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【イベントレポート】LINE Developer Meetup #54 in Fukuoka

5/28(火)にLINE FukuokaカフェスペースでLINE Developer Meetup #54が開催されました。
今回のテーマは「Java」です。
5/24(金)から5/26(日)まで湯布院でJOnsenというアンカンファレンスイベントが開かれたのですが、その JOnsenに参加されていたVictorさんUbertoさんをゲストとして迎えての開催になりました。

LINEからも4人のエンジニアが登壇し、合計6セッションのJavaに関して広く深い内容になりました。そのうちの2セッションは英語で行われたのですが、通訳なしだったにも関わらず好評だったようです。

Lessons learned Microservices with for IoT / Victor Durán (HiQ)

最初のセッションはスウェーデンから来られたVictorさんによるマイクロサービスの話です。
多数のデバイスと通信するIoTを前提に、Java EEやMicroprofileを利用したマイクロサービスの開発、クラウドへの継続的なデプロイ、モニタリングまで、開発ライフサイクルの概要を話していただきました。

ZGC in Future LINE HBase / 吉田 真也 (LINE)

2番目のセッションはLINE Z Partの吉田さん(a.k.a きつねさん, @shinyafox)によるGCの話です。
タイトルはZGCとなっていますが、Javaに数多く用意されているGCアルゴリズムを丁寧に解説し、GCに求められる性能などの説明を行ってから、Z Partで扱っているHBaseへのZGCの適用への課題などを話しました。


Exploring Quarkus with Kotlin / Uberto Barbini

3番目のセッションはロンドンから来られたUbertoさんによる、KotlinでQuarkusのコードを書く話です。
このセッションではWebフレームワークQuarkusでのWebアプリケーションをKotlinで書く様子をライブコーディングで紹介していただきました。
Ubertoさんにとって初めて日本語で行うセッションだったようです。

Integrating Java, Spring, and Kotlin / Parth Upadhyay (LINE Fukuoka)

休憩をはさんで4番目のセッションはLINE FukuokaのParthさんによるLINE ShopチームでのKotlinの話です。
LINE Shopチームのプロダクトや利用している技術スタックを紹介したあとで、非同期処理がCoroutinesで簡潔に記述できることを中心にKotlinのメリットなどを紹介しました。


Catch up Java 12 and Java 13 / KUBOTA Yuji (LINE)

5番目のセッションはLINEのZ Partから久保田さん(@sugarlife)が、Javaの最新版であるJava 12の新機能と、これからリリースされるJava 13やそれ以降で入る予定の機能の紹介をしました。


初めてのgRPC / 前多 賢太郎 (LINE)

最後のセッションではLINEのファイナンシャル開発室から前多さん(@kencharos)が、Googleが開発したRPCプロトコルのgRPCについて説明しました。
RESTに比べて宣言的で、通信量が抑えられることからスピードも速いというgRPCの紹介から実際の注意点まで、短い時間にもかかわらず内容盛りだくさんで説明しました。


懇親会

懇親会もいつもどおり賑やかに行われました。

また、福岡市内の別の場所で初めてのmeetupイベントを開催していたSmartNewsのみなさまも遊びに来てくださいました。ありがとうございます。福岡を盛り上げていきましょう!

We are Hiring!

LINEではソフトウェアエンジニアを募集中です。ぜひご応募ください。


クライアントサイドエンジニア
LINEファミリーアプリのiOS・Androidエンジニア
LINE Fukuokaは、LINEの国内第二拠点として、大規模ユーザーベースをもとに様々なプロジェクト・サービス開発を行っています。コミュニケーションアプリ 「LINE」に留まらず、Fintechを始めとして多様な領域にサービスを展開しており、チャレンジできるフィールドは日々拡大し続けています。 福岡開発室は100名ほどの規模で、アプリ開発からデータサイエンス、インフラ、SREなど、様々な領域の開発に携わっており、LINE株式会社とほぼ同等の機能が備わっています。また、所属するエンジニアについては、Web系のエンジニアだけでなく多様な業界出身者が集まっています。 LINEプラットフォーム上で動くサービスの開発をメインとして、今後も、新たなサービス機能の開発や、新規組織の立ち上げなど、開発室として挑戦したいことは数多くあります。世界のユーザーに驚きを届けるサービスを作り続けるため、様々な経験や知見を持ったエンジニア経験者を募集します。
LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社


フロントエンドエンジニア
LINEサービスのフロントエンドエンジニア
■ MISSION 私たちのミッションは、世界中の人と人、 人と情報・サービスとの距離を縮めること。 LINEは全世界で2億人以上に利用されているグローバルサービスへと成長を続けており、日本国内のみならず、アジア主要4か国でも高いシェアをもっているサービスです。 大規模ユーザーベースをもとに様々なプロジェクト・サービス開発を行っています。 LINE Fukuoka開発室は現在100名ほどのエンジニアが在籍しており、サーバー/クライアントサイドをはじめ、フロントエンド、データエンジニアなどポジション・志向性も多様性の高いサービス開発組織です。 著名なオープンソースコミッターや台湾最大規模のJavaコミュニティオーガナイザー、Java One登壇者など、国籍を問わず、多くのプロフェッショナルが活躍しています。 あらゆる分野において経験豊かな優れたエンジニアたちが、イノベーションや新しい物づくりに積極的に励み、エンジニアとしてのスキル・技術好奇心を日々進化させています。
LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社


サーバーサイドエンジニア
LINEファミリーアプリのサーバーサイド開発エンジニア
LINEでは、大規模ユーザーベースをもとに様々なプロジェクト・サービス開発を行っており、日本国内のみならず、アジア主要4か国(日本・台湾・タイ・インドネシア)でも高いシェアを誇るサービスです。 LINE Fukuoka開発室は、LINE STOREからLINE Creators Market、LINE Creators Studio、LINE証券、LINEバイトなど 多種多様なLINEファミリーサービスの開発をおこなっています。 約100人規模の組織には、サービス開発に専念する8つの開発チームと特定の職能スキルをもつ6つの専門チームがあり、アプリケーション開発からインフラ、SRE、SETなど多様なポジションのエンジニアたちが活躍しています。 あらゆる分野において経験豊かなエンジニアたちが、イノベーションや新しいプロダクトづくりに積極的に励み、エンジニアとしてのスキル・技術好奇心を日々進化させています。
LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社


プロジェクトマネジャー
プロジェクトマネジャー/LINE Creators Market
LINE Fukuokaは、LINEの国内第二拠点として、大規模ユーザーベースをもとに様々なプロジェクト・サービス開発を行っています。コミュニケーションアプリ 「LINE」に留まらず、Fintechを始めとして多様な領域にサービスを展開しており、チャレンジできるフィールドは日々拡大し続けています。 福岡開発室は100名ほどの規模で、アプリ開発からデータサイエンス、インフラ、SREなど、様々な領域の開発に携わっており、LINE株式会社とほぼ同等の機能が備わっています。また、所属するエンジニアについては、Web系のエンジニアだけでなく多様な業界出身者が集まっています。 LINEプラットフォーム上で動くサービスの開発をメインとして、今後も、新たなサービス機能の開発や、新規組織の立ち上げなど、開発室として挑戦したいことは数多くあります。世界のユーザーに驚きを届けるサービスを作り続けるため、様々な経験や知見を持ったエンジニア経験者を募集します。
LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社
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