【インタビュイー】
LIFULL senior 介護事業部 相談U サポート2グループ
炭本 真梨子|Sumimoto Mariko ※TOP画像左
経歴
前職は大手人材企業で派遣領域において営業やコーディネーター職、人事コンサルタント職を経験。利他主義や社員の人柄に魅かれ、2014年に中途でLIFULLへ入社。(2021年にLIFULL seniorへ転籍)
入居コーディネーターとして、キャリアをスタートさせ、2023年4月からマネジメントにも従事。マネジメントの側、11ヶ月連続で社内表彰など組織の主軸として活躍。
※入居コーディネーターとは:サイトを閲覧し入居を検討している一般のご相談者様から、入居に関するご相談、お問い合わせをお電話で承るコーディネーター業務のこと。
【インタビュアー】
LIFULL senior 管理部 人事グループ
浅井 寛希|Asai Hiroki ※TOP画像右
経歴
大手保険会社の営業職としてキャリアをスタートし、同社を1年で退職。その後人材系スタートアップベンチャーの立ち上げに参画し、営業責任者・事業開発・組織開発と多岐に渡り活躍。2021年に株式会社LIFULL seniorに入社し、新卒採用担当として従事。採用計画から企画立案、戦術実行までを一貫して担当。
【目次】
1.マネジメントで意識していること
2.歩めるキャリアと環境
3.理想のチーム
4.プライベートと仕事の両立
Q1. マネジメントで意識していること
【仕事を楽しむことが最優先。どのような状況でもご相談者様に寄り添えるかが重要。】
>浅井
炭本さん、本日はよろしくお願いします!
まずは日頃からマネジメントで意識していることを伺えますか?
>炭本
そうですね。
特に何かをしている訳ではないですが、メンバーが楽しく働ける環境づくりを意識しています。
メンバーの多くは、ご相談者様の感謝がモチベーションになっているので、「自分のやっていることがご相談者様のためになっている」と実感してもらえるように対話してます。
厳しいときこそ、「何をすればご相談者様のためになるか。」に立ち返ることを意識してますね。
>浅井
大切ですね。共感します。具体的にメンバーとはどのような対話をしていますか?
>炭本
シンプルに「今を頑張る大切さ」を伝えています。
目の前でご相談者様のためになることを続け、価値を届けることが、その後のメンバーのキャリアややりたいことに繋がると考えているからです。
今はキャリアが不明確でも、相手への寄り添いの姿勢を積み重ねることで選択肢や視野が広がっていくと思います。そのためには今を頑張ることが大事です。
実は私自身も常に同じマインドで仕事に向き合っています。
やるべきことを明確にし、実行していくことで今があることを実体験から伝えていますね。
>浅井
なるほど。やりたいことが明確になったときのためにスキルやマインドを積み重ねておくのが大事ですね。
Q2. 描けるキャリア
【多様なキャリアを描ける中で、その人にしかないキャリアを歩んで欲しい。】
>浅井
入居コーディネーターの業務を経験するとどのようなキャリアを描くことができますか?
>炭本
前提としてそれぞれが何をやりたいかにもよりますが、様々なキャリアを描けますね!
ご相談者様が抱える課題や悩みを直に伺う機会が多いので、それらを他の職種に活かすことができます。
例えば、インサイドセールスやフィールドセールス、カスタマーサクセスといった介護事業者側の課題解決を中心とする職種へのキャリアチェンジも考えられますね。課題や悩みにどのようなものがあるかを理解している分、広い視点から介護事業者様の課題解決のために貢献できると思います。
>炭本
あとは企画職へのキャリアチェンジも考えられますね。
企画職とは具体的にいうと、ご相談者様への価値を最大化するために、戦略や戦術を考え、実行してもらう役割です。
ここでも介護事業者との連携も発生しますが、やはりご相談者様の課題や悩みを起点に企画が進んでいくので、実際に入居コーディネーターを経験していることで本質的な課題解決策を提案することができますね。
>浅井
様々なキャリアチェンジの可能性があるんですね。
炭本さん自身、メンバーにどのようなキャリアを描いて欲しいと考えていますか?
>炭本
そうですね。
先ほども話した通り、やりたいことにチャレンジして欲しいですが、サポートグループのマネジメントをする立場へのキャリアアップを目指してくれたら嬉しいです。
入居コーディネーター経験を持つマネージャーが増えることで、会社にとってもいい影響があると思います。
常にご相談者様目線を忘れない。そんな会社であり続けたいなと感じています。
Q3. 理想のチーム
【長期的な目線でご相談者様のために。メンバーが自発的に考えるチーム。】
>浅井
炭本さんはどのようなチームを理想としていますか?
>炭本
一番はご相談者様や介護事業者のために全員で一丸となれるチームですね。
短期的な目標達成はもちろん大事ですが、長期的に「ご相談者様のために何ができるか」を役職関係なく考えて行動できることが理想です。
そのためには、長く入居コーディネーターとして活躍しているメンバーがより中心的な存在になる環境が重要だと思います。
ご相談者様のことをよく知るからこそ、「チームはよりこうなると良い」「一丸となってこれに取り組もう」と発信することに説得力があります。
そのためには、発信しやすい雰囲気が大事だと思っています。
その環境づくりのために、私自身は寄り添った立場でメンバーの手助けをしていきたいと考えています。
>浅井
やはり何をするにもご相談者様のためを大事にしているんですね。
>炭本
その通りです。私自身も入居コーディネーターとして今でも業務を行っていることもあり、そのおかげで同じ目線で寄り添えるのかもしれません。
マネジメントを任せられましたが、どのような立場でも「ご相談者様のお困りごとのために」という意識は変わりませんね。
まだまだできることややるべきことがあると思い、チームで模索しながら全員で理想のチームに近づけようとしています!
Q4. プライベートと仕事の両立について
【チームの支えがあってこそ。感謝を成長機会で返せるように。】
>浅井
素敵なチームを支える炭本さんですが、ご自身も2人のお子さんを育てながら仕事と両立しています。両立を成り立たせる上で何か意識していることはありますか?
>炭本
そうですね。時間管理の徹底は意識しています。
私の場合、時短勤務(9:00~17:00)をしているので、限られた時間の中で優先順位を付け、業務することを心がけています。
突発的なお休みがあると、メンバーに助けてもらうことが多く、感謝しかありません。
チームの支えがあってこそ、プライベートと仕事の両立ができていますね。
そのため、業務中はメンバーへのアドバイスやコミュニケーションの時間を惜しむことなく費やしています。
>浅井
なるほど。メンバーとの助け合いの中で成り立っているのですね。
僕も炭本さんのチームで働いてみたくなりました!今回はお忙しい中ありがとうございました。
最後に
LIFULL seniorでは新たな仲間を募集しています!
こんなマネージャーがいる組織・チームで働きたいと思った人は話を聞きに来てください。
たくさんの方からの応募をお待ちしています。
株式会社LIFULL seniorでは一緒に働く仲間を募集しています