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LTBの創業ストーリー

創業より4年。

今でこそ「心にものすごく強い炎が燃え盛って、絶対に事業を大きくしてやる」と自信を持って言える様になった。

なぜか。社会にとって我々の仕組み・サービスが必要とされていることがはっきりとわかったからだ。

創業する前。
社会には間違いなく必要とされるだろうと「確信」はしていた。
社会問題を解決するだろうという「確度の高い予測」は出来た。

事実、私が会計屋としての立場で見聞きし体験してきた事実こそが基礎になっているからだ。
リーマン直後、人を採用したくでも採用できない製造業。
若い人が採れないと言って廃業を考える高齢の経営者。
人がいないから数字が上がらない。だから商売をやめる・・・。

「もったいないなぁ。」

海外の20代の子と接する機会があった。
めちゃめちゃ元気だ。眼をピッカピカに光らせて好奇心と野心。
なんでも欲しいと思うものを手に取り買う。消費欲がもりもり。
まるで昭和30年代の日本を見る様だ。
この勢いに日本は負けはしないか。そう感じた。

創業直後。
外国の子の力を借りる・・・とはいうものの、である。

最初は誰も相手にしない。話も聞いてもらえない。
なんだか薄汚いイメージに取られ、自分のやっていることが価値のない、
疎まれる様なことをしている気がしてならなかった。

夜は疲れ切って眠れるが、朝起きるのが相当怖い。
「否定され続け、評価されない。」
その毎朝を一人で迎える。毎日それの繰り返しだ。

毎日営業に走り回る。交通費だけがどんどんかかり、
売り上げは立たない。
「キツイ。」
弱音を吐きたくなることもある。
資金も底をつくのではないかといつもビクビクしていた。

そして今。
創業当初から付き合ってもらっていたお客さんがリピーターになってくれている。

なぜか。

紹介した子たちが今では成長し、紹介先の助けとなって活躍しているからだ。
まだ、完璧ではない。
だが、そう言った評価をいただけるのが、今のLTBを作り上げてもらっている。
だからこそ、それが我々の力になる。

本当にありがとうございます。

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