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ベンチャー社長の<壮絶な起業エピソード>を丸裸に!?【社長インタビュー】vol.2

Limeで学生時代からインターンを経験し、初期のThe泥臭いベンチャー期から現在の成り上がり期(今も業務は泥臭いです!笑)までを見届けている、工藤です!

前回の記事では、弊社代表の斉藤へのインタビューとして、創業期から今に至るリアルな赤裸々エピソードを公開いたしました!
(まだお読みでない方はまずはこちらから↓)


ベンチャー社長の<壮絶な起業エピソード>を丸裸に!?【社長インタビュー】vol.1 | 株式会社Lime
Limeで学生時代からインターンを経験し、初期のThe泥臭いベンチャー期から現在の成り上がり期(今も業務は泥臭いです!笑)までを見届けている、工藤です! 今回は雑誌にもイケメン社長として多数取り上げられたりと、 「ヘルスケア界のバチェラー」 と言っても過言ではない(?)弊社代表の斉藤に、インタビューをさせていただきました。 ...
https://www.wantedly.com/companies/lime-fit/post_articles/391533


今回は、起業家になるまでの経緯や、社長が考える、成長する若手の共通点などを公開します!
20代で成長したい若手、必見!!





目次
⑴起業家になるまでの経緯
⑵起業したいけれど…一度は再就職も考えた過去
⑶社長が考える、成長する若手の共通点
⑷一緒に働きたい人はどんな人?

(※以下 インタビュアー工藤→イ 社長→斎藤 と表記)


(1)起業家になるまでの経緯

【会社員から起業に踏み切った理由とは?!】

イ:
そういえばはやきさんははじめから起業されたのではなく、一度就職して会社で働いていた経験もあるのですよね…!

斎藤:
そうだね、元々起業家を志してはいたんだけど、一度Fincという企業に就職してたんだよね。
就職先でやっていたのはトレーナーで、元々トレーナーをやりたかったわけではなかったんだけど、経営とは遠いトレーナー業務をメインにやってたよ。
元々はそうゆう経験を経て、経営者にステップアップしていきたいなと思ってたんだけど、それができなかったから、起業を決断したという感じかな。

イ:
会社員としてステップアップしていくには時間がかかると感じられたのが大きかったのでしょうか。

斎藤:
そうだね。
会社員を続ける中で、会社の中に埋もれていた自分がいて、このままいったらどんどん挑戦心とかハングリーさみたいなものが減っていると感じたんだよね。
その頃、学生の頃からの起業した友達とかはどんどん活躍していっていて、焦りとか危機感を感じるようになっていて…。
入社した当時はかなり少人数だったのが、辞めるころには150人規模の会社になっていたのと、優秀な人も多く加わってくるようになって、埋もれてしまっているって感じたんだ。裁量があるところで起業に近い経験を積みたくてベンチャーはいったけれど会社が凄く成長していって、自分の実力不足も感じつつ、会社の成長速度と環境の変化にもどかしさを強く感じるようになっていたかな。

イ:
なるほど。環境の大きな変化で、本来の就職した目的と、できることが合わなくなっていたのですね...!


⑵ 起業したいけれど…一度は再就職も考えた過去

イ:
…では、そこからはすぐに起業されたのですか?

斎藤:
それが、何か行動しようとは思ったものの、ハングリーさも自信も無くなってたから、一回もう少し小さい規模のベンチャーに就職も考えて、転職活動のようなこと軽くしてたんだよね。
ただ、やっぱり、同じことの繰り返しになりそうな気もしたし、本当は起業したいとも思っていて、そこで偶々友人が一緒にやろうとと声をかけてくれて意気投合して、そのまま起業したという感じかな。

イ:
そうだったのですね!自信満々で踏み込んだタイプだと思っていました!!

斎藤:
いやいや、事業内容も決まっていなかったし、自信もなかったから…。
だからこそ、そんな中でも一緒にやろうとしてくれる「仲間」がいたのが起業に踏み出せたきっかけだと思う。


【ベンチャーの「自分ゴト化」する面白さ】

イ:
今のはやきさんだけを見るとかなり意外な過去です…。でも、私自身(インタビュアー)も、一度大手に就職した際に優秀な人の中で揉まれる中で自信を失って、気がつけばあらゆる行動にブレーキをかけるようになって、強みの行動力をしまった時期がありました。だからこそ、当時のはやきさんの気持ちも少しわかるような気がします…!

少し脱線しますが、「メガベンチャーや大手=かっこよくて成長できる」というイメージがあり、勿論多くの刺激の中で経験を積めるというような、良い部分も沢山ありますが、一方で末端での仕事が多く裁量が少なかったり、自分の能力を思うように活かせない中で自信を失ってしまったり、という面もあるように思います。
それと、大手だとどうしても「自分ゴト化」をしようとしても、中々難しい部分があると思います。
ベンチャーだと、「自分がなんとかしないと!」という責任感を持たざるを得ないので、自然と会社に対する情も湧いてきて、それがベンチャーで働く面白さでもあるのではないでしょうか。

斎藤:
そうだね。確かに、自分の少しの成果が会社に関わってくるのも、ベンチャーならではかもしれないね!

