こんにちは。開発課 バックエンドチームの大島です。
私はガジェット・文房具などが好きでかっこいいデスクに憧れがあり、よくYouTubeでデスクツアーの動画を見たりしています。また弊社には、入社後1年以上が経過した社員を対象に、機材や事務用品などを購入してもらえる『ハイ・ファイブ制度』というものがあります(詳しくはこちらとこちらをご覧ください)。私はまだ制度の対象にはなっていないのですが、いつも「ハイ・ファイブで何を買おうかな〜」とニヤニヤしながらAmazonを見ています。
そこで今回の記事では、(私が購入するアイテムを探すため?)弊社メンバーのデスク環境を紹介させていただこうと思います!使用している機材やそれぞれのデスク環境へのこだわりについて語ってもらったので、皆さんのデスクの参考にしていただければ幸いです。
また、デスクの周りで弊社の企業キャラクター「はこうさ」が遊んでいますので、そちらもお楽しみいただければと思います。
learningBOXの標準的デスク
まずは私のデスクです。
- ノートPC(MacBookも選択可)
- ノートPCスタンド
- 27インチWQHDモニター
- 無線キーボード・マウス
機材はすべて会社支給のものです。デスクは幅150cm・奥行75cmの広々スペースで、このままでも十分快適に仕事ができます。
ここからは上記のデスク環境をもとに各メンバーが思い思いにカスタマイズしたデスクを見ていきましょう!(※ちなみにハイ・ファイブで購入した機材は太字で書いています。)
開発課 SREチーム 松永氏
社内有数の競技プログラミング好きで、各種コンテストに精力的に参加している松永氏のデスクはこちら。
- 分割キーボード Mistel MD770JP RGB 静音赤軸
- トラックボールマウス Logicool MX ERGO
- 外部モニター×2
- タンブラー THERMOS JDP-401
[本人コメント]
元々トラックボールはSW-M570を使っていましたが、ハイ・ファイブでMX ERGOにグレードアップできて満足しています。分割キーボードはあまり肩がこらないのと、ホームポジションの改善になるのがいい所です。本当は青軸のほうが好みなのですが、周囲に配慮して会社では静音赤軸を使っています。次はオフィスチェアを購入したいと思っています。
[大島コメント]
Logicoolのトラックボールは弊社でも愛用者の多い人気アイテムですね。家では青軸のキーボードを使っているそうですが青軸は打鍵音が大きいらしく、周囲への配慮で静音赤軸をチョイスするあたりは松永氏の気配り力がにじみ出ています。タンブラーには水しか入れないというこだわりもお持ちだそうです。ところでこの写真、はこうさがキーボード割っちゃったみたいに見えませんか?(笑)
開発課 SREチーム 末廣氏
ドメイン駆動設計に精通しており、社内でのDDD導入を推進している末廣氏のデスクはミニマルな雰囲気です。
- キーボード HHKB Professional Hybrid Type-S
- トラックボールマウス Logicool ERGO M575
- 34インチ湾曲ウルトラワイドモニター LG 34WP60C-B
- オフィスチェア Steelcase Leap
[本人コメント]
ウルトラワイドモニターはAmazonプライムデーで安くなったタイミングで購入。高級木材店で購入したウォルナット材を加工して、HHKBにジャストフィットするパームレストを自作しました。オフィスチェアの肘掛けの高さをデスクと同じにして、肘をそこに置いてほぼ腕を動かさず作業できるようにしています。このデスクが快適すぎて、他の環境で作業するのが苦痛になってしまいました(笑)
[大島コメント]
末廣氏は初対面の時に「キーボードはHHKBの英語配列が至高です」とまっすぐな目で語っていたのがとても印象に残っています(笑)ご自身で作られたパームレストは幅も高さもぴったりで肌触りも抜群の力作で、HHKBへの深い愛を感じますね。自分も作ってほしくなっちゃいました。随所に配置されたガンダムグッズがいいアクセントになっています。
開発課 フロントエンドチーム 坂東氏
坂東氏は社内では数少ない手のひらタイプのトラックボールユーザー。キーボードにも独自のこだわりをお持ちです。
- キーボード HHKB Studio
- トラックボール(メイン) Kensington SlimBlade Pro
- トラックボールマウス(サブ) Logicool ERGO M575
- 外部モニター×2
[本人コメント]
キーボードはポインティングスティックが好きでThinkPadのものを使っていましたが、ハイ・ファイブで同じくポインティングスティックのあるHHKB Studioに乗り換えました。SlimBladeはボールが大きくて取り外しやすいので、手入れが簡単なところが気に入ってます。手を動かす距離が極力少なくなるようにして、効率を高めるようにしています。
