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なにをやっているのか

S-TOKYO - コワーキング、ギャラリー、カフェが併設する文化複合施設。
LINNAS Kanazawa - Hyggeがコンセプトのコミュニティホテル。美容の専門学校をリノベーション。
私たち株式会社Linnas Designは、日本各地、世界各地の課題も魅力も溢れる”面白い”地域にホテルや様々な種類の場を、そして地域内外のユニークな個々人(Like-minded individuals)が出身地や言語の違いを超えてとけあうコミュニティをデザインします。 現在場づくりの拠点は全部で2拠点3施設です。 【金沢】 2021年4月~ 金沢でコミュニティ型ホテル『LINNAS Kanazawa』の運営を開始 (Googleでのクチコミ評価4.6点、Airbnbでは*スーパーホストを獲得。) *スーパーホスト:優良宿泊施設のみに与えられる称号 2024年2月~ 金沢でサービスアパートメント型ホテル『INOVA Kanazawa』の運営を開始 (Booking.com口コミ評価9.4点、Googleクチコミ評価4.7点) 【東京日本橋】 2023年11月~ 東京都中央区日本橋でデジタルノマドに特化したコワーキング&コミュニティスペース『S-TOKYO』運営開始(2024年4月リニューアルオープン) 海外から訪れるデジタルノマド向けのワーキングコミュニティ。 日本各地の中小企業も東京オフィスとして入居し、属性が全く異なる者同士が緩やかにつながる「越境と共創」の場として運営。 2024年4月 S-TOKYO 1階にカフェ Pertica Coffee Nihonbashiをオープン LINNAS Kanazawaウェブサイト: https://www.linnashotels.com/kanazawa/ S-TOKYO ウェブサイト: https://www.valvehub.jp/s-tokyo Pertica Coffee インスタグラム: https://www.instagram.com/perticacoffee/ 関連ストーリー記事はこちら:https://www.wantedly.com/companies/linnas-design/post_articles/899458 【主な事業】 ■Hotel Produce(ホテルプロデュース / リブランディング / オペレーション / コンサルティング) 自社運営においては『LINNAS があるということはその街はおもしろい』と思えるホテルブランドを全国各地、世界各地に展開したいと考えております。 また、自社での運営のみだけでなく、クリエイティブチームによるブランディング支援からホテル公式ウェブサイトの制作まで行なっております。​ ■Community Design(コンセプトメイキング / 企画立案・運営 / 有休不動産活用) ホテルを地域の点とした時にコミュニティは面である、という考えのもと、私たちはホテルにとどまらない企画立案・運営・開業支援をコミュニティデザインの観点から行い、プロデュースしています。​ ■Restaurant/ Cafe(コンセプトメイキング / 企画立案・運営 / 有休不動産活用) ホテルレストランの企画・運営を行います。 宿泊客だけではなく、地域の人も利用する飲食店が併設することでその施設全体のバリューアップに繋がると私たちは考えます。地域にも愛されるホテルブランドをホテル運営者と共に創り、ホテルレストランの運営を通じて場に伴走します。​ ■Branding(コンセプトメイキング / グラフィック / パッケージデザイン / 空間ディレクション / ウェブサイト制作 / 写真・動画撮影) ​グループ会社であるクリエイティブファームMiKS Inc. では制作とクライアントの橋渡しとなり戦略的な企画〜実制作といったクリエイティブディレクションのお手伝いしています。 ブランドの"らしさ"を体現するためのロゴやウェブサイトの制作、写真や動画撮影も行なっております

