『バドミントンって可能性あるの？』フィットネス業界カオスマップを見ながら考えてみた

こんにちは。

株式会社KOKACARE代表取締役の竹内です。

Wantedlyのストーリーでは、社長自ら『KOKACAREのこと』『バドミントンのこと』『スポーツビジネスのこと』などを代表ブログみたいな感じで書いております。他の記事も見てみてね。

さて、本日は『バドミントンに可能性はあるか？』について、フィットネス業界カオスマップ2020を見ながら、書いていきます。

フィットネス業界カオスマップ2020はこちら

（引用元：Shibuya Fitness Sharez）

渋谷のパーソナルトレーニングジム『Shibuya Fitness Sharez』が出されているフィットネス業界カオスマップです。各カテゴリーについての説明もHP上には書いてあるので、ぜひ見てみてくださいね。

バドミントンどやねん？

さて、このカオスマップを見て、

フィットネスはこんなにも種類があるんだ〜

というのが分かると思います。こうやって見ると分かりやすいですよね！

KOKACAREは2017年に女性向けパーソナルジム『KOKACARE for women』からスタートしていますので、どの事業でもフィットネスのマインドを忘れたことはありません。

2年前にスタートしたKOKACAREバドミントンスクールでもそのマインドは引き継いでいて、ESF（Enjoy, Skill-up, Fitness）を大切にしています❗️

バドミントンというスポーツにはこんな特徴があります。

• 老若男女ができるスポーツ
• 運動強度はコントロールできる
• 消費カロリーはジョギングの約1.5~2.0倍
• エンタメ要素あり
• ASEAN諸国で人気
• 競技人口は約30万人
• 参加人口（年1回以上プレーする人数）は約700~800万人
• 日本選手は、世界的に見ても強い　　…etc

まだまだ、あると思いますが一旦ここまでにします。

まとめると、

①年齢差を許容できる

②エクササイズとしても効果あり

③競技人口も多く、公園バドミントンなど競技に触れる機会は多い

④日本バドミントンにブランドがある

⑤今後急成長する国（ASEAN）ですでに人気

面白いですよね〜！このバドミントンの特徴をカオスマップに当てはめていくと…

総合型フィットネスクラブ→プログラムの一つとして入れそう❗️

24時間ジム→24時間運営アリーナとかはありえるよね！海外ではすでにあるしね！

女性専用フィットネスクラブ→これは大いに可能❗️

高齢者向けフィットネスクラブ→これもイケる❗️

ヨガ・ピラティス→分野違うのでNG

コンセプト型スタジオ→バドミントン×フィットネススタジオはあり得る。

パーソナルトレーニングジム→これもイケる❗️

とまあ大分可能性あります（笑）。なぜこんなことができるのかというと、バドミントンが先ほどの特徴を持ちつつ、しかも『運動嫌いでもできるかも？』と心理的ハードルが少し低いスポーツだからです。

KOKACAREバドミントンスクールは、女性専用にはしていませんが、会員の比率は女性75%です。

またバドミントンプレイヤー向けパーソナルジムBadminton Gym 『TOTAL』もスタートしましたが、すでに会員さまは20名を超えています。

フィットネス業界は日本国内で5000億円の市場と言われています。また海外まで市場を広げると、市場規模はさらに広がります。そして、先進国でフィットネス需要がより大きく、これから経済が発展し先進国になっていくASEAN諸国ではとても可能性があります。

しかも、ASEAN諸国ではバドミントンが人気なため、そもそも心理的ハードルがより低いのもあります。

もちろんKOKACAREバドミントンスクールのようなスタイルがASEAN諸国で受け入れられるかどうかは、実際にやってみないと分かりませんが、ここ1~2年は日本国内でKOKACAREバドミントンスクールを展開し、その後は海外に展開する予定です。

我々が目指しているのは…

このフィットネス業界カオスマップのカテゴリーの一つとして、『バドミントン』を入れることです。

ヨガも以前はここに名前はありませんでした。ヨガブームが起きたのが2004年。約16年の月日をかけて、フィットネスのカテゴリーの一つとして受け入れられるレベルになったわけです❗️

そんな未来をともにつくっていきましょう！

KOKACAREに興味のある方は、こちらからどうぞ❗️