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ボーダレスなエンジニアを目指して。実現のカギは「相互理解」

Androidエンジニアとして働く横小路さん。副業エンジニアとしてLang-8に参画し、現在はアプリチームのリーダー的存在として活躍されています。

場所・働き方にとらわれないキャリアを築いていく。Lang-8での働き方や考え、そして今後の目標について語っていただきました!

「エンジニアとして、活躍できる世界を広げたい」

ーまずは自己紹介を!

大学でコンピューターサイエンスを学んだ後、新卒で独立系のSIerへ入社。エンジニアとして、顧客が求めるものをカタチにしていく仕事をしていました。その後、自社プロダクトのある会社で働きたいと思い、転職を決意。オンラインフィットネスサービスやキャッシュレス決済導入サービスの開発に携わった後、オンラインとオフラインをまたいで注文や在庫等を管理できるレジアプリの開発でプロジェクトの立ち上げも経験することができました。専門はソフトウェア開発ですが、複数のチームをマネジメントしたり、エンジニア採用に携わったりと組織まわりの役割も経験してきています。

ーLang-8との出会いは?

ちょうど副業を探していたタイミングで、代表のヤンヤンさんからキャリアSNS経由でメッセージをもらったことがきっかけです。iOSエンジニアのポジションでお声がけいただいて。当時本業がtoB向けのサービスだったので、経験値を増やすためにtoC向けのサービスに興味があったこと、そして将来的に日本以外でのキャリアも考えていたので、グローバルかつ言語学習サービスに携われることは魅力的でした。

ー入社を決めた理由は?

ファウンダーが長期にわたって同じ領域でサービスを展開し続け、事業を着実に伸ばしていたこと。Lang-8は今年で16年目になるのですが、一つの領域でビジネスを続けることの難しさは前職で身に染みていました。だからこそ、「この人と一緒に仕事がしたい」とシンプルに思えたことが大きな理由です。「お試し入社」の制度があったのも良かったですね。与えられたタスクをだいたい2週間〜1ヶ月の期間でこなすのですが、実際にメンバーの皆さんと働いてみて純粋にこれからも一緒に働きたいと思えました。

「自分の常識をつねに疑う。グローバル展開だからこそ必要な視点」

ーLang-8での仕事内容は?

HiNativeアプリのiOSエンジニアとして仕事を始めました。1年半ほど経った頃に、Androidエンジニア業務へ。当時はAndroid対応に向けた機能強化が課題のひとつだったため、まずはiOSとの機能差分をなくすことが目標でした。特にライブ配信やギフト送付への機能対応、またライブラリのアップデートなど環境を整えることが大きなタスクでしたね。現在はAndroidエンジニアのメンバーも増えたので、安定稼働ができています。その他にも、開発全体のフローを整えたり、エンジニアの採用を強化するにあたってどのようなプロセスにしたらよいかなど、採用関連の仕事にも携わった時期もありました。Lang-8でも幅広く仕事しています。

ー現在のエンジニアチーム構成は?

現在のところ、iOSエンジニアは3名、Androidエンジニアは6名。性格は、落ち着いている方が多いですね。Lang-8メンバーに共通しているのが、人柄は温厚で、地道な仕事を厭わないこと。仕事を進めていく上でも、情理より論理を優先して答えを導き出すことが圧倒的に多いので、そんな働き方をしたい方にはLang-8はおすすめですよ!コミュニケーション手段としては、リモートワークも多いので基本はSlackでやりとりしますが、必要に応じてクイックコールや定例ミーティングなどで気軽に相談できるような場は設けています。

ー働く上で意識していることは?

世の中には自分の理解を超えた、さまざまなバッグラウンドを持つ人がいる。だからこそ、自分の常識をつねに疑い、アップデートしていく必要があると思っています。Lang-8のvalueに『相互理解』があるのですが、その考えに近いかなと。Lang-8には、今までの経験はもちろん、国籍や文化などバックグラウンドが異なる人たちが大勢います。一つのチームとして機能していくためには、自分が持っている「こうあるべきだ」、「これが当たり前だ」という考えを一度リセットして物事を見なければいけない場面が多くある。

これは社内コミュニケーションに限らず、グローバルに展開するHiNativeというサービスに携わる上でも必要な視点です。HiNativeユーザーのうち97%は日本語“以外”を母語とする海外の方々。日本の常識が、そのまますべてのユーザーに通じるとは限りません。「相手を理解する」を常に念頭におきながら、物事をフラットな視点で見ることは常に意識しています。

ー今後Lang-8で改善していきたい点は?

今は事業が大きく成長している時期なので、どうしてもそのスピードに追いつこうと目の前にある短期的な業務に目がいきがち。しかしこれから組織も大きくなっていくので、もう少し中長期的な目線での仮説・検証やプロダクト開発計画などができたら、よりよくなるかなと。この課題については、会社としてまさに取り組んでいる最中です。

「世界を舞台にしたエンジニアへ!」

ー今後の目標は?

個人的な目標になりますが、仕事の範囲を海外にも広げたいと考えています。理想は、旅行しながら仕事することですね!実際に自分で異文化を体験することで初めて得られる知見があるはずで、きっとLang-8のプロダクト開発にも活かせると思います。現地の人たちと仕事するってどんな感じなのかも興味ありますね。

ー最後にメッセージを!

状況の変化を楽しめる方はぜひLang-8をご検討ください!事業や組織の成長が加速している最中にあり、プロダクトの変化も非常にスピーディです。またHiNativeのユーザーデータからも、日々多くのことがアップデートされています。ひとつの思考・方向にとわられず、その変化を楽しめる方は特にフィットすると思いますよ。何より、何十カ国分もローカライズするサービスはあまり多くないと思うので、各国向けのUI設計や実装の経験をしたい方はぜひお声がけください!

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