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約2年ぶりの海外旅行!スペイン10日間の旅行記

弊社社員の屋嘉比に続き、同時期に海外旅行へ行った僕の旅行記も載せたいと思います!

バルセロナ→マドリード→トレド→グラナダ→セビーリャというスケジュールで久しぶりに放浪してみました。おそらく、バルセロナとマドリード以外はあまり見慣れない地名でしょうか?

ただ、いずれの都市も魅力あふれる場所でした。今回の記事を通して、ぜひみなさんにも興味を持ってもらえたら幸いです!


まずはバルセロナといえばガウディ、そしてガウディといえばサグラダファミリアですね。

依然として未完成ですが、この圧倒的な存在感は思わず、「おぉ、、」と言葉がもれてしまうほどでした。



ちなみに夜verも最高です。



また、夜は池にその姿が逆さ富士のように映り、これもまた絶景でした。



幻想的で吸い込まれそうですよね。本当に水の中にあるのではと錯覚するほど美しかったです。

マドリードは美術館メインで写真をそんなに撮れなかったので割愛します笑

次はトレドです。マドリードから鉄道で30分程度の場所にある古都です。城壁とその周りを囲んだ川と山が印象的な街でした。写真は一番眺めがいい展望台より一枚。

鉄道で思い出したのですが、スペインの交通ってどんなイメージでしょうか?

最初僕は「どうせヨーロッパだし20-30分遅れるだろうな」と思っていました。ですが、実際は日本の山手線並みに超正確です!しかも、後何分何秒という掲示板もあり、旅行者にも優しいシステムです。

さて、トレドからはまたマドリードに戻り、飛行機で南部のグラナダへ向かいました。

グラナダといえば、アルハンブラ宮殿ですね。スペインに位置しながらも、アラブの息を感じる建物です。これを見ながら飲むお酒も最高でした!






セビーリャを旅行先に挙げるのはなかなかのマニアだと思います。実際僕も友人の教えてもらうまで行く予定ありませんでした笑

レコンキスタに圧倒的な勢いがあった頃に、ここセビーリャは最盛期を迎えていました。ここにはその頃の古書9万冊が貯蔵されております。

ちなみにそこで衝撃的だったのが、なんと「徳川家康」の手紙がありました。こんなところで当時の江戸時代の存在を実感できたことに思わずロマンを感じてしまいました。





アルカサスという宮殿に来たのですが、入り口の大行列に立ち往生していると、同じく旅行者の方と成り行きで一緒に回ってました!この女性、建築関係の仕事に就いているようで、これはイスラムの手法があるだの、知らない英語の解説などをしていただき、本当に助かりました。こういう出会いも旅ならではですよね。久しく忘れていた感覚でした。

旅にトラブルはつきものとはよく言ったもので、日本帰国時に陰性証明書を携帯せず、まさかの帰国できない疑惑が出たのはいい思い出です。トップ画像は現地バルセロナにてPCR検査→陰性とお知らせが来て一仕事終えた感を出している僕です笑

朝6時に起きて、毎日15キロ以上歩いて、夜にはクタクタになって宿で寝る。忙しいけれど、非常に充実した10日間でした。

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