こんにちは。
株式会社KOKACARE代表取締役の竹内です。
Wantedlyのストーリーでは、社長自ら『KOKACAREのこと』『バドミントンのこと』『スポーツビジネスのこと』などを代表ブログみたいな感じで書いております。他の記事もよかったら見てみてね!
さて、本日は『「eスポーツの認知率は8割!」スポーツじゃないとか言ってる場合じゃない(笑)』を紹介していきたいと思います。
eスポーツってなに?
さて、まずeスポーツってなに?という部分から説明していきます!
eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ(electronic sports)」の略称で、広い意味では、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉で、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使ったスポーツ競技のことを指します。
いや〜なんだか難しいですね…。
めっちゃ簡単に説明すると、
複数人のプレイヤーで対戦するゲーム
これをスポーツと見なして、『eスポーツ』と呼んでいます。
こうやって説明すると、
え?スポーツじゃないじゃん!www
という人が必ずいます。
しかしアメリカではすでに、国が『eスポーツ』を『スポーツ』として認めています。そして『プロゲーマー』は『スポーツ選手』であると。
また、韓国や中国でもeスポーツがとても発展していて、市場規模も日本とは桁違いになっています。残念ながら日本はeスポーツに関しては後進国です…。
そもそもスポーツってなんなのでしょうか?
スポーツの語源から考えると…
英語の「Sport」の由来はラテン語の「deportare」(デポルターレ)という単語だとされています。
デポルターレとは、「運び去る、運搬する」という意味で、そこから精神的な次元の移動・転換、やがて『義務からの気分転換、回復』となりました。仕事や家事などの『日々の生活から離れる』気晴らしや遊び、楽しみ、休養といったもの全般を指すわけですね❗️
つまりこれらがスポーツの本質であると考えると、eスポーツがスポーツであるのは、至極真っ当な考えですよね?
eスポーツに関するデータ
さて次はeスポーツに関するデータ・数字について紹介していきます。
どうやらYahoo Newsによると、eスポーツの世界での競技人口はなんと1億人いると言われていて、競技人口以外の観戦・視聴者は3億8,000万人いると言われています。なので合わせると約5億人もボリュームがる、とても大きな市場ですね。
WHOが発表した2020年版の世界保健統計(World Health Statistics)によると、
世界の総人口は約75億9,469万人
世界には約76億人もの人口があり、eスポーツに関わるのは約6.6%なわけです。
こう考えるとさらにすごさが見えてきます。
一方日本のeスポーツ市場を見てみると…
日本の競技人口:390万人
(競技人口以外の)観戦、視聴者:160万人
こちらのデータは『ファミ通ゲーム白書』によるものです。合わせると、550万人。日本の総人口が約1億2,720万人なので、eスポーツに関わるのは約4.3%です。
世界にはまだ発展途上国も多くあることを考えると、日本はeスポーツに関してはより遅れていることが分かります。逆に言えばそれだけ可能性も多くある分野とも言えるでしょう。
2021年2月の民間調査会社マイボイスコムのeスポーツに関するリサーチだと、こんなデータが出ています。(引用元:nippon.com)
eスポーツの認知はどんどん上がってきていると言えます。もちろんまだ法整備などが追いついていない側面はあると思いますが、これからが楽しみですね。
バドミントン × eスポーツ
eスポーツに採択されているゲームにはこんな種類があります!
- ファーストパーソン・シューティングゲーム (FPS)
- サードパーソン・シューティングゲーム (TPS)
- リアルタイムストラテジー (RTS)
- マルチプレイオンラインバトルアリーナ (MOBA)
- 対戦型格闘ゲーム
- スポーツゲーム
- レーシングゲーム
- パズルゲーム
- デジタルカードゲーム
- 音楽ゲーム
- オンラインストラテジーゲーム
- アクションゲーム
この一つひとつについては今回は説明しませんので、もし興味がある方はこちらを見てみてくださいね!
さてこの中で『スポーツゲーム』がありましたね?
これは、
- NBAシリーズ
- FIFAシリーズ
- ウイニングイレブンシリーズ
- 実況パワフルプロ野球シリーズ …etc
といったゲームタイトルがあります!バスケ・サッカー・野球といったメジャースポーツが並びます。
バドミントン自体はそもそもゲームが少ないためeスポーツというより、バドミントンのスポーツゲーム市場もまだまだ開拓できてはいませんが、今後こういった有名ゲームタイトルと名前を連ねるバドミントンゲームができるのか???
とても興味深いところです。
ただ日本では有料ゲーム、課金型ゲームの賞金制大会には環境整備が追いついていないところもあります。
消費者の利益を保護する「景品表示法」という法律があり、その法律によって賞金制大会が規制される場合があるということ。詳しくは上記のJeSU(一般社団法人日本eスポーツ連合オフィシャルサイト)を見てみてください。
私は子どもの頃『実況パワフルプロ野球』にハマり、そこから野球をやるようになりました。ゲームはスポーツの普及にとても貢献していると感じていて、
①スポーツゲームをする
②実際にそのスポーツをプレイする
③リアルのスポーツにハマる
というパターンも多くあると思っています。
KOKACAREのビジョンが、
バドミントンを通して、Well-beingな暮らしをつくる
ですので、豊かな暮らしに繋がるのであれば、バドミントンゲームもつくりたいですよね〜
それこそ、リアルでバドミントンの練習や試合をしたことが、ゲームにも連携されるとか。
ジャストアイデアですが、こんなバドミントンビジネスについて色々語り合いたい人は、カジュアル面談でもやりましょう❗️(笑)
今日はここまで〜。
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