外国の方に日本のイメージを聞くとまず答えるのが「Sake」
そんな日本を代表する香りを楽しんでほしい。
日頃の感謝やお祝い事の送り物に、自分へのご褒美、大切な人と楽しむ為にそんなシーンで買われる事が多いクッキー缶
だからこそ特別な物を届けたい。
そんな思いから自分が人生で出会った焼き菓子達のベストセレクションを詰め込みました。
海外で働いていたからこそ出会う機会が多かった世界の様々な国の焼き菓子が入っています。
<サブレリンツァー>
まず目に入るクッキー缶の顔とも呼べる位置、色鮮やかなベリーのジャムを挟んだサブレリンツアー。
クッキーといえば乾いた物ですがオーストリア発祥のこのクッキーは瑞々しいジャムをサンドする事でほどける口溶けと芳ばしい生地のコンビネーションをお楽しみ頂けます。
イチゴをベースにカシスやラズベリーなど甘酸っぱい味を組み合わせたジャムがサンドされています。
贈り物に相応しい様に茶色い印象のクッキー缶へ彩りを与えてくれると思い1番目立つ場所に
<ガレットブルトンヌ>
フランスでの修行時代、パリ以外で初めて訪れたのがこのお菓子が生まれた街ブルターニュでした。フランス北西部に位置するこの街はバターを使った食べ物で溢れていてバターの美味しさに衝撃を受けた思い出があります。
そんな街で出会った1番の衝撃がこのガレット
ブルトンヌ。
バターとラム酒の香り、表面のザクザクに対して中はほろっとほどける食感のコントラスト
すぐ虜になりパティシエ人生で何度も試行錯誤しながら理想の形を追い求めた思い入れのあるクッキーです。
<ラングドシャ>
フランス語で猫の舌の意味を持つこの薄焼きクッキー、フランス発祥ながら日本で長く楽しまれてきた馴染みのある物だと思います。
その中に和食材を使ったチョコレートをサンド
ホワイトチョコには日日醸造さん(@nichinichi_sake)の酒粕の香りをうつし繊細なコクと華やかな香りをプラス。
外国の方に日本のイメージを聞くとまず答えるのが「Sake」
そんな日本を代表する香りを楽しんでほしい。
ブラックチョコには赤味噌を入れ込み塩気で味を持ち上げました。甘い物に塩気の組み合わせは塩大福などを始めとし日本の長い歴史で甘さだけで作り出す満足感とはひと味違った美味しさを好んできた歴史があると思います。
日本人でありながらフランス文化の中でも生きてきたそんな自分のアイデンティティを表現した2種類のクッキーです。
|サブレリンツァ/Sabre Linzer
全粒粉の生地に、甘酸っぱいフリュイルージュジャムのオーストリア菓子
|ガレットブルトンヌ / Galette Bretonne
ラム酒とバニラが香るフランス菓子
|ブルッティマブオーニ/Brutti ma Buoni
アーモンドとコリアンダーが香るイタリア語で”醜いけど美味しい!"メレンゲ菓子
|ラングドシャホワイト / Langue de ChatWhite
ラングドシャに日々酒造の酒粕で作ったホワイトチョコ
|ラングドシャブラック / Langue de Chat Black
ビターチョコレートに八丁味噌の独特な酸味と渋み
|クラックランピスターシュ /CraquelinPistache
ピスタチオを糖衣がけし、香ばしくもまろやかで、つい手が伸びる隠れた名脇役
|フロランタン/ Florentin
アーモンドとオレンジコンフィのキャラメルに、バニラ風味のミルクチョコレート
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