〜BtoBtoCでの宿泊施設・BtoBtoCでの不動産向けに音声・クラウドAI、IoT等のサービス展開にて協業推進~
株式会社Live Smart(東京都港区、代表取締役CEO ロイ・アショック、以下、Live Smart)は、訪日・国内旅行者向けに宿泊施設特化型AIスピーカー・チャットコンシェルジュサービスを運営するTradFit株式会社(本社 :東京都中央区、代表取締役社長:戸田良樹、以下、TradFit)と、BtoBtoCでの宿泊施設・BtoBtoCでの不動産向けに音声・クラウドAI、IoT等のサービス展開における協業を見据え、戦略的業務提携を締結致しました。
BtoBtoCの宿泊施設向けには、TradFitが新規開発したテレビとAIスピーカー連携システムを使用することで音声アシスタントを活用した日本語、英語でのTVのOn、Off、チャンネル切り替え、インターネット動画の音声での切り替えを実現。TradFitは今後増加が見込まれる訪日旅行者からのよくある問い合わせ対応(FAQ)、ルームサービス、アメニティ、長期滞在中の清掃やチェックアウト時の清掃依頼等の各種オーダー依頼といった業務を音声/タッチパネル操作/AIと有人を組み合わせたハイブリッド型チャットボット活用で実現する事で、さらなる宿泊施設の収益性改善などを推進。さらに、宿泊者の宿泊旅行体験の向上及び各地域活性化を今回の戦略的業務提携により協業推進致します。
Live Smartは宿泊施設の客室に設置するLS MiniとAIスピーカーとの連携により、音声/タッチ操作でテレビ・照明・エアコン・カーテン/ブラインド等を機器連動させるシーンの演出を実現致します。
BtoBtoCの不動産向けへのサービス展開においてもLive SmartはTradFitとの協業により、さらなる居住者への利便性向上を推進致します。スマートライフ・プラットフォーム「LiveSmart」活用により、スマートフォンや声での家電操作や、外出中に家の状況が確認できるため、より便利で安心安全な暮らしを実現。また、トラブルが発生したときもチャットボットで問題を迅速に解決できるため、管理工数の削減に加え、居住者の満足度が向上し物件の差別化に繋がります。さらには、不動産の販売後や賃貸の契約後に、 SNSを利用した居住者とのコミュニケーションにより継続的な顧客接点を確保し、居住者へメッセージの一斉/個別配信やキャンペーンマネジメントも可能なため、居住者への連絡コスト削減や備品交換や修理などメンテナンスやサービスの販売接点にもなり、収益力が向上します。
今回の、戦略的業務提携は訪日・国内旅行者向けの宿泊施設向けBtoBtoCサービス及び不動産向けBtoBtoCのサービス提供において、世界初・業界初(※)の取り組みとなります。※TradFit株式会社、Live Smart株式会社調べ(2020年2月24日時点調べ。)
■スマートライフ・プラットフォーム「LiveSmart」とは?
- スマートホームコントローラー「LS Mini」を中心に、既存の赤外線家電や様々なスマートデバイスをスマホやAIスピーカーから声で簡単に操作できるスマートホームサービスに加えて、チャットボットを利用し日常のお困りごとや住宅設備のトラブルに対してSNSで24時間いつでもお答えできるライフアシスタントサービスを提供するプラットフォームです。
- このプラットフォームを利用することで、事業者様は新築/既存物件の差別化を図ることに加えて、居住者との継続的な接点を確保しマーケティング活動を行うことが可能になります。
- https://www.livesmart.co.jp/
【株式会社Live Smartについて】
- 名称:株式会社Live Smart
- 所在地:東京都港区西新橋2-21-2 第一南櫻ビル2F
- 代表者:代表取締役CEO ロイ・アショック
- 事業内容:AI・IoTを活用した生活空間におけるサービスプラットフォーム事業
- Mission:「世界中の人々をもっと自由にする」人々が時間や空間の制約や日々の不安毎から解放され、より快適で質の高い生活を送ることができること。それを私たちLive Smartは実現します。
- Vision:「人々が抱える課題を解決する次の社会インフラになる」高齢化社会における不安の解消、家事や子育てにおける負担軽減、日常生活で抱えるストレス軽減など、世界が日々直面している多くの社会課題を解決するために、生活空間におけるサービスプラットフォームを提供することで、新しい社会インフラを目指します。