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【社員インタビュー】大手企業のブランドを捨て上場を目指すスタートアップにチャレンジ!

プロフィール

・滋賀県出身
・小学校から高校まで剣道歴12年
・大学は大阪の大学で法学部に入学
・社会人1年目にレオパレス21に入社し東京へ上京
・リクルートへ転職しホットペッパーグルメの営業職にて複数の表彰を頂き受注件数のギネス更新。
 (営業部表彰4Q MVP、統括部表彰 4Q 準MVP、営業部表彰 4Q 準MVP、営業部表彰単月MVP、営業部 
 表彰単月準MVP2回、Q新規の獲得件数234件)
・株式会社ASEAN HOUSE(現LivCo)へフィールドセールスとして入社。

経歴

私は京都に生まれ滋賀県で18年、大阪で4年過ごした後、社会人になるタイミングで東京へ上京し現在社会人8年目となります。

まず、社会人1年目の就職活動は人と携わる仕事がしたく、お客様の大きな決断に立ち会える商材が良いと思い不動産✖️営業職を軸に転職活動をしておりました。
最終的には、レオパレスと大和ハウス工業に内定をもらい、あえて挑戦者でありたいという目的で比較して従業員規模が小さく売上が低いレオパレスに入社をすることに決めました。
その後、OJT研修にて社宅の法人営業を半年を経て、請負建築営業(アパートの建築営業)として飛び込み営業に従事。

その後、会社の不祥事によって、営業職がなくなることとなり将来的な人生を考えた時に営業職の基盤を作る為リクルートへ入社致しました。

合計3年7ヶ月、ホットペッパーグルメの新規掲載営業を担っておりましたが、入社半年後にコロナが始まり、緊急事態宣言、コロナ第7派、クラスターと営業停止している店舗にを集客媒体を売るという世論とは逆行した営業に直面する試練が訪れます。

ただ、私は逆境はチャンスと捉える性格なので、どうしたら売れるかをひたすら考え抜き、結果、広告は集客媒体というあり方から、【コロナ対策をネット上にPRする為の情報インフラ】【街を歩いての来客が見込めない為、ネット上に空席状況を公開するネット予約のインフラ】を提案をしたことで、安心して来店頂く為のインフラ整備という提案が刺さり、3ヶ月で234件の契約、表彰6回という実績を作ることができました。

ただそのような中、コロナが落ち着き始めたこともありふと考えるとホットペッパーのブランド力とリクルートの営業の仕組みで売れているのではないか、自分の魅力で契約が取れている訳ではないのかと自問自答する日々が続きます。

過去にバックパッカーをしていた為、なんとなくグローバル事業に携わりたい、大手はブランディングと仕組みが出来上がっているので、今後は自らが会社のブランドを作り、仕組みを作る側、歯車を回す側になりたく転職を決意します。

弊社の代表もリクルート出身だったことからLivCoにJoinすることを決めました。

※新型コロナ中のリクルートのホットペッパーグルメ営業の時の写真

バックパッカーに出て感じた課題

LivCoにJoinするきっかけにもなる経験をしたバックパック時代には多くのグローバルな課題を目にしました。特に私が気になったのは【賃金格差】です。
日本人の私からすると東南アジアは料理が美味しい、安い、行きやすいと言った良いイメージを持っていましたが実際に国に行ってみると現状は異なりました。

東南アジアの国々の賃金は日本の10分の1以下で現地の方は働く場所は少なく、屋台、運転手(タクシーやトゥクトゥク)、観光案内人、サングラスを大量に持ち歩いて観光客に売る、、、など個人商店の方が多く、基本給で守られていることはありません。
その日の賃金を稼ぐのに精一杯。時には、日本人を見かけると1$プリーズとお金を求めてくる子どもに出くわすこともありました。

日本は働く場所が選べて、いつ辞めても職には困りません。また、憲法で国民が最低限の生活ができることが守られています。
この直面したグローバル課題の解決にいつか携わりたいという思いが強くなりました。

※バックパッカー時代にカンボジアで子どもと触れ合った時の写真


LivCoにJOINした理由は?

私は元々大手企業のリクルートで働いていたのですが、大手企業の既にできている仕組みや商品力、業務分担がなされており自分の力でできることや影響力に限界を感じ、日々モヤモヤしておりました。

ベンチャーで働く友人に話を聞いたところ、これから仕組みを作ること、ポストやブランディングなどこれから創りあげるフェーズであることなど、大手ではできないやりがいを求めて転職活動を始めた話を聞いたのもLivCoにJoinする一つのきっかけです。

まず、転職の軸として考えていたことは17カ国へのバックパッカーの経験からグローバル事業に関わりたいと漠然と思っていたことです。
※渡航歴:ベトナム、タイ、カンボジア、マレーシア、中国、韓国、台湾、フランス、イギリス、ドイツ、ポーランド、チェコ、オーストリア、スイス、ポルトガル、スペイン、イタリア            

次に事業の初期フェーズから関わり裁量権を持って上場を目指す環境で働きたいと思っていました。

単純に会社の規模が小さく、設立が新しいほど必然的に複数の仕事を任せてもらえる機会が多く、圧倒的なスピードで成長できることがベンチャーの魅力であると私は考えます。これは大手にいたからこそより強く思います。
私は、リクルート、レオパレス、The modelなど、ブランド力のある環境と既にある仕組みで働いてきました。これは言い換えると、既に出来上がっているブランド力と仕組みで今ある事業を伸ばす役割として働くことが大半なので、仕組みなどを創る側としての経験を積める可能性は低いです。
そんな環境で働いたからこそ、自らが事業の仕組みを作る側としてキャリアを積めるLivCoにJoin致しました。

LivCoでの仕事の内容・やりがいは?

