こんにちは、Kyash採用担当のmayuyuです。
今回はKyash の Value(行動指針)についてお話しします。
Kyashでは3つのValueを掲げています。
遡ること今から2年ほど前、CEOの鷹取を中心にKyashのマネージャー陣が集まり、
Kyashメンバーが働く上で大切にするべきものは何か?を示すValueを考えました。
「みんなが口ずさみやすいもの」「会話に出てきやすいもの」をポイントに
アイデアを出し合いこのValueが生まれました。
上から順に解説します。
頂点志向 ~前人未踏を作る 圧倒的な一番になる~
Kyashがのぼる山の高さを定めるための指針です。
Kyashは日本初のモバイルバンクになるべく頂点を目指します。
スタートアップとして社会に大きな影響をもたらすためには、技術、デザイン、ビジネスどの領域においても、世界の最高峰を知るのは必要不可欠なことです。
基本の考え方は、「知らなければ越えられない」ということです。
「今の業界のベストを知り、それを知った上でその先を創るにはどうするかをクリエイティブに考えること」
これが大切だと考えています。
動いて風を知る ~走りながら差分を埋める~
Kyashが定めた山にどうやって登るか?その方法を示すものです。
この激動の業界で頂点を目指すためには、失敗を恐れずスピード感を持って行動をしなければなりません。
時間をかけて1週間後の100点を出すのではなく、明日の70点を目指せば明後日には110点になるかもしれない。果敢にチャレンジをした先に今のベストを上回ることができると考えています。
One Team ~ 一体感のあるチーム 掛け算の成果~
Kyashが定めた山に誰と登るのか?
一人で黙々と高い山に登るのは途方もないことです。
しかし同じ山を登りたいと思う仲間が集まり、チームで知恵を出し合い役割分担をすれば掛け算の成果が生まれます。
アフリカの諺に「早く行きたければ一人で行け、遠くに行きたければみんなで行け」とあります。
Kyashはチームが一丸となって出した成果で山を登っていきます。
約47億円の資金調達実施 累計調達額74億円
そしてこの度、シリーズCラウンドにおいて 約47億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。
これにより累積資金調達額は74億円となります。
関連記事:
■TechCrunch
ウォレットアプリのKyashが約47億円調達、チャレンジャーバンクへの進化目指す
https://jp.techcrunch.com/2020/03/31/kyash-fundraising-series-c/
■Bloomberg
Japanese Fintech Startup Raises Funds Despite Virus Chilling VCs
https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-03-30/japanese-fintech-startup-raises-funds-despite-virus-chilling-vcs
取り巻く環境が激しく変化するFintech業界において、2020年は規制のあり方や、継続可能なビジネスモデルについて方向性が示されてくるタイミングだと考えています。
その中でKyashはどうあるべきなのかを問われる、チャレンジングな年でもあります。
その状況の中で弊社は評価をいただき、今回の資金調達を実施することができました。
日々この3つのValueを意識しながら、皆さまの生活がより豊かになるような新しい金融サービスの形を提供していきたいと考えております。
Kyashでは、新しい金融サービスの形を一緒に作っていただける方を募集しております。
下記の職種を積極採用しておりますので、興味ある方は是非ご応募ください!