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【商品開発インタビュー】濃厚ピスタチオのリキュール「PISTACHIO -ピスタチオのお酒-」ができるまで。

こんにちは。KURAND公式note編集部です。

オンライン酒屋「クランド」では、小規模生産でつくられた、個性溢れた新しいお酒のジャンルをクラフト酒(しゅ)と呼んでいます。現在は、約450種類以上のクラフト酒を販売しています。個性豊かなお酒は、すべて私たちクランドのオリジナル商品です。社内の商品チームが、全国のパートナー酒蔵と一緒に、商品開発を行っています。

今回は、昨年12月に発売したピスタチオのリキュール「PISTACHIO -ピスタチオのお酒-」の開発ストーリーをお届けします。製品開発を担当した、AotoさんとTakahashiさんにお話を伺いました。

ー「PISTACHIO -ピスタチオのお酒-」の商品開発のきっかけと、こだわった点を教えてください。

Aoto:ピスタチオは「ナッツの女王」とも呼ばれ、シーンを選ばずに多様性のある食材でもあることから、一大ブームを巻き起こした人気の原料です。ですがお酒に限定したときに、国内市場には商品が少なく、商品化できれば面白いのではと考えました。また少し高くても、品質が良ければクリスマスやバレンタインなどでもギフトニーズともマッチするのではと考えました。

こだわった点は、ピスタチオの魅力をどれだけストレートに再現できるかです。ピスタチオからイメージされる”まろやかさ”と”コク”をスイーツのように楽しんで欲しいと、味わいからテクスチャーを追求しました。

アクセントのホワイトチョコレートで甘みとコクを加えながら、格別の濃厚感を生み出しました。またとろりとした舌触りとともに、ふんわりと香るピスタチオの香ばしさや濃厚で甘いコク深さを追求しました。

ーギフトにも選びやすい、上品なラベルが印象的ですね。どんなイメージでデザインされたのでしょうか?

Takahashi:ピスタチオのお酒であることが伝わるデザインを意識しました。ベースカラーにはピスタチオカラーを、さらにピスタチオのイラストを描くことで、シンプルに「ピスタチオのお酒」を表現しています。またギフトでも送りやすいように、和紙素材に金箔をあしらうことで上質感も演出しました。

ー商品の試作やテストを行う過程で、難しかったことはありますか。

Aoto:スイーツのような満足感を感じていただくためのバランスを見つけるのが難しかったです。具体的には、ピスタチオの香ばしい風味とリッチでコクのある甘みをどう表現するのかにポイントを置いたので、ピスタチオペーストの比率や濃度、下で感じる感覚的なテスクチャー、視覚的にピスタチオを認識していただけるように液色などを繰り返し調整しました。

ー「PISTACHIO -ピスタチオのお酒-」の推しポイントを、教えていただけますか?

Aoto:ピスタチオとホワイトチョコレートが組み合わさった贅沢な味わいです。お酒では今までになかった味わいに仕上がったと思います。お客さまからも「めっちゃピスタチオ」や「美味しくてびっくり」などの嬉しいお言葉を多くいただいております。ピスタチオ好きな方はもちろん、今までピスタチオをあまり召し上がってこられなかった方にもぜひ一度飲んでいただきたいです。

ー最後に、これを読んでくださっているみなさまにメッセージをお願いします!

Aoto:チョコやケーキを味わう甘いデザートの時間には、ぜひ「PISTACHIO -ピスタチオのお酒-」を合わせてみてください。お酒になっても、ピスタチオはやっぱり甘いものと相性抜群です。チョコレートに合わせて濃厚な組み合わせを楽しんだり、バニラアイスにかけて、とろりとしたなめらかさを体感したり、至福の時間をご堪能ください。

ーAotoさん、Takahashiさん、インタビューありがとうございました!

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