ココロミルの大森です。
これから新年度を迎えますが、この1年は公私ともに自分にとって大きな変化の連続でした。
自分も会社も、変化のフェーズ真っ只中だと思っています。
20代から30代に
子供の頃、誕生日はとても嬉しかった記憶があります。
ところが、いつの間にか私は誕生日を全く喜べない気質になっていました。
20代の頃、成長を実感できないのに年齢だけが積み重なっていく現実が嫌でたまりませんでした。
そんな誕生日嫌いの私が、30歳を迎えたときは悪い気がしなかったのです。
今の仕事とバスケットボール(趣味・ときどき副業)を両立する今の生活に納得できているからだと思います。
仕事では自分のスキルアップを実感できているので歳を重ねること=経験を積むこととしてポジティブに捉えられるようになりました。
トレーニングの時間をしっかり確保できており、肉体的な衰えを感じることもありません。
平日の勤務時間は15時~21時なので、午前中はアスリート、午後からは塾の先生。
良い意味で、自分が想像していたのとは違う30歳になれた自信があります。
30歳はやはり節目の年と実感していて、社会人としての意識も少し変化してきました。
契約社員から正社員になりました
30歳を機に、正社員登用を申し出ました。
私は大学院を修了してから3年ほど、仕事に定着できず会社を辞めてばかりで「仕事なんて大嫌い、週5もフルタイムで働けるか!」という状態でした。笑
そんな時にココロミルという塾に出会って、自ら希望して週4日勤務の契約社員として入社しました。
2年間、契約社員として現場での指導に専念して働くことで、教育の仕事を好きになって腰を据えて打ち込むことができました。
こうして自信がついてきたところで、満を持して正社員に切り替えさせてもらいました。
正社員になってからは、アルバイトの採用やシフト管理など現場以外の仕事も担当するようになり、会社組織への責任感が増してきたと思います。
自分のライフステージに合わせて勤務形態を選べるという点でも、働きやすい会社です。
入籍
私事ですが、先日入籍いたしました。
家庭をもつという責任が増えたことで、これまで以上に仕事をして家庭を支えていこうと思います。
妻と支え合いながら、日々充実させていきたいと思います。
会社の拡大、人事異動
昨年度は社員が2人増え、今年度はさらに4人増える予定で会社の規模が拡大していると感じます。
会社の拡大に合わせて人事異動があり、私は昨年度麻布校に勤務していましたが、今年度は渋谷校に勤務となりました。
入社年度以来の渋谷校勤務で初心にかえった気分です。
異動にともない担当生徒が全然いない状態なので、自分の担当生徒を新規獲得することが今年度最初のミッションです。
会社の状況、自分の状況、そして何よりも教えている生徒がどんどん変化(成長)していきます。
これらの変化を楽しみながら働けるのが教育系ベンチャーの醍醐味だと思います。
正直、1年でこれほど変わるとは思ってもいなかったです。
今年度はどんな変化が訪れても対応できるように日々の準備を大切にして、移りゆく変化を楽しみながら働いていきます。