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新卒エンジニアが仕事で一番強く感じたこと

初めまして。リンクバルの17新卒エンジニア、キンチキこと水野陽斗と申します。僕が社会人歴10ヶ月で強く感じたことがあります。それは「やらずに失敗しないよりもやって失敗する方がよい」です。

ある挫折

リンクバルはベンチャーを名乗っていることもあり、新卒でも手を上げれば裁量のある業務ができます。そのおかげ(?)か僕は7月に異動したばかりのCouplinkチームの開発リーダー(っぽいもの)兼テストチームのリーダー(っぽいもの)というよくわからない立ち位置に、9月ごろなりました。

9月にCouplinkでかなり大きなリリースがあり、開発リーダー(っぽいもの)ということと大人の事情で僕がリリースの進行を任せられていました。その時はタスクの量とプレッシャーがすさまじく、毎日遅くまで残業、リリース前の休日は夢の中でリリースの手順を確認するほどでした笑

そのリリースは成功しましたが、リリース前後でチームを上手く回すことができていませんでした。マネジメントの経験不足は仕方ないとしても、明らかに僕は勉強不足でした。チームを上手く回せず自分のタスクは片付かずで、一時期はストレスからか人生で初めてお腹を壊し、なにか口にしたらすぐトイレに行っていました。さらには抜け毛が酷くなり、頭を洗うのが少し憂鬱でした。

結局チームを上手く回せていないままだったので、10月の途中で違う方に開発リーダーがチェンジすることになりました。それがチームのためだから仕方ないのですが、悔しかったです。後任のリーダーの方は自分からリーダーのチェンジを提案しました。それを僕はすんなり受けれてしまったこと、受け入れた方がチームにとって良いことが一番悔しかったです。自分がもっと上手く回せていたらと思いました。

今はマネジメント業務はテスト周りだけとなっていて、前よりはタスクも体調も明らかに安定しているのですが、少しだけ物足りなさを感じています。9,10月のとても忙しくて毎日遅くまで残業していたころが懐かしいです。体調壊すのと抜け毛だけはもう勘弁ですが笑

入社してから一番強く感じたこと

冒頭に戻ります。僕が会社に入って一番強く感じたことは「やらずに失敗しないよりもやって失敗する方がよい」です。もっと小さいレベルで言うなら「やらずに怒られないよりもやって怒られる方がよい」です。

僕は同期の中で一番怒られている自信があります。偉い方々(社長含む)からも怒られています。しょうもないことが原因のことも結構あるのですが、怒られた原因のほとんどはなにかをやったからです。怒られると、それがいけないことや改善すべき点があると知ることができる=成長できます。

チームを上手く回せなくてリーダー交代となり挫折したことも、開発チームのリーダー(っぽいもの)をやったからこそです。そもそもリーダー(っぽいもの)に挑戦していなかったら起こらなかったことです。じゃあやらなかった方がよかったかと言われると、まったくそんなことはなく、お腹を壊し、生え際が後退してもやってよかったと心の底から思います。やってみないとなにもわからないので、とにかくやってみることがよいです。

挫折は経験しようと思っても簡単にできることではないので、挫折してしまうかもしれないことは積極的に挑戦してみてください。

挑戦した者が評価される

リンクバルには明確な評価基準が一つあり、「薩摩の教え・男の順序」と呼ばれる有名(?)なものです。
※ "男"とありますが、当然現代で性別は関係ありません。
以下の順番で評価されます。

  1. 何かに挑戦し成功した者
  2. 何かに挑戦し失敗した者
  3. 自ら挑戦しなかったが挑戦した人の手助けをした者
  4. 何もしなかった者
  5. 何もせず批判だけしている者

挑戦すれば、例え失敗しても高く評価され、挑戦しない人は成功しようが評価されません(そもそも挑戦しないのに成功などあるのでしょうか?)。

上の3つ、特に1,2の人材が多い会社は強い会社のはずです。これからの時代、4の人はどんどん仕事が減っていくでしょう。5の人とは正直僕は一緒に仕事をしたくありません。

挑戦を忘れずに。

おわりに

こんな記事を書いといてなんですが、僕は自分が挑戦をしているとはあまり思っていません。提案を受けて挑戦することはありますが、自分から手を挙げて大きな挑戦はあまりしていないです。

口だけではダサいので、今年はなにかしら大きな挑戦をしようと思います!

リンクバルでは挑戦する人を積極的に募集中です。お気軽に話を聞きに来てください!

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