[大島コメント]
ノートPCはSlack用、大型モニターはエディタ用という感じで明確にモニターの役割を決めているのが流石だと思いました。HHKB Studioは定価が40,000円以上する高級品ですが、ハイ・ファイブならこれも購入できてしまうのは有難いところですね。私も家ではKensingtonのトラックボール(ExpertMouse)を使っていますが、手入れはさぼりがちなので見習わないといけません。
UI/UXデザイン課 サイトコーディングチーム 村田氏
健康意識の高さはおそらく社内ナンバーワンの村田氏。Slackでも健康や筋トレに関する話題をよく発信しています。デスクにも健康へのこだわりが詰まっています。
- 電動昇降デスク FlexiSpot EG1
- ステッパー AEROLIFE
- 卓上デスク
- ポモドーロタイマー TIMETIMER
[本人コメント]
座っている時間が長いと健康に悪いので、基本的に立ってステッパーを踏みながら仕事をしています。ステッパーに乗るとキーボードの位置が低くなってしまうので、卓上デスクは高さを調整するためのものです。ポモドーロタイマーを活用して意識的に小休憩を取るようにすると効率も上がりますし、仕事終わりの疲れも少なくていい感じです。
[大島コメント]
村田氏だけ紹介している機材のジャンルが他とかなり違いますね(笑)目の健康のため、小休憩のときは目を閉じたりモニター周りの観葉植物を眺めたりして目を休めているという徹底ぶりには驚きました。ステッパーを踏みながらの作業は初めはキツかったそうですが、やっていくうちに慣れて、今ではずっと踏んでいても全然平気になったとのことです。若いっていいなあ。
インフラ管理課 新規構築チーム 佐藤氏
本社のインフラ構築・管理を一手に担う佐藤氏。得意のDIYで電動昇降デスクを改造しているのがインフラエンジニアっぽい(?)ですね。
- 27インチフレームレスモニター×2
- モニターアーム ELECOM DPA-SL01×2
- 電動昇降デスク Alebert
- オフィスチェア オカムラ バロン
[本人コメント]
モニターアームでモニターを縦向きにして使うとエディタやクラウドインフラの管理画面が効率よく表示できますし、必要に応じて横向きにすることもできるのでオススメです。昇降デスクにしたことで足元にあった収納スペースがなくなってしまったので、天板の下にDIYで収納棚を取り付けて、工具類や小物を入れるスペースにしています。
[大島コメント]
モニター縦使いはあまり考えたことなかったですが、意外といいかもしれませんね。この昇降デスクはFlexiSpotなどと比較して天板が広いので、会社備品のデスクとほぼ同じ感覚で使えそうです。収納棚は純正と見間違えるほどのクオリティの高さで、工具類のほかに大量のカロリーメイトが備蓄されていました。佐藤氏はチョコ味が一番好きだそうで、フルーツ派の私とは価値観が合わないようです。
開発課 課長 橋本氏
最後は開発課の頼れるリーダー橋本氏。たくさんの機材を組み合わせて、快適な仕事環境を追求しているイメージです。
- キーボード KeyChron Q3 Pro
- トラックパッド Apple Magic Trackpad
- 34インチ湾曲ウルトラワイドモニター LG 34WP65C-B
- ゲーミングチェア VERTAGEAR
[本人コメント]
キーボードにはカスタム用のツマミやスイッチがあり、マクロを割り当てられるのですが活用しきれていません(笑)Magic Trackpadは白と黒の2色あり、黒の方が値段が4,000円ほど高いのですが、色は妥協したくなかったので黒を選びました。機材は使い勝手だけではなく見た目にもこだわって、仕事していて気持ちのいい環境を作ることを意識しています。
[大島コメント]
モニター下に置いてあるフィギュアはゲーム『DARK SOULS』シリーズのキャラクター達で、エンジニアの仕事に「人間性を捧げる」という橋本氏の決意を表しているそうです(分かる人には分かるはず)。ご本人のコメントにもあるように全体的に質感の高いアイテムで統一されていて、作業の合間にふとデスクを眺めたときの満足感がとても高そうだと感じました。
最後に
いかがだったでしょうか?どれもこだわりが随所に感じられる、素敵なデスクでしたね!
今回の記事執筆を通じて魅力的なアイテムをたくさん発見することができたので、これまで以上に物欲が高まってきました。ハイ・ファイブで何を買おうか、よけい迷ってしまいますね~。
皆さんのデスクに導入できそうな機材やアイデアがあれば、ぜひ取り入れてみてくださいね!