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【Meet the team】エンジニアがサービス志向と技術幅を追求したらこうなった

Kyashのサーバーサイドエンジニア @genkist を紹介します。

genkistは、2016年12月に入社し、翌年4月のプロダクトローンチに大きく貢献したエンジニアです。サーバーサイド開発のみならず、フロントエンド業務やエンジニア向けのイベント登壇、エンジニア採用リーダー、社内のラケットスポーツ部の部長(スパルタ)なども務めるマルチプレイヤーです。(TOP画像はGoogle INEVITABLE ja night登壇時の写真)

彼は「サービス志向」「プロダクトのためには」という言葉をとにかくよく使うエンジニアなのですが、そんな彼が何を考えてKyashで働いているのか聞いてみました。

◯経歴:技術が好きで、サービス開発にのめり込んだ若手時代

学生時代はソーシャルグラフの可視化や、遺伝アルゴリズムを題材とした研究をしていました。当時からとにかくシステムを作るのが好きで、技術職を選ぶことは迷いなく決めていました。ディレクションだけではなく自分自身で開発したいという気持ちが強く、技術力・スピード感・サービスにコミット出来る環境などを軸に、新卒ではDeNAを選んで入社しました。

DeNAでは6年間働いていましたが、実際に開発に関われば関わるほど、「サービスにコミットしたい」という気持ちが強くなっていきました。

「サービスに関わることは何でも知りたい。出来るようになりたい」という気持ちが強かったため、サーバーサイド開発を3年経験した後、インフラに所属を移しました。

◯Kyashとの出会い:心に刺さるサービスを、最高のチームで作りたいと思った

インフラエンジニアを3年間経験しマネジメント職にも就いていた頃、知人の紹介でKyashを知りました。当時転職するつもりはなかったのですが、「これは出会ってしまった」と思い(笑)、もう入社するしかありませんでした。

どういうことかというと、まずはKyashの事業が心に刺さったんですね。Kyashの事業についてここでは詳細割愛しますが、自分自身がリアルに感じていたお金に関する課題を解決出来る。その点にまず共感し、さらに詳しく知るほど、世界を狙える洗練されたビジネスモデルであると感じました。

また、金融サービスの会社というと堅いイメージを持っていたのですが、チームの雰囲気も非常に良く、メンバーがそれぞれサービス・プロダクトにしっかり向き合っていたので、自分に合うチームだと思いました。スモールチームで自由度高く仕事をすることで自分のエンジニアとしての幅も確実に広がることもイメージ出来ました。

素晴らしいサービスを素晴らしいチームで開発し、それにより自分もエンジニアとして目指す姿に近づく。そう志してKyashのエンジニアになりました。

◯今後の目標:全方位的にサービスに貢献できるエンジニアを目指して

ゼロベースでのトライアンドエラーを続ける日々なので、正直なところ、これまでいかに整った環境にいたか痛感しました(笑)。でも、壮大なチャレンジに向けてチームで真っ直ぐ取り組めていて、自分はその環境をすごく楽しんでいます。そういう意味で、スタートアップに飛び込むという経験は、自分にとって非常に有意義でしたね。

今後何がやりたいかというと、Kyashの事業としての成功や、ユーザーに喜んでもらえるサービスにしていくことは当然目指しつつ、自分自身もさらにエンジニアとして幅を広げていきたいと考えています。サーバーサイド開発だけではなく、インフラ・クライアント・PMなど、全方位的にサービスに貢献できるエンジニアを目指しているので、隙あらばサーバーサイド以外の領域に携わろうと常に狙ってますね。

◯採用基準:Kyashの可能性を信じる、とがりのあるエンジニアと働きたい

一緒に働きたいエンジニア像についていうと、高い技術力があるのはもちろん魅力的ですがそれ以上に、サービス・プロダクト志向があってKyashのサービスに共感する人と一緒に働きたいですね。

また、Kyashは事業的にもシステム的にもかなり難易度の高いことをやろうとしていて、前例のないチャレンジングな開発が続くことは間違いないので、その環境を楽しめるような人が向いていると思っています。

あと個人的には、お互いにリスペクトしながら仕事出来るといいなと思っていて、何でも良いので「すげえな」と思えるとがり(際立った強み)のある人と働きたいですね。今のチームはそういう人ばかりなので、手前味噌なんですがかなり良い人集まってるなという感覚があります。

サーバーサイドチームでは、大小の機能追加・API連携だけでなく、海外展開やOSS化なども目指して開発に取り組んでいます。メンバーも募集していますので、興味を持ってくださった方はぜひオフィスに話を聞きに来てください!

バックエンド、サーバーサイド
日本初の個人間送金スタートアップでサーバサイドエンジニアWanted!
私たちは「新しいお金の文化を創る」というビジョンのもとデジタルウォレットアプリ「Kyash」を展開する、Fintechスタートアップ企業です。 この度KyashはシリーズDラウンドにおいて49億円の資金調達を実施し、累積資金調達額は128億円となりました。 Kyashは日本におけるFintechのパイオニアとして、決済部分を内製開発し、リアルタイム通知やカードロック、上限金額設定といったユーザビリティの高い機能を実装してきました。 また、Kyash Cardのリリースや資金移動ライセンスの取得、3Dセキュア対応など創業以来様々なチャレンジに挑み続けています。 2021年にはより身近なサービスとしてKyashをご利用いただくため、共有口座機能やイマすぐ入金、ギグワーカーの方が報酬や売上金を迅速に受け取ることができる法人送金サービスの提供など、機能の充実化にフォーカスしてきました。 Kyashが目指すのは「新しいお金の文化を創る」ことです。 決済サービスの領域にとどまらず、より多くの人々のフィナンシャルサクセスの発展に貢献しながら、さらなる事業成長をしていきます。 私たちと日本の新しい金融サービスの形を一緒に作っていただける方、お待ちしております!
株式会社Kyash


genkistさんありがとうございました!

@genkist profile :Kyashエンジニア/Tech採用リーダー。2010年新卒でDeNA入社後、ヒットゲームタイトルおよび新規事業の構築・開発・運用などを主導するとともにチームマネジメントに従事。2016年に、先進的な事業内容に惹かれ Kyash に参画。主にサーバサイド開発を担当し2017年4月にサービスリリース。

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