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バンドマンだった僕がラビッツへ!?新たな世界に飛び込んでみた!!

こんにちは。はじめまして!

ラビッツでビジネスインターンをしている東京大学4年の齋藤です!

4月にはいり、平成最後の春休みが終わったわけですが、皆さんどのような春休みを過ごしましたか?

今回ですが、これまでずっとギターしか弾いてこなかった僕が、ギター を捨てて、この春休みラビッツでのインターンを通して、「ぶつかった壁」やそこから「得たこと」について、これまで自分が身を置いてきたバンド文化と、ビジネス社会とのギャップを交えて紹介しようと思います!

今まで興味はあったけど全然触れたことなかった、ビジネスの世界に飛び込んでみたい。ビジネスに限らず新しい世界に飛び込んでみたいと思ってる方!ぜひ読んでいただければと!

ギター少年からの転向

インターンでの出来事を書く前にさらっとだけ僕がラビッツにジョインした経緯を。

大学入学以来、これまでずっとバンドばっかりやってきた僕ですが、3年の冬、突如として漠然とした生活の物足りなさと将来に対する不安が押し寄せてきました。。。

そんなことから、

今の環境を変えたい、新しい世界に飛び込んでみたい!

と思っていたところ、ちょうどその頃大学の友人がラビッツでインターン募集をしており、この機会を逃すわけにはいかない!と思い、ラビッツに飛び込んでみることにしました。これが僕のラビッツとの出会いです。

音に頼ることができない!?立ちはだかった最初の壁

さてさて、ラビッツにジョインして、運用チームに配属されて働き始めたわけですが、早速大きな壁にぶつかってしまいました。

自分の頭の中にあるものを、正確に言語化して相手に伝えることができない・・・

ラビッツでは、インターン生であっても、会社やチームの抱える問題について話し合う機会や、会議などで決定事項を報告する機会などが多く、物事を簡潔に、正確に、他者と共通の認識が取れるように言語化して伝えることが求められますこれまであまり思考を正確に言語化する習慣がなかったため、めちゃめちゃ苦労しました。というか、今でもしています。。

これまで頭にあることを軽くだけまとめて、あとは人との対話の中で逐一修正していってなんとかなることが多かったのですが、それがこの環境では全く通用しないことを痛感しました。
意識して言語化するようにしているのですが、今でもよく「うーん、何言ってるかよくわからないから、もう一度説明して笑」と言われます。まだまだ修行が足りないですね。。。

普段自分の考えていることをギターでは音にのせて自由に表現できて伝えることができるのに、、、言葉って本当難しい。

自分の感覚値をいかに根拠のあるものにするか

もうひとつ大きくぶつかった壁がありました。

「このサービスこうしたらいいものになると思います!なぜならこうすればきっとユーザーは喜ぶと思うので!」では甘い・・・

サービスとして「人から喜ばれるもの」、「いいもの」を模索し、それを提案するとき、自分の感覚に頼ってそれをそのまま提案するのはあまりに提案として弱すぎたのです。

例えばチームで「いいサービスを作る」ということに対して走り出すとき、「いい」の定義は人によって異なります。自分が「いい」と思ったものに対して、どの点で考えたとき、どの評価軸で見たとき、どうだから「いい」のか、他者と共通の評価軸で根拠を添えて提案することが求められます。
あと、根拠がなければそれが「いい」という仮説が外れた時にまた一から修正案を考える必要があり、それだと仮説検証があまり意味をなさないですからね、、、

「個人の感覚値をいかに根拠のあるものにするか」

ここは音楽とは大きく違うところで、これまで感覚値に頼ることに対して抵抗が全くなかった僕が、というのも音楽では感覚値に頼ってそのまま表現するのが悪いことではなかったりするので、ビジネス社会の厳しさを感じた瞬間でもありました。


↑自分で考えたものを提案してるのですが、悪戦苦闘中。。。

結局僕は何を得たのか

さてさて冒頭の 春休み僕が得たもの という話にもどります!

上で述べた経験や、その他の出来事から、僕が得たもの(というか習慣づけようと思ったもの)は次の3つです。

自分の頭の中にあるものを、漠然としたイメージで終わらせずに出来るだけ言語化する習慣

・自分がいいと思ったものを提案するときに、自分の感覚値だけでなく、根拠を添えて相手に伝える習慣

  • 目標を立てるとき、出来るだけ具体化する、例えばターゲットや数値目標を明確化するという習慣


この2ヶ月で得ることが出来たこの3つの習慣というのは、今まで自分が置かれた環境ではなかなか意識することが難しいことだったなと思います。

インターンをはじめてたった2ヶ月しか経ってないわけですが、今まで自分が意識してはやってこなかった、しかし自分の将来の夢を実現するときには必ずできなければならないようなことを、インプットするだけでなく、実際自分でアウトプットするところまで経験させて頂けて、ラビッツに飛び込んでみてよかったなと感じています。

2ヶ月でこれだけ新しいものを経験できたのだから、この先どんな体験ができるものなのかワクワクしちゃいますね!

一緒に働いてくれる仲間を大募集!!

現在ラビッツでは一緒に事業を拡大していってくれる仲間を募集しています!


↑インターン、社員の枠にとらわれず、時に楽しく、時に刺激的に、目標に向かって全力疾走しています!

現在の生活に何か物足りなさを感じている方!何か新しいことをやってみたいと思っている方!最初のきっかけは何でもいいと思います。個性豊かなメンバーと、大きな裁量権のもと、ラビッツでしかできないような貴重な体験を通じて、自分自身はもちろん、組織や事業を共に成長させてみませんか?

スタートアップの創業フェーズに立ち会えるのは最高の経験だと思いますので、少しでも興味がある方がいたらお気軽にご連絡ください!

株式会社ラビッツでは一緒に働く仲間を募集しています
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