実際、インターンって行ったほうが良いの？そんな疑問に採用担当が正面から向き合ってみた

こんにちは！リンクバル人事グループのハラです。2017年に新卒でリンクバルに入社し、今年4月から新卒採用等を担当しています。

今回は、「インターンは意味があるのか」について私なりに考えてみました。多くの学生のみなさんが悩んでいることでもあるのではないかなと思います。インターンについては、私も学生の時に悩んだ記憶があります。何から情報を得て、何に申し込むのべきか、そもそも行った方が良いの？等、悶々としておりました。当時は想像もしていませんでしたが、今は採用担当としてインターンを企画・開催する側をしています。両方を経験して、私の意見は、

「インターン参加するに越したことはない。」

なんとも憎たらしいドヤ顔です。

ちなみに私は学生の時に、NPO法人の長期インターンといくつかの企業の1DAYインターンに参加しました。インターン参加のメリットは多くあると思うのですが、大きいなと思ったものを3つピックアップしました。

1.その会社だけでなく、業界についての知識がつく

就活ノウハウ本やセミナーで、業界研究・企業研究しましょう！等とよく聞くと思います。実際どうやるのか、何をしたら良いのかわからない、HPでも何をみれば良いかわからない、そんな人も多いのではないでしょうか。インターンに参加すると、大体その会社の説明やその会社を取り巻く状況（業界）について企業が教えてくれます。行きたい業界もやりたいこともまだわからなくて何も動けていない、、今こんな状況であるのならば、少しでも興味ある分野の企業のインターンに行くことをおすすめします！

2.会社の雰囲気をつかめる

インターンはその会社のオフィスで行うことが多いです。そうでない場合も、その会社の社員が教えてくれたり、交流する時間があります。どんな人がどんな風に働いているのか、知ることができる時間でもあります。その人達と同じ組織で、同じ方向を見て、自分が頑張っていけるのか、そんな視点でインターンに参加してほしいです。

3.入社後の「こんなはずじゃなかった」を防げるかも

会社のHPや説明会だけではわからないことってたくさんあります。入ってみたら想像していた業務と違った、本当にやりたいことはこれじゃなかった、、、なんてことも起こりうるんです。もちろん、別にやりたいと思っていなかったことをやってみたらすごく面白かった！というプラスのこともあります。でも、入社してから気づくより、インターンで体験した時に気づいた方が時間を効率的に使えるのかなと思います。

ということで、私は学生のみなさん自身が満足してキャリアを歩むために、インターンには積極的に参加してほしいなと思います。

そしてここからは、学生のみなさんがこんなこと不安に思ってるんじゃないかな～と勝手に想像したことを自問自答します。（下の写真は今回のトピックには特に関係ありません。社員総会の全員写真です。）

短期インターンが良い？長期インターンが良い？

本当に興味のある企業や職種であれば、長期が良いと思います。ただ、その分他に使える時間は減ってしまうので、今やるべきことなのかどうかはしっかりと検討しましょう。

ぶっちゃけ、インターンは採用に関係ある？

正直なところ、あると思います。仮に、能力や人柄等が全く一緒の2人がいるとします。片方は半年間インターンで業務に携わり、既に社員とコミュニケーションもとっていますが、片方はインターン参加はしてておらず他の社員と面識もありません。この場合、どちらと今後一緒に働きたいと思うでしょうか。やはり前者ではないでしょうか。お互いの理解が深まった上で入社した方が、ミスマッチが起こりづらくお互いリスクが低いです。

当社でもインターン募集しています！

こんな方におすすめです！
▼プラットフォーム、マッチングビジネスに興味がある
▼売る仕組み作り(マーケティング)を勉強したい
▼新しいことにチャレンジして成長したい
▼課題発見能力をつけたい
▼ベンチャー企業で働きたい
▼プログラミングスキルを向上させたい(エンジニア)
▼最新の開発環境で開発に携わりたい(エンジニア)

わからないことやご相談ごとがあれば、ぜひメッセージにてご連絡ください！☺
みなさんと会えることを楽しみにしております！！