・ヘルステックベンチャーLimeにジョインするまで
私はこのLimeのインターンとして今はある部門の統括をしている起業志望の学生です!
小学生から高校卒業までずっとバスケに打ち込み、中学の頃は全国大会にも出たりしていました。この頃から、1つのことに打ち込み、作り上げていくことにやりがいや楽しみを感じていました。
大学生の私は、某フィットネスクラブのアルバイトとして働いていました。きっかけは
「もっと筋トレがしたい。でもお金がない。」
と思ったというとても単純なものでした。
しかしそこでは、フィットネス業界の様々な面に触れる機会が多くなり、フィットネスという業界に大きな興味を持つこととなりました。
それに加えて、起業についても本気で考え、行動に起こし始めたのはあるイベントがきっかけでした。
・有名な起業家、ライター、経営者主催「おっさんのタダ酒」
私はツイッターである日、ツイッターを見ていると、あるツイートが回ってきました。
「おっさんのタダ酒」
ーーーーおっさん達が若者たちにご飯とお酒をおごり、お話を聞かせて頂きますーーーー
簡単にまとめると、有名な経営者やライターなどの方々が20歳くらいの若者にご飯やお酒をおごり、お話を聞くという会でした。
その集まったおっさん達とは
・「CAMP FIRE」などで有名な 家入一真さん
・キャラの濃いフリーライターとして活躍する ヨッピーさん
・あの「泡パ」を世に広めた アフロマンスさん
・「DMM.com」の社長 片桐孝憲さん
などの有名人多数でした。正直全員知っているわけではなかったですが。。。
そこに来ていたおっさんや若者達は、僕自身の中になかった価値観やビジョンをそれぞれが持っていて、とても感銘を受けると同時に自分自身の甘さに気付かされました。
「このままじゃ、この人たちには一生追いつけない。」
このイベントこそ私が、起業に対して今までよりも本気になったきっかけでした。
・Limeとの出会い
そんな出会いの後、私はさっそく起業するために出来ることを探し、またいろんな会社の経営者たちとも直接会って話を聞きました。
その中で、様々な経営者たちに愛のムチでボコボコにされることもしばしば。。。
私はフィットネスクラブでアルバイトをしていたこともあり、フィットネス市場の課題や可能性を感じていました。
具体的には全国のジムのが増加していることによる情報の複雑化や、高齢化社会によるフィットネスの必要性に対し、日本のフィットネス人口の少なさ。健康志向の情報が溢れすぎていることなどです。
私はこのような課題を近年のフィットネス市場の急成長の中では、とても可能性があるものとして感じていました。
そんなある日、私はyentaというビジネスマッチングアプリでLimeの代表である斎藤さんと会ってもらえることになり、さっそくオフィスにお邪魔することになりました。
そこで斎藤さんに自分の考えていたビジョンや事業、自分の中の課題として感じていたものを話し、斎藤さんからもフィットネスという市場のことやLimeという会社の現状なども聞きました。
驚いたのは、自分の考えていたビジョンや事業がLimeという会社とほとんど同じであったこと。
そこで斎藤さんから
「一緒にこのフィットネス業界を盛り上げていかないか。」
というありがたい言葉を頂きました。
スキル不足を一番の課題として感じていた私は、この会社で学べることを学び、盗めるものを最大限盗みたいと考え、このLimeという会社にジョインすることを決めました。
・結果を残すことだけを考えた2週間
ジョインしてすぐは、とにかく自分がやりたいことをすべてやりました。
そこで、私が受け持った仕事は、ライター、トレーナー、エンジニア(の勉強)という多方面すぎるものでした。
まずはメディアの知見を高めるためにまずはライター。
毎日、黙々と記事を書き続けながらも、自分でも勉強しSEOなどのメディアの知見を高めました。
次にやり始めたのは、パーソナルトレーニングジムのトレーナー。
フィットネスクラブで働いていたこともあり、自分が即戦力として結果を残せると考えたからです。
さらに、プログラミングの勉強。
もともと、フィットネスとITを組み合わせて何かをつくれないかと考えていた私は、自分のスキルのために、プログラミングをやりたいと考えていました。そこで、私は独学で勉強しつつも、Limeのエンジニアに見てもらいながら、プログラミングを勉強しています。
たった1,2週間でこれだけの仕事を任せてもらえるという環境に私はすごく魅力を感じています。ある人から見たら、ブラック企業なのかもしれませんが笑
そんな私は、この1,2週間、結果を残すことだけを意識しました。
どれだけ多くのことをやっていても自己満足で終わっていては意味がないため、とにかくこれらすべてで結果を残し、評価されることで、自己満足で終わってしまうことを避けたかったからです。
この意識のもと、毎日を過ごしていると、1,2週間経つ頃にはSEOなどのwebメディアに対する知見、ライティングスキル、トレーナーとしての知識、プログラミングにおけるコードの書き方、見方など、それぞれの方面で着実にスキルアップすることが出来ました。
それは自分の中だけでなく、会社の全体が見えるようになるうえでも十分に役立ち、結果を残すだけでなく、現状での出来ることやこの先やらなくてはいけないことが明確になることにも繋がりました。
・本格的に部門の責任を持つことに!!!
入って2,3週間が経った頃、ある部門の責任を任せてもらうことになりました。
部門の責任を持つことで、その部門の先を見る感覚、人を動かす感覚、実際に戦略を立てるスキルを学び、会社全体の話し合いにも積極的に参加するようになりました。
これらは将来的に自分の会社を持つときに、確実に必要なスキルや感覚と考えており、結果的に自分に必要なスキルを手に入れることが出来ていると感じています。
また、このような短期的なスパンで責任者になり、様々な面で挑戦させてもらえることがベンチャー企業でのインターンの利点であると思います。
・これから
まずは、任せてもらった部門でもさらなる結果を残したいと思っています。
その中で成功につながる戦略設計、人材配置などのスキルをさらに高めたいと思っています。
・最後に
私は今、まずは起業の前にこのLimeという会社を成功させたいと思っています。
それは、スキルアップはもちろんですが、このフェイズの会社で結果を残し、成功できないようでは自分で会社を作ったときにも先が見えていると考えているからです。
さらに、現段階では、結果を残し、このLimeを成功させられるという根拠のある自信があります。
それは自分のスキルの面でもそうですが、周りの仲間の実力や熱量、信頼関係などに恵まれている環境がここにはあるからです。
私は自分のスキルアップや起業を考えていて修行したいという熱量の高い、さらに多くの仲間とやっていきたいと思っています。
是非、Limeに来てみてください。