ー当社について
Legolissは、企業の顧客データ分析基盤であるCDP(カスタマーデータプラットフォーム)の構築・運用をベースに、分析から、MA(マーケティングオートメーション)の活用やデジタル広告、ユーザーとのコミュニケーション設計といったアウトプット施策まで、データを軸として企業のマーケティングを広く支援させていただいています。
現在Legolissには2つの事業部があります。その中で、データソリューション事業部でデータエンジニアとして活躍している松田 仁志(まつだ ひとし)さんにお話を聞きました。
▲松田 仁志(まつだひとし)
2023年9月に株式会社Legolissに中途入社。
大学卒業後、教職の道へ。自身のキャリアを考えたときに、モノづくりに関わりたいという思いから、大学時代学んでいたプログラミングの知識を活かしエンジニアに転職。SIerでの業務を経験したのち、アプリ開発の事業に携わり、その後Legolissへ転職。
ー元々は教師をされていたとのことですが、なぜエンジニアの道に進もうと思ったのですか?
大学卒業後、教師としてキャリアをスタートさせましたが、新しい視点から教育分野に貢献したいと思い、様々な可能性を探るようになりました。改めて自分に向いていることは何だろうと考えたときに、「モノづくりが好き」という気持ちと、大学時代に少しプログラミングをやっていた経験から、エンジニアの仕事にチャレンジしたいと思うようになりました。
自分でできる勉強から始めて、SIerの会社でエンジニアとして勤務し、エンジニアの知識と経験を身に付け、その後スマホアプリの開発事業を行っている会社へ転職しました。そこで経験を積みながら今後のキャリアを考えたときに、さらにスキルアップしたいと思う気持ちと、以前からデータエンジニアという業務に興味があり、Legolissに応募しました。転職活動を行う中で、複数の会社を受けていたのですが、Legolissが一番レスポンスがはやく、採用に対するしての熱意を感じました。そして最終面接で代表である澤崎さんの仕事に対する姿勢や想いに共感して入社を決めました。
弊社代表澤崎の想いはこちら https://www.wantedly.com/companies/legoliss/post_articles/378595
ー入社して半年ですがLegolissで働いてみてどんな印象ですか?
ベンチャー企業なので、開発の体制は大企業の様に十分に整備されているわけではありませんが、良い意味で柔軟で自分から手を挙げたことに対しては会社としてとても協力的です。自分でやりたいことを探すことができ、そのやりたいことを応援してくれる環境がありがたく、自分と同じようなモチベーションで勉強をする「仲間探し」をしているような感覚でとても楽しいです。
また個人的に仕事をする上で、お客様の為という価値観を大切にしています。お金を頂いて仕事をしているので、ご満足いただけるように取り組むのは当たり前で、よりお客様の為になるような仕事をしたいと思っているので、価値観が近い人と一緒に仕事ができるのが嬉しいです。
また会社の制度として使えるものは全て使ってくださいね。というスタンスもとても助かっています。実際に始業時間も9時、10時、11時から選べるシフト制度や、産休などの制度もあり、各家庭の事情に合わせて柔軟に対応してくれるので、ありがたいです。業務の内容に興味があって、エンジニアとしてスキルアップしていきたい!そのうえで働き方もバランスを取りたい、という人にとってはとてもいい環境だと思います。
ー実際の仕事内容について教えてください。
CDPやクラウドをベースとしたデータ分析基盤上で、クライアントのデータを取り込むことや、お客様が見たい情報に整形をして出力する業務を担当しています。情報を収集し、加工し、出力をするイメージです。また、データの一覧を見せる為の画面ではなく、裏側のデータを様々なツールを使いながら構築をしていきます。構築は情報が無い0の状態から、お客様との会話を通して、パーツを集めてきて、お客様が求めている形にしていくので、とてもやりがいのある仕事です。他には運用保守の仕事もしており、出力したデータをお客様が実際にマーケティングに活用していくサポートを行っています。様々な業種業界のお客様と仕事ができることや、エンジニアとして自己研鑽できる環境があることもLegolissの魅力の一つだと感じています。
ー最後にどのような人と一緒に仕事がしたいかを教えてください。
「コミュニケーションがきちんと取れる人」です。仕事内容の部分でもお話したのですが、お客様が求めていることはたくさんあり、かつプロである私達に依頼をしているので、求められるレベルは高いです。お客様のご要望には実現が難しいものやお客様自身も把握しきれていない課題があるので、それをきちんと汲み取り、紐解き、構築する必要があります。またチームで仕事をしているので、きちんと対話をしていくことが必要だと感じています。
自己研鑽や自分で勉強することが好きな人は、Legolissで活躍できると思っています。自分自身のスキルを磨きたいと思っている方はぜひカジュアル面談を受けてください!