こんにちは!ラビッツ採用担当の設楽です!
今回は、弊社代表の今野にインタビューをし、自身のバックグラウンドや創業の思い、HackerBase開発に至った経緯についてまとめてみました!!
今野の考え方だけでなく、ラビッツがどういう会社なのかについてもよく分かります!是非ご覧下さい!
エンジニアスキルの追求
ーまず、今野さんが就活していた時にことについて教えてもらってもいいですか?
いっぱい受けましたね…70社くらい(笑)その中でも、面接をしてくれた人の対応の良さや年功序列ではない評価制度、そして、サービスづくりに対する真摯な姿勢に魅了されて、エンジニアとしてアドウェイズに入社することを決めました。入社1年目の後半くらいからは広告効果測定システムの開発に携わっていました。
転機があったのは4年目です。マネージャーをやらないかと打診を受けて。でも、まだまだエンジニアとして、
「サービス開発の最前線でエンジニアとしてのスキルを伸ばしたい」
という強い気持ちを捨てることができませんでした。そんな時期にグリーからお誘いの声がかかって、転職を決意しました。ここでもたくさん学ばせてもらいましたが、大きな組織の中で働く難しさとか、自分のスキル不足を痛感しました。そして、転職して1年半くらいたったころに、人生最大の転機がありました。同僚に誘われたことをきっかけに、共同創業者として会社を立ち上げることになったのです。
何か「挑戦」したい。二つ返事で起業へ
ー転機、ですか。決断の裏には何があったのでしょう??
エンジニアリングだけではなく、経営者としてサービス、そして組織を作れる人間になりたい、そしてなにより、20代後半で世の中に大きなインパクトを与えるような、何か「挑戦」をしたい、そう思ってました。そんな思いもあって、二つ返事で承諾し、福岡のオフィスへ。もう本当にやる気満々で、絶対に成功してやると意気込んでいたのですが、なかなかうまくいきませんでした・・・
端的に言うと、やりたいことが定まっておらず、色々なことに手を出して、エネルギーが分散してしまっていたかなと。それと、今思うと、僕自身が未熟で、相方には申し訳無かったなと思います。いや僕が8割9割悪かったんじゃないかなって。彼はCEOで色々と大変なはずなのに、僕は向こうのうまくいっていない所ばかりを突いたりしていました。そんなこんなで、1年ほどで最初の挑戦は失敗に終わりました。
まだ「挑戦」し切れてない。
ーそんな大変な思いをした後にラビッツを立ち上げたわけですよね。
そうですね。色々やってみたけど、僕はまだ「挑戦」し切れていないなと思いました。何もない状態から、自分でビジネスを立ち上げる、そうして今のラビッツができました。最初はマネタイズもうまくいかず途方に暮れていましたが、3か月間ほど株主でもあるDGインキュベーションさんが主催する、オープンネットワークラボ(※スタートアップ向けのインキュベーションプログラム)に参加したことがきっかけになって、今のHackerbaseのアイデアを得ました。
人々が楽しく仕事をする
ーそういう経緯で今のラビッツがあるんですね。様々な失敗を経て、今、会社としてどのようなmissionを掲げられているか教えて下さい!
「もっと人々に楽しく仕事をして欲しい」
と思っています。そのためにはみんながそれぞれ、小さくても、他人と異なるベクトルでも良いので、
「目標を持ち、その目標を達成するために日々を過ごしていくことが重要」
だと思っています。例えば、自分の経験や実績などの情報を集約して振り返りの機会を持ったり、それをまとめて人からフィードバックを受けたりといった具合にです。でもその辺の情報を集約するのって結構難しくて…だからラビッツはその手助けをしていきたい。それが、Hackerbaseというサービスに結びついています。
ー今野さんが、「人々に楽しく仕事をしてほしい。」という強い思いを持つようになったきっかけは何でしょうか?
以前企業に勤めていた時、僕は数人のエンジニアのチームのマネージャーを任されていました。当然、チームメンバーの成長に貢献しようと思って接していましたが、うまくいきませんでした。確かに技能としては彼らは成長したのかもしれない、でも楽しそうに仕事をしていたかというと、そうではありませんでした。マネージャーとして、もっと彼らが成長を実感して、そこに楽しさを見出せる環境を作ることが出来たのではないかという後悔が強く残っています。
僕自身が起業をして、色々学んだり、何をするために自分は生きてるんだろうとか考え始めてから、その思いが一層強くなりました。自分がチームリーダーを務めていた時に、こんなサービスがあればもっと上手くできたのではないか、そんな思いが今のHackerbaseを創る原点にもなっています。いずれにせよ、僕たちは人々の成長や幸福を促進する企業であり、そのためのサービスを世の中に出し続けたい、そう思っています。
6%しか熱意を持って働けていないという現状
今、日本人の6%しか、自分の仕事に熱意を持って働けていないというデータがあります。それって、各人が何かを目指しながら働けていない、とても不幸な状況だと思っています。達成できるかは別として、
「夢や目標を持って生きてほしい。」
その仕組み作りに、ラビッツは貢献したいと思っています。そして、
「やりたい仕事を見つける」
ということも大事。もっといろんな会社と出会って、現状維持に満足せず、さらに成長を目指してほしい。そこに関してもラビッツはコミットしていきます!
僕自身が起業をして、色々学んだり、何をするために自分は生きてるんだろうとか考え始めてから、その思いが一層強くなりました。自分がチームリーダーを務めていた時に、こんなサービスがあればもっと上手くできたのではないか、そんな思いが今の「Hackerbase」を創る原点にもなっています。
一緒に理想を追いかけ、サービスを立ち上げてくれる仲間を募集!
私たちは立ち上げたばかりのベンチャーです!事業拡大によって、オフィスも五反田に移転し、これからメキメキ伸びてゆきますので皆様楽しみにしていてください!
とはいえ、まだ社員も少なく、一緒に働く人が増えてほしいですね!
「人々の幸福と成長を促進する」
というmissionに共感し、一緒に新規事業の発展に貢献してくれる人を募集しています!