1
/
5

【Lives interview】代表取締役に聞く!創業当時のハナシ


弊社は今年で創業20周年を迎えます。

本日は代表取締役 清家(せいけ)に、創業から今までの歩み、思いなど語ってもらいました!



地域を元気にするサポートがしたい

もともとは広告制作会社などで働いていました。

愛媛県宇和島市出身なのですが、帰省するたびにだんだんと活気がなくなっていく地元の姿を目の当たりにし、「今こそ地域が元気になる必要があるのではないか」と考えるようになりました。

そこで2003年にライヴスを設立、当時は地域の仕事になんの手がかりもありませんでしたが、あるご縁から沖縄の販路開拓支援のお手伝いをさせていただく機会に恵まれました。

当時、沖縄の物産品は県内での消費が多く、県外への販路開拓が課題となっていました。
そこで生産者と一緒に沖縄のアロエとシークワーサーの健康美容飲料を開発、テレビショッピングで販売を行いましたが、当時は販売数の見立てが甘かったこともあり、大量に在庫を抱えることになってしまいました…

ドラッグストアへの営業等奔走しましたが、商品は泣く泣く廃棄することに…
たくさん売りたいという気持ちだけではダメで、失敗も含めて一連の流れを経験できたことはすごく財産になりました。



行政の地域活性支援事業に民間の立場で参加していく

創業から事業の柱となっているのは、工芸品や食品などの地域資源を活かした商品開発や販路開拓です。
「海外へPRしたい」「若者向けの商品をつくりたい」など地域の事業者が抱える課題をもとに企画提案し、プロジェクト全体のマネジメントも行います。

2008年には国が事業主体の工芸品セレクトショップRinのプロデュース業務を受託し、表参道での立ち上げ・運営に携わりました。
その後、国から店舗を引き継ぎ民間事業としてRinを運営することに。
現在は御茶ノ水へと移転し、商品を販売するショップとしての機能を基盤としつつ、工芸品をPRしたい自治体や産地のマーケティング拠点として、消費者と産地・工房・職人を結びつけるお店を目指しています。


オンラインストア:https://www.rin-japan.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/rin8890__tokyo/



「販路開拓」という仕事

販路開拓…と一口に言っても、国内もあるし海外もあるし…販路はネットか店舗か、ターゲットはそこに置くか、場合によっては売りたい層に合わせてデザインを改善したり、商品開発したり。
「ものを作って売る」という過程にはいろんな要素があります。
ライヴスはロンドンにも拠点があるので、海外での市場調査や販路開拓にも取り組んでいます。
(※Lives Londonについては今後のストーリーにてご紹介予定!)

地域を元気にしたいという思いはある意味当たり前で、そのためにどれだけ努力できるか。
最善の結果を出すために、事業者や自治体と一緒に、目指すべきゴールをとことん考えることが大切で、
関わる人たちとのコミュニケーションや気遣いもコツコツ積み重ねていく。

このマインド、知識、ノウハウは一生ものの力になりますし、”面白いもの”を見つけてそれを広めたい!と思っている方はものすごいスピードで成長できる仕事だと思います。

また会社として、将来的には、東京本社で経験を積んだのちに、自分の故郷や住みたい地域に拠点を移し、その地域の課題を解決する案件を中心に事業を進めていく、という働き方もできるようにしたいと考えています。
入社8年目のある社員は地元である東北に戻り、自治体の相談を受けながら課題を深堀りし、地域振興のために奔走しています。

以上、記念すべき社員インタビュー第一弾として、代表へのインタビューをお送りしました!

今後も各部署、各担当へインタビューを投稿してまいりますので、ぜひご覧ください。


また現在、弊社では新卒採用を行っております。

少しでもご興味があれば、ぜひご連絡ください!

株式会社ライヴスからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
株式会社ライヴスでは一緒に働く仲間を募集しています
3 いいね!
3 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

三宅 まなさんにいいねを伝えよう
三宅 まなさんや会社があなたに興味を持つかも