なぜやるのか

【場づくりを通じて、人々の豊かな営みをデザインする。】 オンラインで多くのことが可能になった今、1つの場が複数の役割を担えるようになりました。 ですがオンラインでいとも簡単に繋がれる時代だからこそ、リアルな場での体験や、その街だからこその人との出会い、そして同じ空間で気の合う人たちと時間を共有することに価値があると私たちは考えます。 そのために、私たちの場ならではの出会いや好奇心が刺激される出来事、そういった様々な"And"が生まれる場を、私たち自身が"面白い"と思う街でデザインしていきます。​私たちのその営みによって、この場を訪れる地域内外の人々の営みが結果としてより豊かになると信じています。 アンドプレイス=様々な目的で利用できる、訪れる人にとって居心地の良い場 /どんな場所でも居心地よく過ごすことができるための考え方のヒントやアイデアが得られる場 を意味する造語です。 【地域の魅力を私たちなりの視点で掬い上げる。】 「地方創生」という言葉から連想されるような「都市」と「地方」という二局的な見方ではなく、都市と地域の間にある地方都市、都市の中にある街や通り、地方都市の中にあるエリア、地域にポツンとある濃厚なコミュニティといったように、少しだけ粒度を上げて見てみると、そこには固有の課題感と、固有であるが故のユニークな魅力が共存しています。私たちは、そのエリアの人にとっては「当たり前」になっているような埋もれているコトや、地域の課題も地域の魅力として掬い上げ、私たちならではの角度から地域内外に提案し、場を運営していきます。 人と地域に注目し、魅力を掬いあげる。 ​それが私たちの存在意義です。

どうやっているのか

《 VALUES ー LINNASの行動指針 》 ---- BE HUB! ---- Be Humble ー 人に対して、自分に対して、常に謙虚な気持ちで Be Unique ー その地域らしさ、LINNASらしさを大切に Be Brave ー 勇敢にチャレンジする起業家精神 アンドプレイスを提供し、HUBとして地域を輝かせるため、Linnasに関わる全ての人が意識すべきこととして『Be HUB!』を行動指針に定めています。 行動指針であると同時にLINNASの採用基準としても定めており、メンバー1人1人がBe HUB!(地域のハブになろう)を意識することによりLINNASが目指す世界を必ず実現できると信じています。 ============================================ 《 THOUGHT ー 拠点の捉え方》 私たちは私たちの運営する場を「点」、 街を「面」と捉えています。日々の運営を通じて街に存在する点と点を結び、訪れる人々を共に面でおもてなしをします。 ​また、事業としても、一つの点だけを運営するのではなく、面的に同じ地域に必要とされる機能を有する「場」をプロデュース・運営していきます。 街の魅力をただ消費するのではなく、私たちの事業の成長が街の成長に繋がるようなサステイナブルな事業モデルを実現したいと考えています。 ============================================ 《 CULTURE ー LINNASの文化 》 LINNAS Designは小さなチームです。 小さなチームだからこそ、スピード感を持って改善を続けています。​小さなチームだからこそ、手触り感のあるホスピタリティを提供することを心がけています。​海外に住んだ経験、高級ホテルで働いた経験、休日に訪れた観光地でのゲスト体験、​一人一人の経験がチームのカルチャーを形作っています。​​​ 1.One Day, One Creation ルーティーンワークが多くなりがちな場·コミュニティも運営においても、日々何かしらの価値を世の中に提供することを強く意識します。また「普通ホテルは…」そんな風にあたりまえとなっていることを常に疑い、改善し続けます。 2.Professional Service through Friendship 私たちのホスピタリティは「友情」がとても大切であると考えます。一方でそれはカジュアルすぎるということではありません。新しいゲストには大切な友人の知人が訪れるような、心地の良い距離感を大切にしながらホスピタリティを提供します。 3.Team as Family 私たちはチームとして家族的情味を大切にしています。それは決して馴れ合いの仲の良さを意味するのではありません。大切な仲間だからこそ、良い事も時には厳しいことも直接伝え合う関係性が重要だと考えています。 4.Try Tenaciously! 目指すべき世界、ゲストに提供したい空間や時間、それらを達成するための努力は惜しみません。トライアンドエラーを繰り返しながら、より良い価値提供のため、粘り強く挑み続けます。 =============================================== 《 WELFARE ー LINNAS独自の福利厚生 》 ■ 街ディグ制度 ■ 対象地域での飲食代をサポートします。(オペレーションスタッフ対象。補助率50%、上限額あり)LINNAS Kanazawaのコンセプトである「街ととけあうこと」を目的とした制度です。スタッフ自らが地域の飲食店に足を運ぶことで街とのつながりをつくり、また、宿泊ゲストに対してスタッフ一人一人の体験に基づいたオススメをお伝えできればと考えています。 ■ 風の人制度 ■ 少なくとも年に1度、有給休暇と通常のお休みを合わせて12日以上連続でお休みをとる権利があります。普段は土の人(ローカル)として地域に根を張り場の運営をしているからこそ、時には風の人(旅人)として異なる土地を巡ることで旅人目線を持っていてほしいと考えています。