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俳優を目指していたインターン生がLIMEで成し遂げたいビジョンとは。

株式会社 Lime, 宮脇天龍

人事部・ハイフ事業部・FC事業部

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宮脇天龍

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on 2023/04/10

株式会社Limeは多くのインターン生と共に成長を遂げてきました。

誰もが知る大手企業の内定を辞退し、Limeに入社を決めたメンバーも数多く存在します。

この度インタビューするのは、京都の大学に通いながら俳優を目指していた宮脇天龍です。

本部メンバーやFC店舗のエステティシャン採用を行っている彼ですが、元々は友人の紹介でLimeに入社しました。

俳優を目指していた彼が今Limeで働く理由。そして、上京してまで仕事に捧げる熱意はどこにあるのか。

本記事では彼の原動力の源泉に迫りたいと思います。

【こんな方におすすめです】

・長期インターンを検討されている方。
・自分の強みを生かして働きたい方。
・大手の働き方が合わないと感じる方。

本記事があなたのキャリアの参考になれば幸いです。

Profile

宮脇天龍（採用責任者）

2000年9月生まれ。2023年にLimeにインターン生として入社。学生時代は映画監督・脚本家を目指し芸能界へ。俳優としての成功を最初の目標とするも、大学四年時に就活を始める。友人の紹介から上京し、Limeに入社。その後３か月で採用責任者を担当。現在はマーケティング事業部立ち上げの準備を進めている。

圧倒的スピード感。友人の電話が生んだ「転機」とは。

——友人紹介の翌日に入社とお聞きしましたが、入社の経緯を詳しく教えてください。

とある日の深夜に高校の同級生から電話がかかってきました。

就活中だったため、キャリア相談をしていたところ、「Limeで一緒に働いてみないか」と誘われました。ちょうど、マーケティングに強いメンバーが新しい事業部を立ち上げるタイミングだったこともあり、ぜひ参加したいという旨を伝えました。

そして、友人との電話から1時間後、急遽マーケ担当の方にオンラインで面接を組んでいただきました。

そこで過去の経歴や将来のキャリアプランを話し、翌日に行われるTikTokのミーティングに招待していただきました。翌日には新幹線で渋谷に向かっていました（笑）

——すごい行動力ですね！（笑）

皆さんに驚かれますが、友人との電話は大きな転機だと思っています。

——採用担当ではなく最初はマーケ志望だったということですか？

はい。今は採用責任者を任せていただいていますが、最初はマーケ志望でした。

実家が自営業をしており、そこで僕がYouTubeの登録者数を2万人まで伸ばすことができた経験からマーケに興味を持ち始めました。

また、映画鑑賞が好きなのですが、映画は芸術的な要素だけではなく、むしろ、ビジネス的な要素を大いに含んでいます。予算を超える売上のためには顧客マーケティングが欠かせません。

自分はどうしても芸術性に注目してしまうのですが......（汗）

`電話の翌日に上京－原動力は「自分を変えたいという思い」`

——ずばり、天龍君の原動力とは？

自分を変えたいという思いが一番大きいと思います。

小さいころから映画が好きで、将来は監督や脚本家になりたいと考えていました。そこで学生時代は俳優を目指すことにしたのですが、一流の俳優の顔を見たときに自分の顔と何かが違うという違和感を抱きました。

——違和感ですか？

はい。上手く言語化できないのですが、凄まじい努力をしてきた俳優の顔からは「生きてきた」というリアルな生の印象を受けました。そして、自分の顔を見たときに「修羅場を潜り抜けてきた顔ではない」と感じました。そこで、何か大きなことに挑戦し、自分を変えたいという思いが強くなっていきました。

——実際に入社して働かれていますが、入社前とのギャップなどはありますか？

入社時はスピード感のある環境に驚きました。

2日で採用が決まったこともそうですが、入社してすぐにTikTokの会議に参加させていただいたり、新規事業作りに携わったりすることができるのは急成長を遂げるベンチャー企業ならではのものだと感じています。

——新規事業の業務ではかなり苦労されたと聞きましたが....。

はい。正解がなく、自分で考えなければならないので大変でした。

また、自分はアイディアベースで提案していたのですが、他の方はビジネス思考でリサーチなどを行っていたので素直に見習うべきだなと感じました。