️◾️仕事内容について

・商談の実行と求人の獲得
→1日2〜3件ほどの商談をオンラインで実施。対面商談の場合は出張で1日3件の訪問営業。
 求人を獲得すると外国人採用がしやすい求人のコンサルティングをしながら求人作成を行う。
・外国人と企業との面接の実施
→オンラインにて通訳担当の外国人と企業担当者様を繋ぎ面接を実施。
 時には外国人の方が面接に受かるように面接対策も行う。
・インサイドセールスとその教育
→属人化のないように型化した営業手法で未経験者でもアポが取れるように先輩社員がフォロー。
 ナレッジも適宜集約している為、未経験者でもアポが取れる仕組みを整備。
・商談の型化
→商談をパターンに分けて型化。
 業態、商談相手の性格、採用状況に応じて受注角度が高くなるようにパターン化して商談を実行。
・CRM、SFAツールの設計
→営業の効率化と仕組み化の為にハブスポットの導入。CRM、SFAツールとして設計から運用を実施。

田中が働いている様子を取材頂いたYoutubeはこちら

️◾️やりがいについて

日々、グローバルな職場環境で働けることが毎日刺激的です。普段外国人メンバーたちと一緒にランチを食べ、業務では多言語が飛び交うなど日常的にグローバルな環境で働いております。
今こそ当たり前になっておりますが、外国人と働くことで当たり前に思っていたことが当たり前で無く日本は本当に恵まれた国だと気づきが多いです。
(インドネシア人・ベトナム人・ミャンマー人が都内の事業所に在籍、インドネシアの学校にも多数社員在籍)
また、日本の社会課題をグローバルな視点で課題解決できることもやりがいの1つです。
具体的には、東南アジアの貧困、働く場所が無いという問題と日本の人手不足の課題をマッチさせ、東南アジアの雇用の創出、日本の人手不足の解消という大きな世界の課題解決を目指す規模感がやりがいに繋がっております。

まだまだマーケットは発展途上なのでマーケットを作っていることも実感できます。
営業をしていると営業先の全体の7割はまだ外国人採用を実施していないと感じます。つまり、7割のマーケットがこれから出来上がるということです。
既にある市場ではなく、これからできる市場だからこそ自分がマーケットを作る経験と実績を残すことができることは大変大きなやりがいです。

入社したてでもベンチャーというステージにおいてタスクが山積みなので業務が細分化されている大手とは違い大変なことは多いですが、前職の2倍3倍は業務の幅として経験値が段違いに得ることは新卒、中途関係なくベンチャーでしかできないと感じます。

最後に、会社の初期フェーズでコアメンバーだからこそ上場した時に自分が築いたことが基盤になっている状況を想像すると自分の成長が楽しみで仕方ないです。

LivCoで成し遂げたいこと

・コアメンバーとして上場に導きたいと考えています
エゴかもしれませんが、創業期にコアメンバーとして上場に導いた人材は今後自分の人生において大きな価値になると思っております。

・会社の規模が大きくなった際に自らが創った仕組みで事業が運営されていること
大手にいたからこそ、入社時に既に営業企画があってサービスのブランディングができており、営業ノウハウが構築されている状態も知っています。その経験も参考に、人が増えた際に自らが創った仕組みで事業が運用している状況を目指したいです。

・外国人が安心して日本で働き暮らせるようにインフラを整えること
途上国には、日本とは違い恵まれない環境で育つ人がたくさんいます。そもそも同じ人間なのに生まれた国によって大きく環境が異なることに私は違和感を感じています。ただ、そんな異なった環境だとしても日本人よりも稼ぎ日本人よりも評価されている外国人材は多くいます。その為、生まれた場所や人種、民族ではなく、実力で選ばれ活躍できる社会、インフラを整えていきたいと思います。

※共に働く仲間たち(旧ASEAN HOUSE時代)

未来のメンバーへ一言

LivCoはまだまだ発展途上の会社です。仕組みも十分ではありません。なので、この1年で急加速で成長することが見込まれます。

想いに共感をしたメンバーが集まり、ビジョンとして掲げる【外国人も暮らしやすい社会を創る】に本気で取り組んでおりますのでぜひ共感を頂く方のお力をお借りしたいです!

ともに日本を盛り上げましょう!

株式会社LivCo(旧ASEAN HOUSE)からお誘い
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