに疎いと対等に話せないですから。(=仕事にならないですね)


西山:確かにどのような職場や部署でも「ハキハキ・元気に・明るく・楽しく・真面目」と「愛嬌」は大事ですね!では最後に、応募者の方へ一言お願いします!

大:リビングハウスはIPO(上場)に向けて成長真っただ中の企業なのですが、IPOを成し遂げるには法人営業部の成長がマストです。故に、これから新しい仲間をどんどん迎えいれて、確実に成長をさせていかなくてはならないフェーズです。

そのような状況ですので、既存事業の伸張はもとより、新しい事業の開発、新たな挑戦など色々刺激的な仕事に取り組んでいけると思います。

当社は前のめりな人、チャレンジ精神旺盛な人、好奇心旺盛な人にはすごく魅力的な会社だと思いますが、その中でも法人営業部は1番面白い部門だと思います!

ぜひ、一緒にリビングハウスを成長させていきましょう!!


西山:大さん、本日は貴重なお時間いただきありがとうございました!
株式会社リビングハウスからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
3 いいね!
3 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

西山 友紀さんにいいねを伝えよう
西山 友紀さんや会社があなたに興味を持つかも