吉野塾 | 宅建試験に合格して、人生を変えましょう!
宅建試験に合格して、人生を変えましょう!
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こんにちは!ランドネット採用広報です。
2021年度が始まり、不動産業界に勤める方は年に1度の「宅建試験」に向けて準備を始めるころかと思います。
ランドネットでは会社全体が一丸となって受験生を手厚くサポートするオリジナルプログラムを行っています。
今回はランドネットの宅建試験対策についてご紹介します!
ランドネットでは、毎年特別講師をお招きし、週に2回ライブ勉強会を開催しております。
今年の特別講師はなんと!毎年多くの合格者を輩出している「吉野塾」より、吉野哲慎先生をお招きして授業を行っております。(ランドネットでは2回目)
今回は吉野先生に直接お話を伺い、合格に必要なことや、攻略法をお伺いいたしました!
採用広報:去年は私も無事宅建試験に合格することが出来ましたが、吉野塾のワンコイン模擬やYOUTUBEを上手く活用させて頂いていました。本当に教え方が丁寧且つシンプルでわかりやすいですよね。
去年は合格点が38点と過去最高点でしたが、どのように分析されていますか?
吉野先生:そうですね、10月も12月も問題の内容としては決して難しい内容ではなく、むしろ業法・法令は標準かやや優しめでした。権利関係は法改正もあったので、少し難しかったかな?という感覚です。
10月の合格点が上がった理由としては、コロナ禍でリモートワークが普及したことで費やせる勉強時間が増えたことや、山崎さんのようにYOUTUBE等、独学者が手軽に学べる環境が整い合格者全体のレベルが上がったことが要因だと思います。
年々受験生のレベルは上がっていますから、今年も同じ水準になる可能性もあります。
コロナ禍で先が見通しにくいことも考えると、試験日も10月と12月の2回に分けられることもあると思うので、どちらでも対応できるように対策は練りましょう。
採用広報:受験生の中には、早くから勉強を始めると中だるみしてしまうので、「短期集中!8月から勉強始めます!」という人もいると思うのですが、中だるみしないためのポイントは何でしょう?
吉野先生:やはり短期集中というのは難易度が高いのでおすすめしません。
宅建試験は"日々勉強出来る環境を整え、習慣化出来た人の勝ち”だと思っています。
習慣化さえしてしまえば、やる気がない時でもやるという状態を自然に作ることが出来ます。
1日10分~15分の勉強をまずは3週間続けて、習慣に穴をあけないようにすれば、「勉強しなきゃ!」という身体づくり=習慣化をすることが出来ますよ!
採用広報:習慣化するためには自分なりの動機付け、モチベーションを維持することも重要かと思うのですが、会社に進められてなんとなく受験している方や、モチベーションが続かない。という人はどうすれば良いのでしょう?
吉野先生:勉強をしている時は、目の前の事に集中しているので、つい目標を忘れがちですよね。ですが、取った後のことをしっかりと考えて自分のモチベーションに繋げられると強いんですよ。
例えば重説が読めるので仕事の幅が広がったり、塾生の中には「認知度が高い国家資格なので社会的ステータスになる」という理由で受験する方も多いです。山崎さんは何をモチベーションにされてたんですか?
採用広報:私の場合は、正直資格手当が貰えるからですね。(笑)
ランドネットの資格手当は月2万円ですが、年間だと24万円、2年落ちれば42万円損になるなー。勿体ないなって(笑)
でも取得してからは、本当に周りの人からの見る目が変わったのを実感して、「あ!宅建取って良かった!」って心から思いました。
吉野先生:そうなんですよね。皆さんが想像している以上に、資格取っただけでこんなにも見る目って変わるんだな!と思えるので、是非取った後の生活をモチベーションに繋げて頂きたいですね。
採用広報:今年入社した新入社員からは、朝と夜どちらに勉強した方が良いのか?という質問を頂きました。実際はどちらが良いのでしょう?
吉野先生:本人次第ではありますが、もし悩んでいるならば、断然朝です!
夜だと、仕事終わりで脳が疲れている状態です。朝の方がすっきりしていてモチベーションも高い状態なので集中できます!特に暗記系は夜でも問題ありませんが具体的に理解する必要があるものは朝の方が向いています。
ただ、バラバラな時間にやるよりは、時間を統一して取り組んだ方が習慣化され継続しやすいのでオススメです!
採用広報:去年は権利関係で大きな法改正があり、吉野先生のヤマも多く当たってきましたよね。ズバリ、今年のポイントはどこに注目されますか!?
吉野先生:間違いなく出ると思うのはハザードマップ!去年の8月から実際に始まり今年からは試験の対象にもなっています。重説の項目で出る可能性99%!ここは押さえておきたいですね。
権利関係は去年出ていない改正点を押さえる、宅建業法については、合格者は19~20点取っている人が多かったので、ヤマはあえて張らずに取りこぼしが無いよう満遍なく勉強しましょう!
採用広報:吉野塾では多くの合格者を輩出していますが、勉強法に特徴はあるんでしょうか?
吉野先生:吉野塾の場合、テキストを薄くしていますね。情報量を少なくして、問題演習を充実し1つ1つをより確実にしていきます。狭く浅くしていますが、塾生の方は皆さんきっちり合格されていますよ。
採用広報:宅建のテキストというと分厚くて、正直読む気が無くなるようなものが多いですよね。(笑)
今年は吉野先生が特別講師としてお越しくださるということで、非常に心強いです。
今年受験する方にアドバイスはありますか?
吉野先生:そうですね、数回受験した中で落ちてしまっているという人は、落ち癖が付かないようにしてください。「今年もだめかもしれない」という心理状態に陥ると、エンジンがかからなくなってしまいます。これには意識改革が必要です。
まずは信頼できる講師が伝えたことを忠実に確実にやっていくことが必要です。変に勉強の幅を広げずに深堀して勉強してみて下さい。
皆さんは必ず合格者になります!合格を信じて一緒に頑張りましょう!
吉野 哲慎(よしのてつのり)
今まで関わった受講生は、30,000名超 大手金融機関や大手企業、大学等での研修講義・セミナーも数多く経験。 学校法人 大原学園にて、宅建講師を11年間、行政書士講師を2年間務め、看板講師として宅建講座・行政書士講座のメインコース(WEB・DVD通信)を担当した。当時の通学クラスの合格者・合格率は全国トップクラス。 2009年、吉野クラスからその年の女性最高齢合格者を輩出(和田京子様 当時79歳)。
【講師保有資格】 司法書士、行政書士、宅建士、管理業務主任者、FP2級、ビジネス実務法務検定2級、賃貸不動産経営管理士等々