イ:
自分が会社に対して与えている影響が大きい方がモチベーションが上がりやすい人は、ベンチャーで楽しめるタイプかもしれないですね。あくまで一意見ですけど、、。


(少人数だからこそ、会社に個人として与えられる影響も大きいことがやりがいのひとつです!)

⑶社長が考える成長する若手の共通点

イ:
質問に戻りますが、今、起業を志している学生さんは沢山いると思うのですが、起業家のはやきさんが思う、起業家に向いている人ってどんな人だと思いますか??

斎藤:
んー、結論、多くの人は起業家のポテンシャルは持っていると思う。
ただ、それが発揮されていないと思っていて、、、。例えば「マズローの五大欲求」ってあるけど、起業家は「こうゆう世界を作りたい」、みたいな「自己実現の欲求」が高い人が結構高い人が多いと思っていて。
だからこそ、誰でも段階を踏んでいくと、自己実現の欲求に辿り着くと思うんだよね。

ただ、それが今までの学校生活だったり、家庭環境の影響だったりで、挑戦することを諦める考え方になっていたりするから、学べる環境だったりサポートさえあれば、誰でも起業家だったり、経営陣に近いような人にはなれると思う。

だからこそ、会社の軸として、関わる社員が自己実現に近づいて、生き生きとやりがいを持って働ける環境を整えたいと思ってるんだよね。


(仕事中の様子)

イ:
なるほど。「この社員は主体性がないから…」などと主観でのタイプを決めつけずに、誰でも自己実現を目指していけるようにという視点で経営をされてるということですね!

斎藤:
そうだね。
今でこそそうだけど、昔は自分も余裕がなかったから、正直「みんななんでやれないんだろう?」とか考えたりしちゃってた。今はいろんな個性を持った社員が増えてくる中で、「どうゆうタイプでも成長できる環境は作れるし、会社次第」という風に考えて経営してるよ。

徐々にステップアップして、「起業家のようなマインド」で働けるような環境を整えたいし、実際、社員が経営者になったりしたら、それはそれで嬉しいなと思う。

イ:
面白いですね!
しかし、せっかく育てた社員が独立をしてしまうのは会社にとっては結構マイナスな面もあるのではないかと思うのですが、そこはどうなのでしょう??

斎藤:
まず、一つは会社として「挑戦をしよう」ということを掲げてるのに、社員の独立を応援しないのは会社のエゴだなと思ってるかな。
あとは自分自身が過去に、あまり気持ちよく独立できなかった経験があって、その原体験から、自分は社員の挑戦を気持ちよく応援したいなと思ってる。

一方で、会社側としての前提、「独立できるけどもうちょっといよう」と社員から思ってもらえるようなオファーだったり提案をすべきだとも考えてるかな。

イ:
それはお互いにとって最高ですね!
一貫して、原体験からはやきさんが「挑戦を応援したい」という想いを強く持っていらっしゃるのだなと感じました...!!


⑷ 一緒に働きたい人はどんな人?

イ:
最後に、はやきさんが一緒に働きたい人がどんな人かをお聞きたいです!

斎藤:

これから貪欲に挑戦したい人・何者かになりたかったり、何かを成し遂げたい人とぜひ一緒に働きたいです!

今は店舗事業を軸にして今後事業展開したり、事業を立ち上げている段階なので、うちで店舗ノウハウや経営ノウハウを学んで、その学んだものを生かして挑戦していってほしいし、拡大していくフェーズだからこそ、初めからどんどん重役を任せたいと思っています。

工:
店舗展開で独立して活躍したい人も良いですし、裁量が大きかったり、経営者のはやきさんと近い環境で働けるのも、成長したい若手にとってはとても面白そうですね!

斎藤:
それと、まだ人数が少ないからこそ、優秀な人は初めのうちから活躍しやすい環境でもあると思います。


(和気藹々と個性を活かしながら働いています!)

イ:
「活躍しやすい環境」と仰りましたが、これってすごくいいなと個人的には思ってて... 「周りに優秀な人の多い環境の方が成長できる」と考える学生さんは多いのではないかと思うのですが、実際、「自分が活躍できる環境」にいた方が成長できるタイプの人もいると思います!
私自身の経験談になりますが、優秀な人の中で自分を見失ったり、強みややりたいことがわからなくなることがあると思っていて、実際、ついていけなくて折れてしまうような人も意外と沢山見てきたきがします、、、。

だからこそ、活躍できる環境で身近な経営者から学びつつ自信を持って伸び伸びと楽しみながら能力を伸ばしていけるような環境の方が合う人も必ずいると思うので、そこはしっかりと自分を活かせる、自分に合った環境を選ぶのがいいのかもそれないですね。

斎藤:
そうだね、自分が何とかしなきゃいけない、責任のある環境に飛び込むのは、成長する上で大きいと思う。

イ:
すごくわかります!
そうゆう環境にいたら、経営者視点にならざるを得ないし、何とかしようって踏ん張る力がつきますし、嫌でも成長せざるを得ないですから。

斎藤:
そうだね。そんな若いうちからガンガン力をつけたい人と働けたらすごく嬉しいです!そのための機会は提供できます!!


イ:

はやきさん、本日はありがとうございました!!



(エステティシャンに興味のある女性も大歓迎です!!)

、、、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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