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【メンバー紹介 #1】青森在住だった彼が、兵庫県たつの市の当社へ入社した理由

「龍野情報システムのQuizGeneratorを使って国家試験対策サイトを立ち上げたら大盛況」

2021 ‐ 09 ‐ 30

こんにちは!龍野情報システム 人事採用担当の福本です。

今回のインタビューは第一営業部 マーケティング課 の貴田岡。
当社サイトのブログ記事、使い方ページをメインに担当しており、learningBOXを知ってもらえるように日々奮闘中。当社のなかでも教育には人一倍熱い一人!

青森県で言語聴覚士をしていた彼が、どうして兵庫県たつの市の龍野情報システムで働く事になったのか…彼の挑戦についてお聞きしました。


▼プロフィール|貴田岡 久志
大学卒業後に言語聴覚士を学ぶために専門学校に入学する。

言語聴覚士の試験の際、自分自身と周りが資格試験に落ちた経験があり、どうしたら合格が出来るかを模索中、QuizGenerator を知る。他の人が資格受験を落ちて悲しまないように問題を作成したのが当社を知ったキッカケだった。

専門学校卒業後は総合病院での言語聴覚士としての経験を経て当社に入社する。

ーーまず最初に自己紹介をお願いします。

株式会社龍野情報システム 第一営業部 マーケティング課の貴田岡 久志と申します。
出身は日本で一番リンゴが有名な青森県 弘前市です。春は桜が咲き乱れて、夏は「ねぷた祭り」、冬は皆さんご存じの通り、雪が1mくらい降り積もる、そんな市です。


▼ 弘前市のリンゴ畑。毎年冬になると本社にもリンゴ🍎が届きます。毎年楽しみです。(笑)


趣味は小学校から続けているサッカーで、ボールを蹴る事が大好きです!現在はたつの市のサッカークラブで毎週水曜日と土曜日に練習しています。これからはエンジョイレベルで練習できる程度でいいかな…?なんて考えて入部しましたが、これがとってもレベルが高くて!(笑) ガチの部活のように走り回ってます。

ーー当社で働く前はどのようなお仕事についていたのですか?

前職では、青森県の病院で言語聴覚士として医療現場で勤めていました。
言語聴覚士は、生まれつきの障害や脳卒中、脳梗塞などにより、話すことや聴くことに不自由がある人に対して、言語能力や聴覚能力を回復させるリハビリテーションを行う仕事です。


言語聴覚士になろうと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

大学ではモノ作りに興味があり工学系に進学しましたが、在学中に入院する経験をしてから、やりたい仕事に対する考え方が変わりました。辛い入院時期も色んな方に支えられて、励ましてもらって頑張る事ができたんですよね。そこで「あ~人を支える仕事、言葉っていいなぁ~」って。元々は母親が看護師、兄が作業療法士、姉は保育士という家庭で育ち、貴田岡家は医療・教育関連に関するお仕事に縁があったんですよね。ただ、家族とは違う職種で色んな人を支えたい!という想いがあり、入院中に自分が様々な言葉で助けていただいたので、言語に特化したリハビリテーションの仕事「言語聴覚士」を目指しました。


ーー当時のお仕事で熱中したことを教えてください。

仕事は忙しくて、大変な時もありましたが、自分が担当した患者様がリハビリを通して元気になっていく姿や、ご家族の皆様から「ありがとう」と言っていただいた時にやりがいを感じました。
1人1人に合ったリハビリを提供するために、看護師、ドクター、栄養科などの他部門を巻き込んでカンファレンスをしたり、解剖学や生理学の本を読み漁りました。


ーーなぜ龍野情報システムへジョインしたのですか?

工学系の大学を卒業してから、言語聴覚士になるための専門学校に通うお金を貯める為にモノ作りの会社へ入社し、働きました。その後、言語聴覚士養成専門学校へ通うのですが、言語聴覚士は国家資格、試験はなかなかに難しく、一度目の試験は「3点」足らずで不合格となってしまいました…。

そこで、「次の試験は1年後!時間はたっぷりあるぞ!」と前向きに考えた時に、自分以外にも不合格となってしまった方も一緒に勉強できて、一緒に合格できるような「何か」を作りたいな、と考えたんですね。まずはネット検索で「過去問 作成」等で検索して情報収集をしていた時に運命的な出会いがあったんです。そう!誰でも簡単に問題が作成できて、商用無料でWebに公開する事ができる、当社の「QuizGenerator」との出会いです。

QuizGenerator で問題を作って、皆に共有して、空いた時間にいつでも勉強できれば、皆合格するんじゃない!?と。発見した時は興奮しました。(笑)

そこからQuizGenerator を使った国家試験対策サイトを立ち上げました。

すると、翌年の言語聴覚士試験に見事合格できたんです!!

