こんにちは。
株式会社KOKACARE代表取締役の竹内です。
Wantedlyのストーリーでは、『KOKACAREのこと』『バドミントンのこと』『スポーツビジネスのこと』などを、代表ブログみたいな感じで書いております。他の記事もよかったら見てみてね!
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さて、本日は『「社会貢献しやすい?!」"スポーツと社会貢献活動に関する意識調査"から分かること』について紹介していきます。
"スポーツと社会貢献活動に関する意識調査"とは
まず、こちらの調査は、スポーツを通して社会貢献活動に取り組んでいる企業・団体・個人を応援するプラットフォーム「Sports for Social」を運営する株式会社HAMONZが独自に実施したものです。
企業が自ら、このような独自調査をすることって素晴らしいですよね。リンク貼っておきましたので、ぜひこちらの「Sports for Social」のサイトや株式会社HAMONZが発表したこちらの"スポーツと社会貢献活動に関する意識調査"についてのプレスリリースを見てみてくださいね。
こちらの調査は、インターネット定量調査で対象エリアは全国。10~60代の男女に対して2021年3月5日~3月7日アンケートを実施し、合計で約1,200サンプル取ったそうです。
アンケート内容はこちらです。(引用元:PR TIMES(株式会社HAMONZページ))
どんなことが分かった?
こちらのアンケートで分かったことの詳細はこちらを見ていただければ幸いです。
私の方で簡単に説明させてもらうと、この3つが特徴的だったそうです。
①「社会課題の解決」への関心度
②今後の社会貢献活動への意欲
③選手・チームと「社会貢献活動」に取り組む企業イメージ
考察・思ったこと
さて、これらの結果をどう考察するかは、人によって様々だと思いますが、私はこう考えたよ〜というのを紹介していこうと思います。
①社会課題の解決への関心度
まず『スポーツ観戦関心度』がとても興味あると選んだ人は、『社会課題の解決への関心度』もとても興味があると選ぶ割合がなんと5割にも及んでいます。
つまりこれって、『スポーツ観戦めっちゃ関心あるわあ〜』って言っている人の2人に1人は『社会課題の解決もめっちゃ関心あるわあ〜』って言っているということです。
これは面白い結果で、ここからは仮説ですが、スポーツ観戦に関心がある人はおそらく、試合の結果やプレーだけでなく、スポーツマンシップやフェアプレー精神などにも興味があるのではないでしょうか。
社会には『差別や偏見』潜んでいます。潜んでいるどころか、それらにあふれていますね(笑)
しかしスポーツの中では、”公平性”がある。そこに楽しさを見つけているのかもしれませんね。
ここからは、さらなる仮説ですが…
『スポーツ観戦に興味ある人』が増えるほど、ひょっとすると『社会課題の解決に興味ある人』も増え、より豊かな社会になるのかもしれません。
②今後の社会貢献活動への意欲
これも面白い結果で、『スポーツ観戦歴が多い人』ほど、社会貢献活動への意欲が高くなるということ。
アンケートをもう一度見直すと、
あなたは今まで、スタジアムやアリーナで何回スポーツ観戦をしたことがありますか?
と書いてあります。
なので、実際に現地に行ってリアルでスポーツ観戦をした回数が多い人ほど、社会貢献活動への意欲が高くなるということなんですね!
私も何度もスタジアムやアリーナでスポーツ観戦をしたことがありますが、スポーツ観戦の素晴らしいところは、『勝ち・負け』という手に汗を握る戦いだけでなく、ハーフタイムなどで行われる演出なんですよね〜。
野球で始球式ってありますよね?
あの場面で、子どもがキャッチャーに向かって思いっきりボールを投げている姿を見ると、『あぁスポーツって素晴らしいな!』って思います。
そういったシーンは実際に現地で見ているからこそ得られる感動なので、そういったものが社会貢献活動への意欲を高めるのかもしれません。
改めて言いたいのは、スポーツがもたらす素晴らしい恩恵について、誰しもなんとなく分かっているのだけれど、こうやってアンケートを取って、独自調査をしていることが素晴らしいですよね!
我々も、バドミントンを通して社会課題を解決していく会社です。
だからこそ、この活動に強烈に感銘を受けますね。
株式会社HAMONZが行ったこちらの調査についてはもう一度リンクを貼っておきますので、ぜひ見てみてくださいね!
では、今日はここまで。
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