なにをやっているのか
ライヴスは、日本が誇る「食」「工芸」「町工場の技術」を発掘して磨き上げ、
国内外へ発信する事業に取り組んでいます。
◆Mission
地方には独自の発想と技術を持ち、素晴らしいモノづくりを行っていながら、そのポテンシャルが十分に生かされないまま苦戦している企業が多くあります。
日本製品の品質・技術、そしてそれらの製品が創り出す日本のものづくり文化の素晴らしさを国内のみならず世界に伝え、地域と世界の架け橋になることをミッションとして取り組んでいます。
◆事業紹介
政策支援事業として、地域産業支援を行う中央省庁、公益法人、地方自治体および地場産業支援団体等と連携し、地域全体のブランディング・観光客の誘客・販促支援・販路開拓支援サービス等の地域や地域事業者が持つ課題を整理し、地域振興政策の実行プランを提案・推進していきます。
また民間事業として、工芸・食品・町工場の3分野において地域事業者と連携した新しいブランド商品の開発や国内外販路を対象とした商品販売事業を行っていきます。
民間事業で実ビジネスの成功事例を増やすことで、民間事業と自社事業のより良いフィードバックの循環を図っていきます。
なぜやるのか
◆VISION◆
50年後に日本の人口は約8,700万人になると言われています。
人口減少による国内マーケットの縮小を考えると、これからの地域活性支援事業は国内だけでの販路開拓支援だけでなく、海外にも事業者の新しい販路先を確保することでこのリスクを軽減させていく必要があるといえます。
また地域活性事業は、国や中小企業支援団体、自治体などの政策事業に、私たち民間事業者がお手伝いする形で運営されることが一般的です。この領域には今後も継続して注力し、微力ながら国の地域活性支援事業に役立つ存在であり続けたいと考えています。
商品が売れ続けるためにどうするか、地域の事業者の方々がどうしたら輝けるか、とことん突き詰め考え続ける。
そのような縁の下の力持ちのような存在であり続けるべく、事業を推進していきます。
どうやっているのか
◆事業展開◆
共通するゴールは『ライヴスが携わる地域の稼ぎを創出する』ということ。
ここでいう『稼ぐ』とは、顧客が望む商品・サービスを生み出し提供し、その対価を得るということです。
このゴールに向かって様々な角度・アプローチで事業を行っています。
・地方が稼ぐ力の底上げ(地方の中小企業の販路開拓・観光誘客のサポート)
・海外需要の取り込み(輸出&インバウンド)
・自社事業(メーカー事業、ベンダー事業、セールスレップ事業)による
成功事例の創出&地域への還元
・世界に通用する便益性と独自性を持った高付加価値型商品の創出
自社事業で得た知識・経験・ノウハウを支援事業に還元しながら、
支援事業を通じて明らかとなった課題に対して政策提言につなげていくことで
ゴールの実現を目指しています。