昨年不合格となった友人や、ネットで知り合った不合格となった方からも「合格しましたー!このサイトを作ってくれて本当にありがとう!」という言葉や、専門学校、大学教授からも連絡があり、「こちらのサイトを勉強教材として使用させていただいています。」等の言葉をいただきました。そもそも言語聴覚士の資格がまだ新しい方だったので、勉強教材が充実していなかったんですよね。紙ベースが主流で。

ネットで皆で勉強できる、という点が大盛況となりました。

学校に入学しても、試験に合格できないまま、志半ばで去って行く人に、まずは合格してスタートラインに立って欲しい!という想いが実った瞬間でした。


▼こちらがそのサイト。「言語聴覚士 過去問」検索SEO1位!
絶対言語聴覚士になる|科目別問題
最新第22回~1回までの言語聴覚士国家試験問題を科目別に振り分けています。得意科目、苦手科目を重点に演習可能です
https://www.gengocyoukakusikakomon.com/blank-65


合格してから言語聴覚士として働き始めてからも、サイトの更新は行っていました。勉強とは「自分の夢や目標に到達するための方法」だなと、改めて勉強の重要性を感じました。失敗から得た気づきですね。1回目で合格していたら、こんな事感じなかったと思います。

そこから、これだけ色んな人を感動させているQuizGenerator をどんな人達が作っていて、どんな想いで商用無料としているのか…?とか凄く気になりだしたんですよ。(笑)

これまで使い方の問い合わせをメールや電話で行っていたので、スタッフの方と接点はありました。代表の西村は土、日、祝であろうが質問に丁寧に対応してくれて。すごく感動しましたね。そのうちにスタッフ達と仲良くなって、 一緒に働きませんか?とお声がけいただきました。ちょうど言語聴覚士として勤めだして1年後くらいのお話です。

直感でご縁を感じ、二つ返事で青森県から兵庫県たつの市まで車を走らせました。ここから私の龍野情報システムの貴田岡としてのキャリアがスタートしました。


ーー実際に働き始めて当社の印象はいかがでしたか?

入社前は、IT業界も未経験であったことや、関西の文化に慣れることができるのか不安でした。(笑)
でも、スタッフの皆がホントに凄く優しく親切で、想像以上に楽しくお仕事をさせていただいています。
IT業界と聞くと、「きつい、厳しい、帰れない」といったマイナスなイメージを持たれることが多いですが、当社では、残業もほぼなく、プライベートな時間も有意義に過ごせています。



ーー現在龍野情報システムでどんな仕事をしていますか?

マーケティング課では、「learningBOX」のサービス・機能を伝えるライティング業務を行っています。
弊社のeラーニングシステムをWebサイトを通じて沢山の人に知ってもらいたい・選んでいただけるような記事作成に努めています。
最近は、マーケティング課の仲間も増えまして、僕自身、教わる立場から新しいメンバーに仕事を教える指導や管理業務も増えてきました。


▼ 貴田岡がメインで担当している、スタッフブログ
eラーニングシステムのlearningBOX
learningBOXは無料で導入できるeラーニングシステム(学習管理システム)です。100アカウント利用でも年間3.3万円(税込)から。企業研修・検定試験・学校などで、誰でも簡単に使えます。
https://learningbox.online/blog/


ーー実務以外ではマーケティングに関して、どのようにインプットを行っていますか?

仕事が早く終わった日や、休みの日を利用して、インターネットや動画コンテンツを活用し、「お客様に伝わりやすい記事の書き方」や自社製品のサービスや機能を勉強しています。
今後は、IT系の資格試験にも積極的に挑戦し自分の引き出しを増やしていきたいと考えています。

もちろん資格の勉強にはQuizGenerator learningBOX を使用して勉強します。自分が作成したコンテンツを駆使して合格した後に、そのコンテンツを後輩に使ってもらって、全員で知識の底上げを行っていきたいです!


▼ 当社は資格手当が胸熱です!良かったら下記記事もご確認ください。
龍野情報システムの開発部って?業務や制度を知る | 株式会社龍野情報システム
始めまして!株式会社龍野情報システム開発部の門田と申します。 今回は当社の開発部の紹介をしたいと思います。 当社の開発部には「開発課」と「品質管理課」があります。 「開発課」は開発業務=プログラミングを、 「品質管理課」は開発機能の動作検証=デバッグを行っています。 「開発課」にはPM、フロントエンド、バックエンド、インフラエンジニアが所属し合計18名います。 女性は1名しかいないので女性エンジニアの方、お待ちしております! 「品質管理課」は合計8名います。こちらは男性4名、女性4名です。 また、社長も現
https://www.wantedly.com/companies/tatsuno-system/post_articles/346305


ーーこの先どの様なキャリアを歩みたいですか?

まずは、自社の製品、サービスに精通した上で、ここ2年間はアウトプットにこだわり、経験を積み上げていきます。
eラーニングに関する知識とマーケティングで必要な分析力を高めていきたいです。
数年後は経験から得た「分析力やノウハウ」を後輩に伝え、会社の発展や新人教育にも携わっていきたいと考えています。


ーー最後に、この記事を読んでくださった方に向けて一言お願いします。

数ある企業の中から、僕たちを見つけていただき、本当にありがとうございました。
小さなご縁かもしれませんが、またどこかで皆様と出逢える日を楽しみにしています。



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