なにをやっているのか
LANIGIROって名前のデザート屋
ラニギロって読み方のデザート屋さんにします。
意味はなんですか??
そう!!
「ORIGINAL」の逆読み!!
LANIGIRO
https://www.instagram.com/lanigiro_tokyo/
LANIGIRO (ラニギロ)を予約する
https://www.tablecheck.com/ja/shops/lanigiro/reserve
LANIGIROって名前のデザート屋
https://note.com/tirpse/n/n09f3f3c8c7d3
麻布台ヒルズに現れた「LANIGIRO (ラニギロ)」が魅せる新しいお菓子の世界。鈴木セイラ「金曜日、秘密のデザート vol.20」
https://www.ufu-sweets.jp/baked/240501lanigiro/
なぜやるのか
いま飲食をやるってことは、これからちょっと頭使ってちょっと踏み出さないといけない。
「だれか料理人いないですか??」
「だれかソムリエいないですかねー??」
「未経験でもいいんで、働ける人いませんかねー??」
かなり聞かれることが多く、SNSでもお店の投稿として見たりしません?
ボクが18〜23歳くらいだったら、こんだけ「飲食店が追い込まれてる」みたいな2年間を見たら
飲食を選ばないだろうなぁと思います。
そのくらいの子供がいた時に、飲食を選ぶと言ったらどうです?
料理を考える人やお店を任される人を対象に話しちゃってるかもだけど。
すげぇ才能ある人たちがまーだまだ眠ってる気がするから
ちょっと煽らせてください。
人が離れていってる飲食は、沈む泥舟じゃなくて
店員オーバーだった船がちょうどいい重さになる調整中なんですよ。
いま飲食をやるってことは、これからちょっと頭使ってちょっと踏み出さないといけない。
マジで面白いっすよね。
そう思えりゃ、どこでも幸せです(笑)
どうやっているのか
レストランというのは、総合芸術にもなるし、装置にもなる。
ランチとディナーを変えても
おんなじ飲食だし、違ったアプローチもできるし、重なる部分も違う部分もある。
そこが生み出す「差異」を楽しめてた。
お菓子屋:LANIGIROには、冷蔵のショーケースやお菓子が並ぶスペースはない。
全てがガラスで全てが見えている。
そんなお菓子屋さんはほとんどない。
同時に1日2回転のレストランもやっていう。
価格もペアリング付きで25,000円と高額。
そんなレストランもほとんどない。
そしてLANGIROは「お菓子屋さん」と「レストラン」の2つの演目を
同時に上演する。
「販売員さん」という概念もない。
お菓子を作るパティシエも、お客さんが来て振り返れば販売の接客。
そこに、同タイミングで、レストランのシェフの手足としても動く。
多方位から見られることは、綺麗に仕事をしないといけないし
道を歩く人に「あの子、ケータイいじってるわよ」
なんて思われたらいけない。
才能のあるチームは、既存のそれに留まるのは勿体無すぎるし
誰がなんと言おうが思おうが、自分たちの想いに熱くなれれば
まじで1ミリも人の意見は関係ない
21歳の時にフランス/ミシュランでシェフパティシエとして星も取れてるし
東京TIRPSEではクローズまで、香港TIRPSEではオープニングからと
何かとお世話になっておりますが、なにより去年の香港ベストパティシエでございます。
https://www.scmp.com/magazines/style/leisure/article/3172424/why-tirpses-rin-horiuchi-hong-kongs-best-pastry-chef-100