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「焦らず、たゆまず、怠らず」

おざきです。

2020年の4月にLink Sportsに入社しました。
ちょうど6ヶ月目に入ってます。
LinkSportsでは、主にマーケティング関連の仕事をしています。

これが私です

IT業界には、かれこれ15年近くいます。
Link Sportsでは、主にマーケティング関連の仕事をしています。
先月、個人のnoteに入社して3ヶ月経過して感じたことを書きました。
興味のある方は読んでいただけるとうれしいです。

あせらず、たゆまず、おこたらず。|じゃんぼり〜|note
新しい職場で働きはじめて、3ヶ月が経過。5月のGW中に1ヶ月目に何したかをまとめて、気づいたら2ヶ月目に突入。 代表(直属の上司)と、1on1をして、「入社して1ヶ月どうでした?」「ほんと時間の経過がはやいですよね〜」って話をしたのが5月の半ば。 そこからもう6月も終わり、7月も折り返し...。なんてことだ。 といいつつ、こうなることは想定していました。 ...
https://note.com/jumboly/n/n02e49b3b0cee

今回は、かんたんに自己紹介がてら、
私がIT業界に足を踏み入れ、マーケティングの仕事に関わるようになったきっかけや、
Link Sportsでの仕事のことを少しばかり書いてみようと思います。

新卒での就活は見事に失敗しましたw

もともと新卒での就職活動は超がつく氷河期でした。
加えて、現実を直視せずに、逃げていました。
さらにダブルダッチとの出会いもこの時期なので、
暇さえあればダブルダッチをしてました。

▲ダブルダッチ。2本の長縄を使ったロープパフォーマンスです。(写真は19年前)

なので、将来こうしたい!とか、イメージがもてないまま、
就活の時期を迎え、みんながしているから自分も…と、
なんとなく…の就職活動をしていました。

何社か最終面接まで進みましたが、選考見送りになりましたし、
正直うまくいってませんでした。
当然、どこからも内定はもらえないまま大学を卒業しました。(今となっては笑い話です)

緑のエプロンのコーヒー屋さんが、今の職種につくきっかけ

数値を見ることに興味を持ったのは、緑のエプロンのあのコーヒー屋さんです。


大学に在学中にアルバイトで働きはじめました。
上記の通り就活がうまく行ってなかったので、
大学卒業後もコーヒー屋さんを続けることになり、その中で店舗運営にも関わらせてもらいました。

資材の適正在庫(足りなさすぎず、余らせすぎず)の管理を任される中で、
気温1℃の違いや、近所でお祭りなどのイベントがあるかないかで、
ドリンクのカップや資材の消費ってものすごい変わるんですよね。
それを過去の販売実績から予測して資材を発注したり。
いつしかそういう数値を追いかけることに面白みを感じるようになっていました。
「こういう仕事なら自分にも挑戦できるかも」ちょっとしたきっかけです。

自分に自信はないから、できることを確実に増やしていく

その後、デスクワークの会社に就職。
最初は自社サイトのアクセス数の集計や広告の効果測定。
データの集計をしてExcelやパワポで資料作成するところから始まりました。
あの頃は、Excelの関数、ほとんど知らなかったし、
PCのショートカットキーがあることも知らなかったくらいなので、
暇さえあれば、上司にショートカットキー教えてもらっていました。

若かった頃は…、みたいな言い方よくないですけど、
20代は自分のやりたいこと、自分の力量でできること、
働いている会社でできること、できないこと、
そのあたりの線引きが全くできていませんでした。
失敗もたくさんしました。

いろんな会社で働いていく中で、
いろんなものをみて、体験して、
いろんなことへの折り合いのつけ方をだんだんと心得てきました。

その間、データ集計だけでなくて、画像制作、Webサイトのディレクション、
Webコンテンツの集客、広報いろんな仕事に携わる機会に恵まれました。
あのころ、あの時の経験が今の私の血と肉となっています。
本当にありがたいことです。

でも、いまだにできないこともたくさんあります。
「IT業界には、かれこれ15年近くいます。」と言いながら、
「これやってきたぜ!」とか「こういう実績あるんだぜ!」
と胸を張って言えるほど、あまり、自分に自信を持てる方ではありません。 (苦笑)
もう15年以上この業界に居続けているんですけどね。そこは変わりありません。

ただ、日頃から、

「あれできたらもっと仕事の負担が軽くなるのに」とか、
「こうしたら、もっと資料みやすくなるかな?」とか、
これをやっておいた方が、誰かの役にたつだろうな」とか。

そういうちょっとしたことを日々考えては、改善していってます。
そういうのを繰り返して、自分のできることをだんだん増やしていって、
今に至ってます。


マーケティングと私

マーケティングの仕事ってひとことでは言い表せないと思っています。
それでも、あえて簡潔にまとめるのなら、

顧客の視点にたって考え、想いを巡らせて行動すること

だと思います。これに関わるものは、ぜんぶマーケティング活動。そう思っています。

Link Sportのマーケティングで言えばこれ。

「自分たちのサービスを知ってもらい」、
「サービスを伸ばしていくための足場を固め」ながら、
「いろんなもの・ことを整えていく」

これを遂行していくのが私のミッション。

数値の読み解きは「なんで?」のくりかえし

よく、マーケティングやってる人って、どういう風に分析にしているの?
って聞かれます。
ごめんなさい。「分析」って言葉、あまり得意ではないので、
どうやってその数値を読み解き、解釈しているのかを書いてみますね。

仕事柄、いろんな数値に触れることがあるのですが、
どの数値に対しても、基本的には「なんで?」を抱くようにしています。


その数値に対して、過去の数値と比較したり、
その数値になるにはどんな要因があったのか調べたり、
グラフで見やすくしたり、
日頃、週ごと、月ごとに集計し直して傾向がないかを見つけたり、
相手に伝える上で、一番肝になる部分はどこかをまとめたり、
一緒にかんがえたい部分はどこか?を押さえたり、
会社の人に説明して、その内容どうだった?と聞いてくれた人に
あとでフィードバックをもらったり。
基本、これのくりかえしです。

焦らず、たゆまず、怠らず

文字量がだいぶ多くなってきたので、この辺でまとめに入ります。

唐突なんですが、仕事って、ひとりでできるものあれば、
いろんな人と関わりながら進めていくものもありますよね。

とかく、私が携わっているマーケティングの仕事は、
いろんな人と関わりながら進めることが多いんですよ。
そして、助けてもらってる。
助けてもらって、はじめて、自分のやっていることが活かされていることが本当に多いんです。

よくネットで見かけるような、華やかさ、きらびやかさはありません。
どちらかというと、泥臭く、地道なことの方が多いと思います。
いろんな人を巻き込みながら進める分、難しさもあります。

でも、やりちぎった時の達成感や、
それがうまく行った時の爽快感は言葉では言い表せないと思ってます。
そして、スポーツをするのも観るのも大好きな人にとっては、
Link Sportsという会社はもってこいの環境だと思います。
興味を持ってくださった方は、ぜひメッセージをいただけるとうれしいです。

余談ですが、帯画像のひまわりは、昨年の夏に行った、
清瀬ひまわりフェスティバルでとったものです。
今年は、コロナの影響で中止となってしまいましたが、
来年、コロナが収束していたら改めて行きたいスポットです。

(株)Link Sportsからお誘い
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